2020年07月29日

大玉村の「たまちゃん」


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国道4号バイパス沿い、大玉村のお食事処「たまちゃん」である。4号バイパスは数え切れないくらい通ったのだが、たまちゃんに入ったのは、つい二ヶ月前のこと。以前から「おいしいよ」と聞いてはいたのだが、きっかけがなかったのである。大玉村だけに、というわけではないが、たまたま安達太良連峰が目に入り(写真、店舗の右奥)に引き寄せられるように車を滑り込ませてしまった。

お店の後ろには産直の販売所もあり、いつ行っても盛況のようだ。地元民のみならず、近隣から訪れる人も多いとのこと。道路を挟んだ反対側には大型ショッピングモール「プラント5」があり、連日お祭り騒ぎのような状態である。

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さて「たまちゃん」に入店したのは午前11時半頃だったろうか。すでに席の半分は埋まっている。コロナ対策で、若干余裕のあるレイアウトではあるが、注文を待っている間に、席はほぼ埋まってしまった。ちなみにお客のほとんどが妙齢の女性である。僕などはひよっこなほどである。すでに複数回、訪れているのだが客層に変化はない。ここは社交場的に使われているのかも知れない。

メニューはご覧のような感じ。地元大玉村の食材をふんだんに使っているのがポイント。ではまずカツ丼から行ってみよう(笑)

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次は天丼、かき揚げ丼と続く!

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そして紹介の最後は、つい先日注文した天ぷらうどんである。

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定食があればいうことはないのだが、このご紹介が皆さんの胃袋を満足させるお役に立てれば幸いである。
posted by 生出 at 22:17 | Comment(0) | ふらりとよった店

2020年07月15日

郡山市「 かげやま食堂」


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福島県の商都、郡山市の「かげやま食堂」へ立ち寄ってみた。コロナ騒動は一時的に下火になったようだが、再び感染者が増え予断を許さない状況だ。コロナと共に生きていかなければならない時代なのだ。

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「かげやま食堂」は国道49号線を郡山警察署をいわき市方面へ進み、阿武隈川にかかる金山橋を渡ったところ右側にある。小雨の降る昼ちょっと前に初めて暖簾を潜ってみた。駐車場脇の紫陽花は、やや見頃を過ぎたが綺麗な色彩を残していた。

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店内はテーブル席と座敷がある。お好みでどうぞ。壁に貼られたポスターは色褪せていて、いったい何年前から手付かずなんだろうと・・・笑 80代?のご夫婦二人で頑張っていらっしゃる。少なく見積もっても半世紀は営業しているだろう。

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店内の雰囲気もメニューも昭和をひきづっている。カツ丼が600円(税込)である。これは去年11月22日にブログで紹介した霊山町掛田の「桑島食堂」と同じである。そしていちばん高価なのもトンカツ定食で700円、これも同じだ。

でご挨拶がわりにカツ丼をひとつ。

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2度目の訪問時はロース焼き肉定食(680円)を頼んだ。

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どちらも値段以上の食べ応えであった。商売だから利益はあげなければならないだろうが、値段の設定は、いい意味で庶民にとって「いい加減」である。財布に優しい。メニュー表の状態から判断するに、消費税が8%の時のまま代えていないのではなかろうか。きっとそうに違いない。もはや商売の域を超えたのか?
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2020年06月30日

松月庵あだち店


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先日、ご紹介した二本松市油井の「松楽食堂」から1.5キロほど南に、もう一軒、気になる店がある。それがここ「松月庵あだち店」である。蕎麦、うどん、丼物が人気で、昼時はすぐに駐車場は満車になることが多い。慣れないと旧国道4号(現在は県道114号線福島・安達線)からのアクセスは、ちょっとわかりづらいかもしれない。あらかじめネットで調べておいた方が安心。

さて今の季節、福島県内ではタチアオイの花が、そこかしこに咲き乱れている。こちらの駐車場通路にも店主が植えたのだろう、淡い色のタチアオイを楽しむことができる。

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いちばん上の蕾が開くと梅雨明けが近いというが、実際のところどうなのかはわからない。まぁ〜そんな厳密なことには拘らないで花を愛でましょう。

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こちらがお品書き。基本、蕎麦、うどん、丼物で、単品、またはそれぞれの組み合わせを選ぶことができる。

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まず最初に選んだのは迷った挙句、ソースカツ丼であった。組み合わせが多過ぎて目移りしてしまう。二回目の訪問時は天ぷらうどん(温)だった。

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どちらもハラペコ大将にとっては、あっという間の完食であった。もう少しだけボリュームがあってもいいかも。しかし女性には多いかな?

そういえば入店時、BGMは長渕剛だったが、ある瞬間から、古関裕而のオンパレードとなった。朝ドラの関係かなとも思ったが、店主の本当の好みは実は長渕だった?まぁ〜どうでもいいことであった。

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2020年06月25日

二本松市油井の「松楽食堂」


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二本松市の旧国道4号沿いを郡山方面へ走り、ハシドラの手前に「松楽食堂」はある。旧4号線を初めて走ったのが、いつだったかは特定できないが、平成一桁の最初の頃であるのは間違いない。この食堂を気にし始めたのは、この2、3年のこと。なんとなく入りづらい雰囲気だったのだが、勇気を出して入店してみた。

いちど入れば勝手がわかるので、2回目からはすんなり入ることができる。これまで5回はお邪魔していたのであった。

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この日は昼前、11時半前に入店した。先客が一人。テレビのよく見える特等席は彼の指定席だろうか。きっと近くに住むおっさんなのだろう(勝手に決め付けている)。冷奴を箸で摘みながら冷やをひっかけている。これぞ町の食堂の正しい姿である・・・などと、また勝手に決め付けている。このおっさんの楽しみを奪ったり非難することは誰にも出来ない。

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メニューはご覧の通りである。これまで食べた一部をご紹介しましょう。冷やし中華、チャーシューめん、カツカレー。他野菜炒め定食、カツ丼もいただいたが、画像が見つからなかったので、また次回にお披露目します。

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posted by 生出 at 21:31 | Comment(0) | ふらりとよった店

2020年06月11日

手打ち中華「やたべ」


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緊急事態宣言が解除され、少しずつだが人の動きが見えてきた。根本的な解決策が見えないのは心配なところではあるが、やはり冷え切った経済活動をこれ以上放置しておくわけにはいかないのだろう。痛し痒しの感はある。

こんなタイミングではあるが、少し足を延ばして白河の関のすぐそばにある手打中華「やたべ」へ行ってきた。

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昼を少しすぎた時間帯だったからか、かなりのお客さんが店内にいた。すでに注文の品を食べている人、そして何やら器に盛られた肉の塊のような物を箸でつまんでいる人がかなりいる。

今回、お初の入店だったので看板メニューの「手打中華」の普通盛りを頼んだ。注文を告げてから、すぐに運ばれたのがたっぷり皿に盛られた鶏ガラだった。みなさん、これをつまんでいたんだね。

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ラーメンの後ろが、その鶏ガラである。すでに出汁が取られているので、それなりの味であるが、ラーメン一杯にこういうサービスを付けてくれるのは、なかなかに粋な計らいだ。

肝心のラーメンであるが、モチモチとした食感のちぢれ麺が、あっさりしたスープとよくあっている。チャーシューはやや硬めに感じた。ラーメンは一気にいただき、食後に残りの鶏ガラを余すことなく丁寧に平らげた。

会計を済ませ、ふと暖簾の下を見ると「本日終了しました」の看板が。時計は1時半前だった。おそらく数量限定なのだろう。あまり遅い時間だと閉店していることもあるので、なるべく早めの入店をお勧めする。
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2020年04月15日

中華蕎麦「こばや」


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福島大学そばにある中華蕎麦「こばや」。開店時間11時になると、お客さんが続々訪れる。日によっては11時半には満席になることも。

今回で5回めくらいの訪問だ。このご時世で、もしかしたら営業していないかなと思ったが、それは杞憂であった。入り口にはご覧のような看板が。飲食店に限らず、警戒レベルはマックスだ。入店するお客は、例外無く看板の指示に従っていた。

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店の奥には五代目の「中華蕎麦」に対する心意気が示されている。

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これはメニューの1ページ。今回は「煮干し肉蕎麦」を選んだ。もしかしたら前回も同じものを選んだのかも。よく覚えていない(笑)

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煮干し味の濃厚なスープは、クセになるほどの美味さ。かなり研究された味だ。拘りのレベルはマックス。専門店の拘りをぜひ!
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posted by 生出 at 21:58 | Comment(0) | ふらりとよった店

2020年03月31日

本日で閉店「月美食堂」


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本日で閉店を向かえてしまった川俣町の「月美食堂」。

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店主の挨拶を見ると51年の歴史を誇る。開店の日から今日までの時間、小さな店ではあるが、いろんなドラマがあったことだろう。

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この日は割と空いていたが、閉店が近づくにつれ、お昼時は満席に近いこともあった。閉店の報を耳にした昔なじみのお客さんが多数訪れていた。忙しい合間、昔話のあれこれを聴くことが出来た。

閉店までの短い期間、なんとか全メニューを制覇しようとしたが、それは叶わなかった。以下、閉店までに僕が食べたメニューである。

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ホウレンソウ、チャーシュー、なると、メンマの定番トッピングのラーメン。

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野菜がおいしい味噌ラーメン。やさしい味だ。

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見た目に以上にボリューム感のあるチャーハン。長ネギではなくタマネギが使われていた。甘味が味を引き立てる。

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ボリューミーなカツカレー。カツが見えないほどカレーがかかっている。

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肉はやや硬かった(笑)親子丼。丼ものは汁ダクだった。

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よくを云えば、もう少し肉の量を増やしてほしかった焼き肉定食。値段からすれば妥当か。

もう鳴いても笑っても食べられないメニューの数々。もう少し頑張って通えばよかったと思っても後の祭りである。仕方ない。
個人経営の店は、引き継ぐ者がいなければ、もうそれっきりになってしまう。時間が立てばやがて記憶の彼方へ押しやられてしまい忘れ去れてしまう。すこしでも長く「月美食堂」の名前が人々の中に残っていれば・・・と願わずにいられない。


posted by 生出 at 18:50 | Comment(0) | ふらりとよった店

2020年03月25日

南相馬市原町区の「まるもと食堂」


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気になることが幾つかあって、その中のひとつが南相馬市原町区の「まるもと食堂」である。年末によってみたところ、入り口には「臨時休業」の札がさびしく風に揺れていた。

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高齢のお父さん、お母さんだったので心配である。
posted by 生出 at 06:45 | Comment(0) | ふらりとよった店

2020年03月02日

北塩原村・早稲澤屋「しお◯」


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山塩ラーメンが世間に認知されたのは、そうむかしのことではないように感じている。地元に「名物」があれば、地域活性化の源になるだろうし、訪れる者にとっても、ご当地の味を堪能出来る楽しみが増えるというものだ。

さて休みの日など、多くの人が訪れる北塩原村(裏磐梯)の早稲澤「しお◯」へ初めて入ってみた。並ぶのが苦手なので、閑散期に開いていれば入ろうと思っていた店だ。

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テーブル席、小上がり席があり、壁には訪れた有名人のサインが貼られていた。食べログなどでは大入り満員の写真がアップされているが、この日は貸し切りだった。

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もはやブランドとしても確立しているようで、パンフもしっかりしたものが作られていた。

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せっかくなので「会津山塩チャーシューメン」を頼んでみる。好みはあるだろうが、普通の塩ラーメンよりも、まろやか&あっさりだなと感じた。やわらかチャーシューもおいしい。1000円越えのお値段は、ちょっと高いかな・・・。観光地故にしょうがないか。
posted by 生出 at 06:20 | Comment(0) | ふらりとよった店

2020年02月26日

食堂「しづ香」定食編


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食堂「しづ香」の定食編をご紹介しよう(前回の紹介は1月19日を参照)。

暖簾をくぐり店内に入るとカウンター席、テーブル席、そして座敷席がある。おやっさんのそばにいたいのならカウンターへ、テレビのそばならテーブル席へ、出来上がるまでの時間、沈思黙考するならば座敷席へ。まぁ〜ご自身の好きな席へどうぞ・・・である。

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今回紹介するのは「野菜炒め」「トンカツ」「ニラレバ炒め」の各定食。


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たっぷりの野菜がうれしい「野菜炒め定食」は800円。


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「トンカツ定食」は850円。肉と千切りキャベツ、もう少し頑張っていただければ・・・。


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「ニラレバ定食」も850円。レバーは野菜の下にカクレンボ。でもすぐに見つかる。僕のお腹には十分な質と量である。

posted by 生出 at 06:38 | Comment(0) | ふらりとよった店

2020年02月19日

会津高田駅前・小林食堂


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おそらく20年ぶりくらいに訪れた「小林食堂」である。JR只見線の会津高田駅前に昭和元(1926年)に創業したと云うから、その歴史は永い。上の写真で、入り口の右側にその旨を記す案内板がある。さすがに建物は建て替えたはずである。

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やや薄暗く感じるが、実際に入るとそんなことはない。気のせいである(笑) 僕の背中側には小上がりがある。スペース的には十分だ。ただし駐車スペースは、やや狭いのが難点。

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メニューはシンプル。元祖ホルモン定食が気になるところだが、イチオシらしい「会津ソースかつ丼」を選ぶ。

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価格の割に肉が厚い。丼で隠れてしまったが小皿がふたつとスープが付く。ソースかつ丼、定番の味と云ってしまえば、それまでだが、甘めのソースと柔らかめの肉質で一気にたいらげてしまった。

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さて、かつ丼が仕上がるまでの間、目についたのがこちらのイラストだ。ご存知「男はつらいよ」の寅さんのイラストが飾ってある。店主(おやっさん)に訊ねてみると「お客さんが描いたもの」なのだとか。単に寅さんのファンなのかなとおもいつつ座った席のすぐわきにファイルボックスがあって、その中を見てみると、そのむかし(昭和60年)に「男はつらいよ」のロケがご当地会津高田で行われたということだ。

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会津に来て初めて知った事実であった。
posted by 生出 at 20:04 | Comment(0) | ふらりとよった店

2020年01月23日

岩代町「相模屋」ソースカツ丼&トンカツ定食&杉沢の大杉


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相模屋を訪れるのは昨年の7月上旬以来だったかもしれない。当初の目的は二本松市内の「もりや食堂」であったが、休みだったので岩代まで車を走らせた。

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カツ定食、800円である。安いと思う。通常このクオリティだと1000円とってもおかしくはない。柔らかいカツで敷かれたキャベツもいい。付け合わせは何なのかはわからない。シャキシャキした食感だった。

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連れはソースカツ丼をチョイス。750円も安い。カツ定食同様、900円〜1000円クラスのクオリティ。

食後、さらに車を走らせ以前から気になっていた「杉沢の大杉」のロケハンをしてきた。相模屋から車で20分くらいだったか。合戦場の桜、道の駅を過ぎ、ガソリンスタンドの手前を左に入る。

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樹齢は600年とも1000年とも云われている。樹高は約50メートル、幹周り約13メートルと見応えのある杉だ。周囲は寝回りの保護のためだろう、柵に囲まれている。近くに寄って見上げてみたい衝動に駆られるが、そこは我慢しよう。この日はやや日射しが強くて、コントラストが強すぎた。HDR処理をしてみたが、どうもこの色合いは好きではない。
posted by 生出 at 09:12 | Comment(0) | ふらりとよった店

2020年01月19日

食堂しづ香


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福島市荒井にある食堂「しづ香」。同じ地域にある「あらい食堂」が定休日(木曜日)のときに、たまたま入ったのがきっかけで、幾度かお邪魔している。

暖簾をくぐると、白い割烹着姿のおかみさんの「いらっしゃいませ〜」と明るく清楚な声が店内に響く。チェーン店のマニュアルどおりの接客言葉とは明らかに異なる。要は心がこもっているということだ。隅々まで掃除が行き届き清潔感の漂う店内である。夜は小料理屋でもやっているのだろう。常連客のボトルが何本も棚にキープされている・・・と、暖簾をくぐる前に想像(妄想)した僕である。あくまでも屋号のイメージから僕が勝手に描いただけのことである。

実際に暖簾をくぐって、その落差に少々愕然としたのであった(笑) 店主は50代後半くらいの小柄なおっさんで、独りで切り盛りをしていた。カウンター席が10席、テーブル席がひとつ(四人掛け)、座敷が三卓(四人掛け)と外観のイメージとは異なり、かなりの人数が座れる。駐車スペースは3台分と少ない。郊外の食堂なので、もう少しスペースはほしいところ。なので一人で行くのは、ちょっと申し訳ないかなと思ってしまうこともある。

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ご覧のようにメニューはそれなりにある。営業は午前10時から午後8時までである。おやっさん、頑張ってますね。

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お重に入ったカツ丼。800円である。僕の好みではあるが、やはり丼でいただきたかった。お重って「うな重」もそうなんだけど、けっこうご飯が食べづらい。隅に追いやった残りの米粒を箸で拾うのがたいへん(笑) 単に僕の箸使いが下手だけなのかもしれない。

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この店オリジナルとうたっている「しづ香ラーメン」は750円。屋号を冠した、この店を象徴する一品だ。野菜たっぷりで、あっさりスープが美味。

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こちらはみそチャーシューメンで850円。トッピングのメンマも盛りがうれしい。むかしながらチャーシューの味もうれしい。

なんだかんだで、これまで10回近くは通ってしまった。寄るたびに初回のイメージが頭をよぎるのだが、どことなく憎めない店主の顔についつい足を運んでしまう僕なのであった。定食編はまた後日に。
posted by 生出 at 15:17 | Comment(3) | ふらりとよった店

2019年12月26日

韓国食品「ソウル」


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こちらが韓国商品の店「ソウル」だ。場所は新地町小川で新地高校の看板のすぐそばにある。

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看板どおりキムチの他、韓国食品が揃えられている。手作り餃子もなかなかいける。キムチは、この店の隣りの隣りに野菜売り場があるのだけど、そこでも売られている。値段はいっしょ。

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上がニンニクの芽、下が海苔のキムチ。海苔はクセになる。この季節はあまり心配いらないが、暑い季節だとクーラーボックスなど保冷の効く入れ物があるといいだろう。
posted by 生出 at 07:17 | Comment(0) | ふらりとよった店

2019年12月19日

南会津町田島「ラーメンまりちゃん」


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たいせつな店の紹介をすっかり忘れていた。南会津町田島の「ラーメンまりちゃん」である。すでにこの場所から会津若松市内へ移転している。なんでも建物の老朽化が進んでしまい、営業の許可が下りなかった・・・と店主である「まりちゃん」が云っていた。

さて看板を見れば判るように、いちばんの売りは「ソースカツ丼」である。なんでもここのソースカツ丼は食べログで福島県第一になったとか。それがいつのことで、一位を取るのがどういう意味を持つのか、正直僕にはわからない。美味しければそれでいいのである。

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すでに移転してから8ヶ月ほど経過しているのだが、まだ行ったことはない。いずれ・・・と思いつつも足が遠のいている。

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この日(3月上旬だったかな)は一番乗りだった。お約束のソースカツ丼をたのむ。丁寧に調理をしているのか、出来上がるまで割と時間がかかった。実測はしなかったが、二度目、三度目のときも同じくらいの時間かかった。20分くらいだったかな?

さてお味だが素直に美味しいと思った。揚げ方からカツの切り方、ソースのかけ具合にも丁寧に仕事をされていると感じた。柔らかい肉、さくさくした衣、甘すぎず辛すぎないフルティーなソース、お膳の右上のキムチ唐辛子をつけてもおいしい。

きっと若松でもこの味を堪能出来ることだろう。
posted by 生出 at 07:51 | Comment(0) | ふらりとよった店

2019年12月17日

相馬市「楽笑」再訪


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相馬市の「楽笑」を訪れたのは、台風19号の被害著しい10月17日だった。あれから季節が流れ再び訪れてみた。青い空は初訪問の時と同じ。当然ながら店はすっかり元の営業体勢になっていた。

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入り口の雰囲気も前回訪問時とは明らかに異なる。元気に営業してます!という感じ。

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注文は前回と同じ「相馬味噌炙りチャーシューメン」をたのむ。

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器も通常のラーメン丼になり「ふつう」であることの幸せをしっかりと味わってきたのであった。しかし肉のボリュームはふつうではない。
posted by 生出 at 12:39 | Comment(0) | ふらりとよった店

2019年12月11日

清乃屋食堂


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福島市内を走る飯坂鉄道「桜水」駅の真ん前にあるのが「清乃屋食堂」である。

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駅前と云う最高の立地条件。電車が来るまでちょっと時間があるから、うどんかそばでも食べるか・・・というような使われ方をしているかどうかはわからないが、そんな人もきっといるだろう・・・と想像した。

青いホンダの軽はお父さんが出前で乗っている。リアのゲートはたいてい開けっ放しである。つまりは臨戦態勢が整っているということだ。ひっきりなしではないが何件か出前注文の電話をお母さんが受けていた。出来上がるとお父さんが吹っ飛んでいく。

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店内はこんな感じである。左の奥が厨房でお二人の戦場だ。こちらもそれなりに年月が経っていることは一目瞭然。

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さてメニューである。大きく印字されている丼類がお勧めのようだ。ほか定食、麺類など豊富なメニューだ。優柔不断な人はメマイを起こしてしまうかもしれない。そんなときは各カテゴリーの上から4番目か5番目を選べば、まずは間違いない。とくに根拠はないけれど・・・。

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丼ではなく桶に入ったカツ丼。

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チャーシューメンはスープがおいしかった。チャーシューは好みの別れるところ。

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奮発していちばんお高いカキフライ定食を頼んだら、ちょっと量的には不満が残ってしまった。ギューッと絞った千切りキャベツ、佃煮昆布、マッシュポテト、それからなぜかパイナップルが添えられている。これはパイナップルがご馳走だった時代の名残ではないか?お父さん、幼少の頃、風邪かなにかで入院し、親戚のおばさんがもってきたお見舞いのパイナップルの味が忘れられない・・・のでは?と、またまた想像してしまった。


posted by 生出 at 08:29 | Comment(0) | ふらりとよった店

2019年11月29日

あさひや食堂の定食


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今月も今日で終わりである。11月に初めて入った「あさひや食堂」であるが、その後、3回ほど訪れて定食をいただいてきたのであった。

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まずは鯖の味噌煮定食をチョイス。750円である。外すことの無い定番の味である。

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こちらはイワシフライ定食、700円である。少々衣は厚かったが美味である。アジフライもあるといいのだが・・・。

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なかなか食べごたえのあった野菜炒め定食は800円。肉も入っている。麺類、丼物はたいていの食堂のメニューの中にある訳で、それぞれの食堂の味の違いを楽しむのも面白いが、定食そのものをいろいろ選べる食堂はあまりない。そういう意味で「あさひや食堂」は貴重な存在なのである。
posted by 生出 at 13:04 | Comment(0) | ふらりとよった店

2019年11月22日

掛田の桑島食堂


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前出の「掛田驛」の道を挟んで向かいにあるのが、この「桑島食堂」だ。この付近を走れば判ると思うが、町そのものに昭和的雰囲気がただよっているのだ。なんとも不思議な感覚だ。

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店内に入ると昭和的な空気はさらに濃くなる。テーブル、椅子はもちろんのこと、壁、床に至るまで、手を抜くこと無くきれいに拭かれているのがわかる。お客さんを迎える心意気、自身の仕事に対する熱意すらも伝わって来る。女性店員の明るく丁寧、謙虚、そして清潔感溢れる接客態度はピカイチだ。

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さてメニューである。定番と云えば定番だが、その価格には目を見張った。掛田の町には確かに昭和の雰囲気が漂っていたが、桑島食堂の店内は時間が止ったままなのではないかと錯覚してしまう。いまどきラーメンが350円なんて・・・。

気を取り直して注文である。躊躇無くカツ丼を頼んだ。600円である。

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これは撮影用に器を整えたのではなく、店員さんが置いたままを撮影した。

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ふたを開けてご対面。期待どおりの色合い、香りが漂う。いまどき600円で食堂のカツ丼を食べられるなんて・・・。

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こちらは五目ラーメン、450円也。大きめのチャーシューが3枚、ナルトも3枚、黄色いのは薄焼き卵だ。実は見えないが茹で卵一個がスープの下に隠れているのだ。採算は取れているのか、ちょっと心配になってしまう。

店員さんの接客、お店の雰囲気、値段、味・・・すべてハナマルだ。
posted by 生出 at 08:18 | Comment(2) | ふらりとよった店

2019年11月15日

月美食堂


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川俣町の旧国道114号線を走り警察署を少し過ぎたところのT字路に、まるで隠れるかのように存在していた「月美食堂」。なんとも風流な屋号である。

旧国道は20年以上前から走っていたのだけど、この食堂の存在に気がついたのが、つい二週間ほど前だった。建物はかなり古い。周囲の環境と同化していて、まったく目立たない。

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店内はご覧のとおり。テーブル席の奥に座敷もある。かなりタイトな空間である。写真には写っていないが、ストーブの隣りには小さな冷蔵庫があり、その中に瓶ビールが入っている。常連客とおぼしき男性が店に入るなり冷蔵庫を開け勝手に飲んでいた。

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こちらがメニューで、いかにも町の食堂と云う感じである。ガラスの向こうが厨房で、高齢の女性二人がてきぱきと注文をこなしていた。二人が姉妹なのか、他人なのかは不明。

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カツ丼、750円。やや柔らかめのご飯、カツはしっかり煮込んである。なので衣はしっとり。

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野菜炒め定食も750円。やや塩っぱかった。量はちょうどいい感じ。

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タンメン、500円。美味である。ゴマ油の風味がいい感じ。野菜もたっぷりでコスパは抜群だ。

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チャーシューメンは550円。こちらもコスパが高い。昔ながらのチャーシューがたまらない。

店を出る際、ちょっとお店のことを訊いてみた。この地で開業して半世紀なのだと云う。出前はむかしからやっているそうだが、近年は近間だけに限っているとのこと。店の前のバイク(スーパーカブ)が出前の足。

もう少し前に知っていれば、訪れる回数も増えたことだろう。残念ながら来年3月いっぱいで店を閉める決心をしたと云っていた。なんとももったいない。


posted by 生出 at 13:19 | Comment(2) | ふらりとよった店