2023年12月30日

猪苗代町・小西食堂

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猪苗代町沼尻の「小西食堂」は昭和12年(1937年)の創業なのだという。戦前から今日まで地域の顔だけではなく、県内外からのお客さんに親しまれている食堂である。

この地域は幾つもの温泉宿が建ち並ぶ温泉街でもある。白濁した湯は胃腸に効くとされ飲泉もできる。何度か口にしたが、ものすごく酸っぱくて思わず顔を歪めてしまった。でもこの酸っぱさが、きっと効くのだろう。残念ながら僕の胃は丈夫なので、効能を感じることはできなかった(笑)

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多くのサイン色紙や小物が並ぶ店内。

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現行のメニューはこちら。

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小西食堂といえば、このカツ丼である。あらかじめオプションの予約をすると、非日常的な体験ができるという。

それは・・・警察の取調室を想定したシチュエーションでカツ丼を食べるというもの。逮捕から取り調べ、そして刑事に扮した店主が出前を頼むというストーリーを楽しめる。オプションのお値段3000円。話のタネに一度逮捕されてもいいかも(笑)

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細長いチャーシューが敷き詰められていて麺が見えない!

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アッサリ味の肉うどん。

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通常の1.5倍くらいはありそうな野菜炒め定食。

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店内には店主がコレクションしたという「こけし」が飾られている。

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隣接する旅館「西村屋」は小西食堂の本家なのだという。壁面に描かれているのは、ドイツ人アーティストの作品。
posted by 生出 at 12:03 | Comment(0) | ふらりとよった店

2023年12月16日

柳津町・すゞやpart4

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昨日に続いて「すゞや食堂」のご紹介。まずは焼きそば。チャーシュー、メンマ、ナルトがトッピングされている。もちもちした麺の食感はなかなかいける。他店にはない絶妙な味に、思わずおかわり!と言いたくなった。

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味噌ラーメン同様、ピーマンの緑が全体の色合いをまとめるのに一役かっている。柔らかめの野菜は身体にやさしい。

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オリジナリティあふれる形のチャーハン。ゼリーを固める器を大きくしたものがあるんだね。

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最後は以前にも紹介したが、ソースカツ丼をどうぞ。見ているだけで、なぜか頬が緩むのである。

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観光客用の駐車場から、スキー場(今は営業していない)方面を見ていたら、無性にあの場所へ行きたくなった。次回はあそこから柳津町を眺めてみよう!
posted by 生出 at 17:41 | Comment(0) | ふらりとよった店

2023年12月15日

柳津町・すゞや食堂part3

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今回で3度目の紹介となる柳津町の「すゞや食堂」。1回めは2019年7月9日、2回目は2021年5月6日だった。この2年間で、それなりの回数を訪れたので数品だがお披露目しよう。

さて柳津町は日本三虚空蔵菩薩のひとつとして数えられる圓蔵寺を中心に栄えた街である。距離としては短いながらもメインストリートには新しい店舗がオープンしたり、環境が綺麗に整備されたりと、昔の印象よりずいぶんこざっぱりした感じになった。休日ともなるとコロナ禍から解放された観光客が以前に比べて増えている。人気の「あわまんじゅう店」などは行列が絶えない。

さて「すゞや食堂」も御多分に洩れず、なかなかの人気を博している。僕が入店したのちに満席になることが数回あって、いつものことながら僕のような一人客は気を遣う。

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営業は午前11時から午後2時までの間。定休日は「7」の付く日なのだという。曜日が関係ないというのも面白い。お店にとって「7」の付く日は、きっと特別な日なのかもしれない。でもよくよく考えてみると「7」の付く日は、月に三日しかない。ということは・・・ずいぶん頑張って営業されていることになる。

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さて今回は数あるメニューの中から、冷やし中華、チャーシューメン、肉うどん、味噌ラーメンをご紹介。

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実に涼やかな色合いだ。器の「すずや」の文字が視覚的な涼しさを演出するのに効果的である。

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ダイナミックに麺を覆うチャーシューの一群。一枚一枚剥がすように口に運ぶ楽しさは格別。

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消化がいいのはもちろん、身体が温まること請け合い。

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ピーマンのトッピングが目を惹く味噌ラーメン。

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食後、柳津を象徴する「赤べこ」と圓蔵寺の記念撮影。いまさら言うまでもなく「赤べこ」発祥の地として全国に名を馳せている柳津町。コロナ禍では、ご利益にあやかりたい多くの人からの注文が殺到し、売り切れる店もあったと聞く。新型コロナの鎮静に一役かったと僕は思っている・・・。


posted by 生出 at 19:20 | Comment(0) | ふらりとよった店

2023年11月21日

西会津町・味処さかや

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西会津町奥川の「味処 さかや」は我が家から50キロ、西会津町の中心地からでも15キロほど離れた位置にある。もう少し先に行けば飯豊連峰の弥平四郎登山口なので、かなり山奥だなぁ・・・という印象を持つのが「ふつう」だと思う。そしてこんな山奥に人気のラーメン店があるなんて「ふつうじゃない」とも思うだろう。

さすがに喜多方ラーメン店のような行列はできないが、週末は県内外からのお客さんで賑わうのだから、商売をする上での立地条件とはなんだろう?お店に魅力があれば、立地条件なんか、あまり関係ないんじゃないか・・・と商売の基本のようなものを考えさせられる。

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暖簾をくぐると小柄で明るい女将さんが迎えてくれる。テーブル席と小上がりがあり「空いているところへどうぞ」と案内される。入店時、テーブル席には数名がいたので奥の小上がりに座る。隣席には地元のお姐さん達が談笑しながらタンメンを食べている。

注文を待っている間、聞きたくはなかったが彼女達の話がバンバン耳に入る。この状況ではテレビの音だって聞こえやしない。

「〇〇さんって、本当に肌が綺麗だった」とお姐さんのひとりが切り出す。向かいに座るお姐さんは「オレは付き合いがあまり無かったけんじょ、そうだったのかよ」と会津弁で、つっけんどんに答える。「だって、この前、〇〇さんの告別式で見たとき、そう思っただよ」「あ、そっかよ」・・・と。これって死化粧した知人のことだよな、と僕は一瞬、固まってしまった。何も聞いていませんという体でテレビを見てるフリをしているのが精一杯の僕。

間髪入れず話題は畑の野菜に切り替わる。今夏の猛暑の影響でほぼダメだった・・・という話で盛り上がっている。さらに話題は変わり・・・そんなことが永遠に繰り返されるのである。

女性の長生きする理由が、なんとなくわかったような気がする。ちなみにテーブル席のお客さんと僕はひとりなので、当然のことながら一言も発しなかった(笑)

さて・・・メニューである。

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隣りのお姐さん達にならってもよかったのだが、煮込みカツ丼にした。

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量は僕にとってちょうどいいくらい。付け合わせは茗荷が二種類、左が鰹節で右が甘酢に漬けたもの。これもなかなかイケる。

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2回目はみそタンメン。この時は前回テーブル席にいた男性と僕だけだった。件のお姉さん達はいなかった。ちょっと残念(笑)

そうそう店内に飾ってあるもので気になったのが、まずこちら・・・

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何かと話題になっている「18才と81才の違い」。それぞれの年齢を象徴する言葉は言い得て妙である。それにしても傑作だね、これは。

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そしてこちらサミー・デービスJrの時計付きポスター。懐かしい!チキチキコンコンチキコンコン・・・あのコマーシャルが蘇る。懐かしみたい方はこちらをクリック!
posted by 生出 at 07:51 | Comment(3) | ふらりとよった店

2023年11月13日

会津若松市・味平

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若松市内を走る県道59号線を御旗町から、あるいは七日町の国道252号線から、周辺に住む人たち以外は通らないであろう狭い路地に入り右に左にクネクネと曲がる、まるで迷路のような道を走ること数分、その店はある。

周囲は昭和40年代初め頃に造成された住宅地で、そこに食堂が存在することに違和感を覚えてしまうのが正直なところ。まるで陽の当たる所を拒む・・・と云っては言い過ぎかもしれないが、なぜこの場所に?と立地条件の悪さに合点がいかなかった。

とりあえず暖簾をくぐってみる。

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テーブル席二つ、小上がり席が二つの実にこぢんまりとした店内。ひとりで入るのが、ちょっと申し訳なく思ってしまう。先客が2人いたが、会計を済ませたあと、新たに3人、4人と入ってくる。愛想の良い店のご主人と奥さんがテキパキと客をさばく。

入りきれないお客さんは車の中で待っていてもらい、用意ができたら店に誘導するシステムである。僕も何度か車中で待ったことがある。

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メニューはこちら。店内の壁にはセットメニューもあって、いちばんの人気は「マーボーラーメンとライス、またはミニソースカツ丼」のセットである。さてどれにするか?迷うフリはやめて「カツ丼!」を頼んだ(笑) はみ出たカツがダイナミックである。カツ丼に「はみ出し禁止」はありえないのである。はみ出してナンボ・・・の世界がここにある。

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2回目、しょうゆラーメンと餃子を、3回目は五目チャーハンをいただいた。

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冒頭で立地条件の悪さを申し上げたが、幾度か暖簾をくぐるうちに、その考えは間違いであることに気がついた。ネット社会になって、さまざまな情報が飛び交うも、観光客が来ることもほぼなく、お客さんのほとんどが地元の住民であり、昼時、この地区は「味平」が中心に動いている。そんな時間がおそらくうん10年も続いていて、それが続くことをお客さんも願っているのがヒシヒシと伝わってくる温かい店、それが「味平」なのだ。
posted by 生出 at 18:18 | Comment(0) | ふらりとよった店

2023年10月05日

会津若松市・食事処「はるや」

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記憶は定かではないが・・・会津若松市に住んで、いちばんはじめに暖簾をくぐった店が、ここ食事処「はるや」だったような気がする。当時住んでいた天神橋そばの居住地から歩いて10分弱のところにあって、会津のことは右も左もわからない若造が思いつきのように入った店であった。何を注文したのか、味がどうだったのか・・・まるっきり記憶が飛んでいる。ただ屋号が入った庇のオレンジ色だけは、やけに印象に残っていた。いつかは再訪しようと心の隙間に挟んだメモがひょんなことから出てきて、実に37年ぶりに訪れてみたのだった。

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扉を開けると飛び込んできたのが、この光景である。常連と思しき親父たちが、まるで自宅にいるかのように、それぞれが好きなところに座り、いっぱいやりながら寛いでいる。新参者はカウンターの端に座らざるを得ない(笑)

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さて、メニューはというと・・・なかなかの品揃えである。37年ぶりなので、どうしようか、ほんの少し迷ったがカツ丼から行くことにした。2回目は中華丼、3回目は冷やし中華を頼んだ。どのメニューも作るのにこなれた感じで、チャチャっと仕上がる。

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テーブルに座っていた親父はチューハイのお代わりを頼んでいる。あ〜自由気ままに生きているなぁ・・・と。自分もこの親父のように基本的には自由気ままに生きている。本質はここにいる親父たちと何ら変わりはない。

町食堂にはファミレスのようなマニュアルがあるわけでも、季節によるキャンペーンもない、ポイントももちろん貯まらない。親父が普段着でふらりと入れる、心休まる空間なのである。


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posted by 生出 at 07:21 | Comment(2) | ふらりとよった店

2023年10月03日

昭和村・大芦家

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大芦家(おおあしや)のけんちんそばを食べたくなった。昼時は流石に駐車場がいっぱい。矢ノ原湿原で時間をつぶしてから再度訪れる。幸いなことに駐車スペースがあったので暖簾(下がっていませんが)をくぐる(前回の紹介は昨年2022年11月15日)。

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店の奥には、どなたの作品だろうか?農夫をモチーフにした絵画が飾られている。昨年の店内の写真には写っていなかったので、この一年の間に飾られたのだろう。フレームに作者、タイトルが記されていたが、帰り際にでも確認しようと思っていたのに、けっきょく忘れてしまった・・・。

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さて、空腹を満たすのに選んだのは「餅入りけんちんそば」である。実はお餅は正月に食べるお雑煮くらいで、次に食べるのが、その翌年・・・という具合で、僕としてはこの節に口にするのは、たいへんに珍しい・・・のである(笑) さらに云えばお餅の裏側に具材がくっつくのが苦手で、くっついた具材を箸でつまんでキレイにしてからお餅をシンプルにいただきたいという変なクセの持ち主なのである。

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お味はいつものように美味しく、モチろん完食した。普通のけんちんそばが600円、プラス100円でお餅入りが食べられるのなら、僕のような変なクセがあっても、こちらをお勧めしたいところ。

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さて大芦家をあとにして、昭和村のメインストリートを走っていると、枝道を少し入ったところに野菜の無人販売所があった。せっかくなのでインゲン(100円)を買って自分へのお土産にした(笑) それにしても無人で物販ができるなんて、やっぱり日本の治安は世界的に見ても素晴らしいものだと再認識した次第である。顔を合わせなくてもお互いを信じられればこそ出来る販売方法である。
posted by 生出 at 07:24 | Comment(0) | ふらりとよった店

2023年09月05日

三島町・中野屋食堂part2


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前回、2021年8月17日に紹介した三島町の中野屋食堂である。いつものことながら月日の流れの速さに驚くばかりである。

さて・・・入り口には植木鉢が暖簾を隠すように置かれている。建物の外観、左側にもずらっと置かれていて、ちょっとしたガーデンのようでもある。

暖簾をくぐり入店すると・・・

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普段、我々がイメージしている町の食堂の印象とは、かなりかけ離れていて、初めて訪れた方は思わずのけぞってしまうかもしれない。僕は2年前にのけぞったので、今回は平常心での入店である(笑)

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メニューも町食堂の、それである。今回は冷やし中華を注文する。

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こちらの皿も、そうとう昔から使われている。器に屋号と電話番号が明記されていると云うことは、かつては出前をやっていたのは間違いない。今やデリバリーサービスというのが当たり前であるが、それは町の食堂には相応しい言い方ではないのである。支払いはもちろん現金のみで、いま流行りの○○払いとは無縁なのである。

個人経営の食堂は、主人が歳を重ねて、メニューの数を絞ったり、出前を辞めたり・・・と、取り巻く環境はなかなかに厳しいものがある。

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食後、駐車場の隣りに清水があることに今更ながらに気がついたのであった。前回、テレサ・テンが三島町の特別町民になった旨の案内板を紹介したが、そのすぐ傍の立派な水飲み場が、全く目に入っていなかった。なんとも・・・である。

この清水も、町食堂も、どうかこのままの形で残ってほしいと切望する昨今である。
posted by 生出 at 07:49 | Comment(3) | ふらりとよった店

2023年09月03日

塩川町・若竹part2


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喜多方市塩川町、お食事処「若竹」の紹介は2022年3月16日以来になる。

人気は相変わらずで、お昼近くになると駐車場に入ってくる車が気持ちいいくらい空きスペースを埋めていく。皆さん、腹ペコリンなのだろうね。気持ち、わかりますよ(笑)

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いつも綺麗な店内。厨房は2〜3人で切り盛りしているようだ。接客の女性もキビキビと動いている。注文してから、それほど待たずブツにありつけるのである。

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前回紹介時、メニューは薄いグリーンだったが、今回ピンク色になっていた。このご時世では仕方ないのだろう、50円〜100円ほど値上がりしていた。

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前回紹介できなかったメニューをいくつか。

まずはソースカツ丼!煮込みカツ丼同様、圧巻の厚さである。これ以上、何を求める?

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チャーシューの隙間からちらりと麺が見え隠れ。隙間に箸を突っ込み、麺を完食してからチャーシューを食べるのが僕の流儀なのである(笑)

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親子丼である。おそらく頼む人は、それほどいないと思う。美味しいのはいうまでもない。

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親子丼同様、頼む客は少ない餃子定食。揚げ餃子に近い食感であった。

皿に表記されている電話番号が7局から。ということは、軽く40年近くは使われている?歴史ある皿である。これからも歴史は作られていくことだろう。
posted by 生出 at 16:55 | Comment(0) | ふらりとよった店

2023年08月22日

「盛ちゃん食堂」廃業!


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今年の4月以降、ずっと暖簾が下がっていなかった「盛ちゃん食堂」。お父さんが使っていた軽自動車も、いつの間にか無くなっていた。

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「盛ちゃん食堂」へ初めてお邪魔したのは昨年9月末のこと。それから十数回暖簾をくぐらせてもらった。お父さんには「準馴染みの客」くらいには認めてもらっただろうか?

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行くたびにお父さんがいろんな話をしてくれて、とくに会津若松市の昔話は興味深かった。

さて何回目の訪問だったろうか、ひとつ気がついたことがあった。

それは・・・昼時にも関わらず、他の客に会ったことがないという事実。一度だけ先客が食べたであろうラーメンの丼がテーブルに置かれていたことがあった。客の気配を感じたのは、後にも先にもそれっきり。

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そういえばお父さんがよく言っていた。「コロナが蔓延する前に、もう辞めようと思っていた」と。結果的にコロナ騒動からちょうど3年で暖簾を下げたことになった。惰性で営業していたのではなく、きっとコロナウィルスと、コロナ政策に対する政府へのささやかな抵抗だった・・・と僕は見ていた。

そうそう・・・肝心なお話。先日、勇気を振り絞ってお邪魔したところ・・・お父さん、お母さん、共にお元気でした。ほっとしたところである。尚、お店の営業は、この春に終了したということである。

ほんとうに短いお付き合いであったがお邪魔できてよかった!
posted by 生出 at 18:52 | Comment(0) | ふらりとよった店

2023年08月14日

夜の街part2


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一次会、二次会と無事に終わり(笑)、宿へ帰る途中、撮影したこの建物も昔は飲み屋さんがいくつも入っていて賑わいを見せていた。

一階の右から三軒目、ここには馴染みの「酒味寿(しみず)」という居酒屋があった。しかし2015年3月末で閉店。時間だけが悪戯に過ぎていく・・・。

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posted by 生出 at 22:17 | Comment(0) | ふらりとよった店

2023年08月12日

夜の街


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先日、久しぶりに福島市内で飲み会をした。コロナへの警戒心は、以前に比べればだいぶ緩くなっている。夜の街に繰り出す人は、コロナ以前に比べれば少ないが、それでもかなり盛り返してきたな〜と感じた。

時代の波は容赦なく押し寄せ、波に乗っていたなと思っていても気がつけば、沖からだいぶ遠い所で浮かんでいた・・・なんてこともある。

飲み屋さんが連なる、この界隈のピークは、おそらく30年数年前くらいかな・・・と想像していた。店の入れ替えは若干はあるだろうが、見た感じ建造物の経年劣化の如く、近い将来は消え行く運命なのかもしれない。とても寂しいことだけれど・・・。

人間のいろんなものが染み付いた夜である。
posted by 生出 at 20:14 | Comment(0) | ふらりとよった店

2023年07月28日

南会津町(旧・伊南村)・食堂こたき

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連日の酷暑!油断すると身体が溶けてしまいそうなくらい。こう暑いと食欲にも影響する。幸いにも僕の場合、むしろ食欲が増すのだから目出度いと云っていいのか、どうか・・・。

久しぶりに南会津町(旧伊南村)の「食堂こたき」へ足を運ぶ。時間はすでに午後2時近くであったが、暖簾が下がっていてラッキー!

遅い時間だったので、お客さんは誰もいなかった。厨房では女将さんが遅い昼飯を食べている最中でタイミング的には申し訳ないことをした。「注文、大丈夫ですか?」と訊いたら快諾してくれたので、いちばん値のはる焼肉定食(1000円)を頼むことにした。

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そして登場したのが、厚めの肉が2枚も乗ったボリューミーな一品!副菜に漬物、木綿豆腐も付き、これは満腹になるのは必至である。

こちらに寄る前、少しだけ山で遊んでいたので、それなりに空腹感を感じていたので一気に平げてしまった。食後、ちょっと横になりたかったのだが・・・流石にそれはせず店を後にしたのであった。

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ちなみに帰宅後、夕食は食べず、軽く焼酎を飲んだだけで床に就いた次第である。
posted by 生出 at 20:41 | Comment(0) | ふらりとよった店

2023年06月30日

白河市・手打ち麺 英(はなぶさ)


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久しぶりに白河へ行く機会があった。連れがお勧めする「手打ち中華・英(はなぶさ)」の暖簾をくぐってみた。流石に有名店、昼少し前だというのに、早くも店内はお客さんでいっぱいである。並ばずにすんなりと入れたのは幸いであった。

注文をして数分後、入口を見ると、すでに入店待ちの行列ができていた。

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さて初めての店というのは、どうにも落ち着かないので、何を頼んでいいのかもおぼつかない。薦められるままに塩ワンタンメンにした。連れ二人はワンタンメン、塩ラーメンをそれぞれ頼んだ。

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味の説明は、とても難しいので、しないことにしているが、これが白河ラーメンなのだろう(笑) 喜多方ラーメンとは、当然ながら違う。当たり前か・・・。
posted by 生出 at 12:03 | Comment(0) | ふらりとよった店

2023年06月14日

福島市・山口屋食堂part4


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さて前回の訪問から、それほど時間を経ず、山口屋食堂へと足を運べる機会があった。今回は連れがいたので、ぜひこちらの蕎麦を堪能していただきたかったのである。僕は冷やしとろろ蕎麦、そして連れは親子丼を注文した(笑) タケノコのトッピングが奇抜であり、アクセントになっていて、もちのろん、味にも満足できたとご満悦であった。

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2023年06月08日

福島市・山口屋食堂part3


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福島市の山口屋食堂のご紹介、昨年の9月30日以来となる。秋になると蔦の葉が落ち、建物の雰囲気が少々おどろおどろしい感じになるが、初夏になり若葉が輝く頃になると、白い暖簾とのコントラストが爽やかで、吸い込まれるように入店してしまう・・・のである。

改めて見ても、なかなかに趣のある建物。ちなみに下の写真は4月の初めに撮影したもの。

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今回のご紹介は三品。天ぷら蕎麦、鴨南蛮蕎麦、そして五目蕎麦。ご賞味ください!

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2023年05月31日

郡山市・正遊(しょうゆう)


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国道49号線、中山峠の下りの途中で、まず目に入るのが「けんちんうどん」で有名な鞍手茶屋だ。以前は茅葺屋根であったが、数年前に銅板屋根に改修されてしまった。今回はここを通り過ぎ磐梯熱海方面に車を走らせる。一つ目の信号(セブンイレブンが目印)を右折して旧道に入り、すぐ左側にあるのが「正遊」である。

店主が、白河ラーメンの超有名店「とら食堂」(ラーメンの聖地という人もいる)で修行したとか、しないとか・・・。白河ラーメンの流れをくむこの店が、人気の無いはずはない。昼前から駐車場は満車になる。

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メニューはラーメン専門店ということでシンプルそのもの。今回はチャーシューメンとワンタンメンをいただいた。

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真ん中の一枚、細長いチャーシューはトッピングのアクセントか?

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同店で人気ナンバーワンが、こちらワンタンメン。いずれもあっさりスープが美味。

人気店であるが故に、入店時に名前を記入して・・・という儀式を経るわけだが、どうにもそれが落ち着かなくて(笑) かなりむかしのこと、別な店だが、ラーメン一杯を口にするまで小一時間も待った。あれは異常な経験であった(笑)
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2023年05月14日

三島町・双葉食堂part2


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双葉食堂の第二弾。

メニューは壁にもあるが、各テーブルにも置いてあって、よく見ると「裏メニュー」が明記されている。これでは「表」ではないのか?と思ったが、まぁ〜深く考えることでもないだろう(笑)

今回の紹介は肉うどん、焼きそば、焼き肉定食。

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あっさり味の肉うどん。

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見下ろすように撮ってしまったが、それなりの盛り付け量がある。やや塩っぱめの味付け。

小鉢ふた皿はお通しのようなものか。

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こちらもやや塩っぱめ。なのでご飯がすすむ。

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前回の訪問時(4月上旬)、駐車場に戻った時に、オキナグサが咲いていることに気がついた。こんなところに誰が植えたのだろう?ちょっと不思議な光景。
posted by 生出 at 17:28 | Comment(0) | ふらりとよった店

2023年05月10日

三島町・双葉食堂


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只見線の会津宮下駅を降りて、徒歩1分のところにある「双葉食堂」。実にローカル色の濃いロケーションである。想像(創造)力豊かな方なら、映画、小説、ドラマ・・・の一つや二つ、すぐに書き上げられる・・・と僕は感じている。

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ご覧のような店内で、地元のオヤジ達が憩う空間である。もちろん観光客も多く、昼食時など、様々な人種が入り乱れて舌鼓を打つのである。

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メニューはこちら。このご時世で、若干値上げされたようだ。致し方あるまい。

まずはお約束のカツ丼から。

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そしてラーメン。

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ラーメンにもいろんな表現はあるが、やっぱりシンプルなのがいちばんである。


posted by 生出 at 21:43 | Comment(0) | ふらりとよった店

2023年03月23日

小野町・仙台屋食堂


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先輩に誘われ、小野町の「仙台屋食堂」へ車を走らせる。なんでも県内の某テレビ局が行なっている「福島県民ラーメン総選挙2023」で第一を獲得したお店なのだという。ランキングには、全く興味がないし、きっと行列に並んで席に座ってから注文の品が着台するまでに時間がかかるのだろうな・・・と思っていた。

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店内はやはり混んでいた。お昼前に入店したにも関わらず、この盛況ぶりである。並ばずにすんなり座れたのは幸いであった。

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メニューは普通盛りの中華そばと大盛りの二つだけ。シンプルそのものである。大盛りは「そうとう量が多いよ」と先輩に聞いていたので普通盛りにする。

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注文してから10分ほどで着台。意外なほど早かった。一見して大盛り?と思われるほどの量である。大盛りだとどれほどのボリュームなのだろう?

着台した中華そばは、ご覧のように実にシンプルである。トッピングはチャーシュー、ナルト、メンマ、刻みネギだけである。これこそが中華そばなんだよ!と言わんばかりの潔さを感じた。スープの味も麺も、今まで経験したことのないものだった。もしかしたら味の好き嫌いは、極端に分かれるかもしれない。

こちらのお店、創業は1913年と云うから今年で110年である。ずっと中華そば一本で営業していると云うから驚きである。これだけ永く営業されていると云うことは、多くのファンの支持があるからに他ならない。集客能力の高いお店には言葉で説明する必要のない魅力があるのだろう。

そうそう厨房の入り口には遠慮がちにラーメン総選挙の結果が飾られていた。

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posted by 生出 at 08:40 | Comment(0) | ふらりとよった店