2014年10月05日

桃太郎モドキの出逢い


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本日、裏磐梯の林道で出逢ったのは・・・まず猿。貫禄のある風貌である。ボス猿と見た。そして次に出逢ったのは・・・

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雉だった。これで犬が出てきたら・・・桃太郎と同じではないか。でも犬には出逢えなかった。ちょっと残念。キビダンゴの準備、それから鬼ヶ島が何処にあるかあらかじめ調べておいた方がいいかもしれない。あれ?上の写真をよく見てみると、これは雉?ウズラ?どっちだろう?とりあえず雉ということにしておこう。

撮影は、いずれもライカV-LUX4。ピンが合っていない。情けない。
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2014年09月08日

百舌


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たまたま車中で休んでいたら、目の前に百舌が枝に留った。急いでカメラ(コンデジ)を取り出し、なんとか数枚だけ撮影することが出来た。

百舌と云えば早贄(はやにえ)という習性が知られている。捕獲した虫、蛙などの小動物を枝に突き刺す、あの行為だ。早贄については、その理由はあまりわかっていない。捕獲した餌が食べきれず、とりあえず枝に突き刺し保存するとか、足の握る力が弱いために枝に刺して食べるためとか・・・諸説あるようだが、ほんとうの理由は百舌にしか判らない。

見た目はかわいい小鳥にしか見えないのだが、その実態はどう猛な肉食の鳥なのである。

さて、僕的には百舌と云えばサトウハチローの「ちいさい秋 見つけた」である。

 だれかさんが だれかさんが
 だれかさんが みつけた
 ちいさい あき ちいさい あき
 ちいさい あき みつけた
 めかくしおにさん ての なるほうへ
 すました おみみに かすかに しみた
 よんでる くちぶえ もずの こえ
 ちいさい あき ちいさい あき
 ちいさい あき みつけた

この童謡は小学校一年生くらいのときに耳にしたのだが、メロディーと詩から醸し出される独特の雰囲気が子供心に沁みた。秋とは物悲しさがただよう季節なんだ、というイメージが僕の中に作られてしまった。

車の中から暫し見ていたが、ちょこちょこ動いて周囲をうかがっている。ぴゅーっと飛び出し、いなくなったと思ったら、何かを喰わえて枝に戻ってきた。残念ながら留る位置が悪くて撮影は出来なかったが、どうやら蛙が捕まったようだ。今回は完食したらしく早贄はなかった。
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2014年08月21日

当り棒


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連日の暑さで少々嫌気がさしている。今日も高温注意報が出ているようだ。そんな最中、知人から「ガリガリ君」の梨味をいただいた。一気に頬張ったら頭がキィーンと痛くなってしまった。食べ終わって棒を見てみると何か書いてある。なんと「当り」棒であった。当りとわかった瞬間、小躍りしたくなるようなよろこび(笑)・・・実に小学校6年生以来である。

で、当り棒をどうしたかというと、いただいた方へお渡しした。なぜなら・・・ガリガリ君の味は残念ながら僕の好みではなかったからだ。
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2014年07月07日

野生の猫

 
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林道を走行中、四足の動物が横切り路肩にうずくまった。驚かさないようにエンジンを切りコンデジを向ける。はじめ狐の子供かな?と思ったのだが葉陰からのぞいた顔は猫だった。しばらくにらめっこをしていたが、やがて顔を出しゆっくりと道の真ん中を歩き始めた。

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今年5月15日に「野生の猫」の話を掲載したが、これこそまさに「野生の猫」と云っていいだろう。標高は1000メートルを軽く超えており、林道も終点に近い場所で、サルや熊が生息するところ。いちばん近い民家は小野川湖畔だから、この場所からは7〜8キロはあるだろう。仮に家猫だとしても民家から、ちょっと散歩をするような距離ではない。餌は何?寝床はどこ?冬はどうしているの?などなど疑問符が頭の上にいくつも浮かんでは消える。

ここで僕は、ふと思ったのだった。人に飼われて何不自由無く生きる猫に比べて「野生の猫」はなんて不幸なんだろう、なんてことを考えてはいけないのだ・・・と。彼の人生・・・いや猫生は、必ずしも平坦ではない。むしろ起伏がありすぎて、並の猫ではすぐに根を上げるだろう。人間も動物も満ち足りた生活を送っていると、時間の使い方が疎かになりがち。野生で生きるが故に一日を乗り越えられた喜びは、きっとひとしおだろう。その喜びは彼だけのものであって誰のものでもないのだ。
posted by 生出 at 12:58 | Comment(2) | 出逢いの妙

2014年06月18日

奇跡の一本松とハマヒルガオ

 
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約三ヶ月ぶりに南相馬市の「奇跡の一本松」を訪れた。
周辺はダンプが行きかい、津波で破壊された堤防を作り直す工事が行われていた。

そんな様子を一本松は無言で見つめている。海風が吹きつけ潮の香りだけは昔と変わらないのだろう。足元を見るとハマヒルガオが数輪花を付けていた。震災前、この一帯はハマヒルガオの群生地だったのかもしれない。

ハマヒルガオの花言葉は「絆」。荒涼とした風景の中、淡いピンクの花が風に揺れている。大きな災害を乗り越え命をつないだ姿に「絆」という言葉の真の意味が足元からじわじわと伝わってきた。

※「奇跡の一本松」に関する新聞記事はこちら。いつまでリンクがあるかは?です。
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2014年04月15日

ミンク

 
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つい先日、郡山でサクラを撮影していたときのこと。機材をしまおうと何気に貯水池に眼をやると、何やらテケテケテケ・・・と歩いている。コンデジを用意してパシャパシャと撮影。イタチのような姿だがどうも違う。帰ってから調べてみると「ミンク」であることが判明。毛皮用に飼育されていたものが逃げ出し野生化したようだ。

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こちらの気配を察知すると同時に、だぁ〜っと駆け出しどこかへ姿を消してしまった。もともとは北アメリカに生息しているのだが、遠い島国まで連れてこられて、いちばん迷惑しているのは彼らだろうね。
posted by 生出 at 12:55 | Comment(2) | 出逢いの妙

2014年02月10日

信夫三山暁まいり

 
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きょう福島市で「信夫三山暁まいり」が行われた。

「福島市のシンボル信夫山に鎮座する羽黒神社の例祭で、長さ12m、幅1.4m、重さ2tの日本一の大わらじを約100人で担ぎ上げ、福島駅前など市内目抜き通りを練り歩いた後、信夫山の羽黒神社へ奉納する。昔、羽黒神社に仁王門があり、安置されていた仁王様の足の大きさにあった大わらじを作って奉納したことが由来とされ、江戸時代から300有余年にわたり受け継がれている。」(福島市/総合観光情報ナビより)

週末の寒波の影響で、福島市内は40センチを超える積雪だった(ブログにアップした写真は、いずれも2010年2月10日に撮影したもの)。

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震災前、こういう写真を撮影していたことを、実はきょう思い出したのであった。午後3時、宮森さんのところで、あれやこれや話をしていたら花火の音がする。「何でしょうね」と宮森さんに訊いてみると「あ〜暁まいりじゃないの」と。

いろんなことで沈みがちな福島県民であるが、昔ながらの祭りを見れば、少しは気持ちが高揚するかもしれない。

 
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2014年01月07日

吾妻小富士

 
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冬型の天気図になると福島県内浜通り、中通りは快晴になることが多い。峠の長いトンネルを抜けると、まさに抜けるような青空が広がっている。今日の福島市はご覧のような快晴で、吾妻小富士が気持ちいいくらい、はっきり見えていた。この写真は、いつも携行しているコンデジで撮影。35ミリ換算で600ミリ域なのだが、やはり所詮はコンデジ、画質はかなり悪い。ちょっとがっかり・・・。
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2013年11月26日

生と死

 
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阿武隈川まで白鳥を見に行ってきた。気がつけばそんな季節。白鳥、カモがたくさんいて、川の中に首を突っ込んで餌を探している。人慣れは相変わらずで、僕の姿を見ると餌をねだるような素振りをする。寄っては引き、引いては寄る、そんなことを繰り返していた。

何気なく足下を見ると力尽きたサケがゆらゆらと・・・。先日紹介した荒川は阿武隈川の支流で、この場所は荒川との出逢いから3キロほど下流になる。

今を盛りとばかり餌を探す白鳥達と、命を全うしたサケの姿。自然は止まることなく命のリズムを刻み続ける。ひとつの命の終焉は、また次の命を育む。このサケはやがて水に溶け、かつて泳ぎ回っていた大海原で新しい命に生まれかわるのだ。
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2013年11月20日

荒川の白鷺

 
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サケを出したので、ついでに白鷺も・・・。ここ荒川には白鷺、青鷺、トンビなどの比較的大きな野鳥が生息している。川の流れがはやいためか白鳥は見たことがない。で、この白鷺だが、警戒心がとても強くまともに写真を撮らせてくれない。車で近寄っただけでも、さぁ〜っと飛び立ってしまう。

この日は白鷺の方からいい位置に舞い降りてくれたので撮影することが出来た。同じ場所でじぃ〜っとして、泳いでくる魚を狙っているのだろう。忍耐、我慢、辛抱の連続で、まるで「おしん」のようだなと思たのだった。
posted by 生出 at 08:43 | Comment(0) | 出逢いの妙

2013年11月19日

荒川のサケ

 
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先日、福島市内を流れる荒川付近を走行中、ふと川面を見るといつもと様子が違う。大量の何かが水しぶきをあげている。何かと思いしばし眺めていた。背びれが見え隠れするので、どうやら魚のようだ。コンデジを構えるも、なかなか姿を捉えきれない。数十カット撮って、ようやく撮れたのがこの写真。どうやらサケが遡上していたようだ。家に帰ってから検索してみると「サケ稚魚放流会」が開催されていた。

多くの子供たちに見送られたサケが、いま戻ってきたんだね。でも出迎える人も無く、ちょっとさびしい里帰りだな、と思ったのだった。
posted by 生出 at 12:49 | Comment(0) | 出逢いの妙

2013年10月21日

しあわせのパンダ

 
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その後、あいつがどうなったか・・・ついでで申し訳なかったが会ってきた。そしたら・・・以前(今年7月24日参照)とは比べ物にならないくらいきれいになっていた。肌の色ツヤもよく、まるで別人・・・いや別パンダである。おまけに白鳥の親子とも知り合いになったらしく、表情にも余裕が見える。話し相手が出来てよかったね。もう僕が心配する必要もないだろう。
posted by 生出 at 13:00 | Comment(2) | 出逢いの妙

2013年10月12日

猿は・・・去るもの

 
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裏磐梯辺りで猿は珍しくも何ともないんだけど、まぁ〜出逢ったのでとりあえず写真を撮っておいた。ここら辺の猿は人を見て寄ってくるようなことはない。ブログ用コンデジを出し、600ミリ(35ミリ換算)で狙ったのだが撮影出来たのは僅かに2枚。さぁ〜っと林道の脇へ逃げ隠れてしまう。人を警戒してこそ野生の猿である。

前出のカモのように堕落させてはならぬ。
posted by 生出 at 18:44 | Comment(0) | 出逢いの妙

2013年10月02日

空間有美

 
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出会いというのは時にスリリングであり、気がつくと、昨日まで僕の中に、まったく存在していなかったモノの見方、感じ方の種を落としてくれることがある。

先日、昵懇にしていただいている画家と一緒に福島市内の「盆栽の阿部健一氏」宅へお邪魔してきた。僕は知らなかったが、福島は五葉松盆栽の世界的なメッカだったのだ。その礎を築いたのが阿部健一氏の父、故「阿部倉吉」氏であった。

実はこれまで僕は盆栽を、これほどマジマジと見たことがなかった。今回阿部氏の作品に接し、盆栽に対するイメージが一変した。この風貌はいったいいかにして創られたのだろうか?倉吉氏が、福島の吾妻山に自生する五葉松の風貌・・・厳しい自然の中で生きる五葉松の、究極までに無駄をそぎ落とした姿・・・から「空間有美」という言葉を導き出したことにはじまる。この言葉をベースにして、これまでにはない荒々しくも生命力の溢れる作風を生み出したのだった。「空間有美」とは枝や幹の空間から、いかに美を見出すか・・・空間には何もないのだが、そこに美を感じさせる・・・つまりは盆栽の存在感を高める崇高な「空間」を創ることが新しい盆栽表現であると倉吉氏は考えたのだ。

どのような表現であっても「間」というのは、大切なのだなと常々感じている。つまり、間が悪い、間抜け、間違い・・・などの言葉があるように「間」とは表現において、なくてはならない大切なファクターなのだ。

自然からは学ぶべきものが大いにある。自然の中で生きるすべてものが、本来もっていなければならない姿を認識し・・・それを我々人間は真摯に受け止め・・・生き方に反映すべきだと衆生なことを感じたのであった。

現在、阿部健一氏の息子さんが三代目として倉吉氏の遺志を受け継ぎ、新たな表現に挑戦しているとのこと。僕の中に落ちた種が芽を出すかどうかは判らないが、出会いの妙をいま改めて噛み締めている。
posted by 生出 at 23:31 | Comment(0) | 出逢いの妙

2013年09月21日

考える人・・・初秋の佇まい

 
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西日が射し込む時間、また彼と会ってきた。前回(ブログでの紹介は今年4月30日)、彼と会ったのは田植え前だったが、季節は流れ稲刈りが始まる節となった。厳しい暑さ、日照り、大雨・・・と全身で大自然の厳しさをモロに受け止めている彼だが、光線の関係だろうか、それとも何かを悟ったのだろうか、にがりきっていた表情が以前より柔和になってきたようだ。

ご覧のように周囲は夏草におおわれ虫の音につつまれていた。この写真では判りづらいが、彼の左肩には赤とんぼが止まっている。まるでそこが赤とんぼの指定席であるかのように・・・。もしかしたら彼が唯一心を開く友なのだろうか?赤とんぼに、ちょっぴり嫉妬した僕なのであった。
posted by 生出 at 22:50 | Comment(2) | 出逢いの妙

2013年09月18日

彼岸花

 
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暦を見ると秋の彼岸も近い。そろそろ田んぼの稲刈りも始まる節である。ついこの前お盆が終わったばかりなのに・・・ね。とりあえず彼岸花を見てこよう・・・というわけで見てきた。花の数は少なかった。これから咲くのかどうかはわからない。すでにくたびれた感じの花もあった。全体的に少ないような感じがしたが、これからイッセイに咲くのかもしれない。夏の暑さが影響しているのだろうか?ちょっと先を読むのはむずかしい。

強烈な西日が射し込む時間帯だったので、都合よくバックがつぶれてくれた。そこへ一匹のアゲハが申し合わせたように花に止まる。長い口を伸ばしてチューチュー蜜を吸っている。どんな味がするんだろうね。来世は、とりあえずアゲハになってみようか。そう都合よくなれるのかな?
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2013年09月14日

カモに餌をあたえないでください

 
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昨日、「鎌沼」周辺を散策してきた。平日ということもあり、天候もいまひとつ良くなかったので人影もまばら。沼の畔でオニギリをかじっていたら、沼から二羽のカモが近づいてきた。沼を出て、ぴょんと木道に飛び乗ったかと思うと、お尻をフリフリしながら、こちらに近づいてくる。脇目もふらずに・・・である。間違いなく餌をねだっている。人は餌をくれる動物だと彼らは認識しているのだろう。人も少ない日だったので、僕の姿は目立ち、且つおいしい人に見えたのかもしれない。「しめしめカモが来たぞ」くらいに思われていた?

せっかくお近づきになれたのだから、とりあえず記念写真を撮ってあげた。でもさすがに餌はあげられない。10分ほど僕の周りをうろうろしていたが、見限るのもけっこう思い切りがよく、ある瞬間、二羽同時に飛び立って行った。飛び出す直前、フンを置いていった。「ふん、おととい来やがれ」ってなもんだね。

ひとが餌をあたえると、野生動物はこのように堕落します。ヤクザなカモにならないために餌は絶対にやらないようにしましょう。自分の食いぶちは自分で稼ぐ。ひとに媚びたら終わりですぞ。
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2013年08月27日

雉も鳴かずば撃たれまい

 
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雉(キジ)の雌である。山を登っている時など、突如として山道の脇からバタバタと音を立てて飛び立つことがある。ギリギリ近づいてから逃げ出すので、こちらは心臓が止まりそうなほど驚くのである。野生動物は自分の位置から、危険だと感じる距離があって、雉はその距離が短いのかもしれない。

撮影した時は10メートルほどの距離にも関わらず、のんびりと林道を歩いていた。そんな雉の習性を知っていれば狩猟も容易いのかな、などと思った。ちなみに僕の半径2メートル以内に近づくと、僕はすぐに物陰に隠れます。とくに大勢参加するパーティーなどではテキメンである。あしからず・・・。
posted by 生出 at 08:54 | Comment(0) | 出逢いの妙

2013年08月03日

梅雨明け

 
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とある林道を走行中、左から右へ横切る物体を発見。危うく轢きそうになったが、なんとか避けることが出来た。車を降り、その動く物体を確認したところ体長15センチほどのヒキガエルだった。ヒキガエルを間近に見たのはずいぶん久しぶりだ。懐かしさのあまり頭をなでなでしたり、背中をさすったり手足を摘んだり、しばし戯れたのだった。彼(彼女?)の皮膚感は相変わらずヒンヤリとしていて、感触はまるでゴムで作ったフィギアのよう。それがたまらない(笑) 左右の前脚をつかんで持ち上げると後ろ足で「はなせぇ〜」と強力なケリが入る。その感触もすばらしい。20分ほど遊んでから草むらの中に放してあげたが、イソイソと茂みの中に入っていった。
ふたたび車を走らせるやいなや、ラジオから「東北地方が梅雨明けした模様」と気象庁の発表が流れてきた。ヒキガエルくん、梅雨明けを知っていたのか、これから続くであろう猛暑を避けるために、秘密の避暑地へ移動する途中だったのかもしれない。  
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2013年07月24日

悲しみのパンダ


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ふと、昔の出来事を無性に思い出すことがある。あれからずいぶん時間が経過したが、いったいいまごろどうしているか、考えると眠れなくなってしまう(ということはほとんどないが・・・)。

2012年に出会ったパンダである。捨てられたのか、それともどこからか逃げてきたのか・・・草むらにパンダである。さいとう君(2013年4月30日参照)にせよ、このパンダにせよ、このような状況を目にすると、黙っていられない僕であった(実際、声は発しなかったけどね)。

とりあえずシャッターは押した。愛らしい印象とはほど遠く、薄汚れてみすぼらしい・・・いや、野性味を取り戻したと云った方が正しいかもしれない・・・姿である。こちらを威嚇するようなことはなかったが、黒い瞳からは、人間に翻弄された人生、いやパンダ生(云いづらい)に困惑しているのが見て取れた。

話は変わるが、パンダを見ると反射的に思い浮かぶのは「林家まんぺい(初代三平のモノマネ)」の「パンダは〜何喰ってんだろ。パンだ〜」。これがいま頭の中で渦巻いている。まるで蚊取り線香のように・・・ぐるぐると。人間ってやつは、ほんとうに身勝手な生き物ですよ。
posted by 生出 at 22:14 | Comment(2) | 出逢いの妙