2017年06月05日

イノシシ


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過日、所用のため訪れた飯舘村の、とあるお宅の畑で罠にかかったイノシシが一匹。うらめしそうにこちらを見ている。原発事故で避難を余儀なくされ、帰ってきてみれば、ふるさとは野生動物の王国となっている・・・そんなニュースを幾度となく目にした。実際話を伺ってうかがってみると、野生動物による被害は甚大で、駆除をしてもキリがない、とぼやいていた。

自然界で生きる動植物はもちろん、人間の日常生活だって、バランスが崩れれば隘路に陥る。バランスを元に戻すのは容易なことではない。
posted by 生出 at 08:07 | Comment(0) | 出逢いの妙

2017年05月17日

奇跡の一本松


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約3年ぶりに「奇跡の一本松」を訪れてみた。すっかり堤防も出来上がっていて、行き交う工事車両も以前に比べれば、大分少なくなっていた。しかし周囲の様子はあまり変わらない。ご覧のように立派な看板が設置されていて、この松に対する人々の思いが伝わってくる。

しかし松は・・・幹の上部の樹皮がはがれ、緑の葉はまったく見られない。樹の勢いがないことは、誰が見ても明らかだ。

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松を守る会の方が作成したカレンダーが、左側のボックスの中に収められている。一人一本持ち帰り可能とある。かつて松原が広がっていたこの地が、どのような景観だったのか僕には判らない。樹勢の衰えた一本松は残念ながらそう永くはもたないだろう。

案内板の説明によると、この松から育てた苗を植樹する計画があるようだ。昔のような松原になるまでには、かなり時間はかかるだろう。でもその思いは必ず実現する。
posted by 生出 at 08:38 | Comment(0) | 出逢いの妙

2017年04月16日

早春の猿


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なんの木か判らないが、芽吹きの準備をしている枝をムシャムシャと頬張っている猿がいた。処は裏磐梯剣ヶ峰のセブンイレブンの裏。裏磐梯の銀座と言われているところである。桧原湖の湖面は、まだ雪に覆われていて、桜の咲く中通り、浜通りとは一ヶ月以上遅れている。裏磐梯は、まだまだ早春の様相である。
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2017年02月28日

カモシカの・・・



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森の中を歩いていると・・・雪の上にコーヒー豆が・・・。いやそうではない。どうやらこれはカモシカのフン・・・だと思う。この場所は彼らにとって、集会場のようなものなのだろうか。複数の個体が、一堂に会することがあるのかもしれない。この場所を中心として、四方へ足跡がのびている。

フンをしながら、いろんな情報、とくに食料について、あれやこれや話をしていたに違いない・・・と僕は推測したのであった。膝を突き合わせるというよりは、お尻を突き合わせて、人には判らない言葉で意思疎通を計っているとしたら、それはそれで面白い。

ちょっとした窪みは彼らにとって安全な場所なのかもしれない。周囲から身を隠すには最適だ。この場所にカメラを仕掛けたら、きっと彼らの自然な姿を見ることができるであろう。
posted by 生出 at 22:13 | Comment(4) | 出逢いの妙

2016年11月17日

不機嫌な彼


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2013年4月30日以来の登場となった「さいとうくん」改め「かわさきくん」である。なぜ名前が変わったのかというと・・・記憶を辿ってみると、似ていたのは「さいとうくん」ではなく「かわさきくん」であることが判明したからなのだ。表情は相変わらずだ。

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彼の取り巻く環境は、より厳しいものになったように感じた。ペットボトルも花も無く、やや荒涼とした風景が広がっていた。彼の心を象徴しているのだろうか・・・。
posted by 生出 at 12:45 | Comment(0) | 出逢いの妙

2016年08月05日

これでいいのだ!


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赤塚不二男夫氏の生誕80周年を記念して販売されたのが「Bic 赤塚不二夫キャラクターシリーズ」である。全8種類。ついつい大人買いをしてしまった。一本180円(税別)也。僕としては「もーれつ あ太郎」と「バカボン」は追加でお願いしたいところ。
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2016年05月07日

菜の花畑


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昭和村の国道を走っていたら、この菜の花畑が眼に飛び込んできた。昭和村と云えばカスミソウ、そしてカラムシの栽培が有名だ。山桜も散り、新緑も目立ってきたが、モノトーンが大勢を占める村内にあって、この黄色はインパクトがある。

そういえば・・・去年も黄色の絨毯を見た記憶がある。撮影するほど触手は刺激されなかったのだけど、今春はご縁かなと思ってシャッターを押してみた。ただそれだけのことなんだけどね。
posted by 生出 at 22:50 | Comment(0) | 出逢いの妙

2016年04月23日

桜と廃校


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昭和55年に廃校となった喰丸(くいまる)小学校。木造校舎は見ているだけで心が癒される。桜が満開だというのに、訪れる人も無く、さびしい校庭だった。

僕は木造校舎を宇都宮市立富士見小学校で経験した(現在は往時の面影はまったくない・・・)。

木造校舎のディテールは、いまだに身体に染み付いている。廊下のきしむ音、強風の時にガタガタと揺れる窓ガラス、暑さ寒さは常に隣りにいたっけ・・・。教室や廊下のワックスがけは、けっこうきつかったなぁ〜。手にワックスの油がついて、石けんで洗ってもなかなか匂いがとれなくてねぇ〜。

給食の前やトイレの後には廊下に設置されていた消毒液に手を浸したのだけど、あの消毒液に匂いと云ったら・・・。
トイレの下駄の音も妙に懐かしく頭に響く。そういえばトイレのことを御不浄なんて云たっけ。

そうそう・・・喰丸小学校、福島県大沼郡昭和村喰丸地区にあります。
posted by 生出 at 22:39 | Comment(3) | 出逢いの妙

2016年03月07日

北帰行


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この暖冬ですでに先月から白鳥達が北へ向かっていたようだ。今年はまともな雪景色も白鳥も撮れなかった。もやもやした気分が続いた冬であった。ちなみに鼻毛はいちども凍らなかった。
posted by 生出 at 08:01 | Comment(0) | 出逢いの妙

2015年12月26日

忘年会


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昨夜は画家ヒルタノリカズ氏のアトリエにて忘年会であった。今回はギター2台を持参し酔いに任せて弾きまくった。ボブ・ディラン、サイモン&ガーファンクル・・・いつものことながら刺激に満ちた時間を過ごすことが出来た。この勢いで来年も突っ走ろう!
posted by 生出 at 11:21 | Comment(0) | 出逢いの妙

2015年12月10日

観察終了


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これまで2年間(年に一回だけど・・・)観察していた自転車がご覧のような有様となっていた。まるで落葉が布団代わりになっているかのよう。なぜ?どうして?と頭の中で繰り返しつぶやいても、もう元には戻らない。これから先どんな展開になるか・・・この状態を見たら、そんな気持ちすらわかなかった。

前回の写真は2013年、2014年ともに11月4日をご覧ください。とりあえずこの場所での観察は終了です。
posted by 生出 at 08:22 | Comment(2) | 出逢いの妙

2015年11月23日

カネゴン


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カネゴンである。ウルトラQの第15話に登場したコイン怪獣だ。私のブログ(2015年8月15日・キヤノンRM)を見たある方がリンク先のサイトから思わず購入したのだという。手のひらに乗るほどのサイズだが、実に精巧にできている。その完成度の高さに感動した。

子供の頃、ご多分に漏れず怪獣のフィギアを持っていたが、これほど精巧ではなかった。いまは子供向けというより大人をターゲットにしたフィギアの世界がすごすぎる。ウルトラマン、ウルトラセブン、仮面ライダー・・・女子にはわからない(大人の)男子を刺激する魅力に満ちている。「何が?」なんて訊くのは野暮というものだ。

すでにウルトラセブンとガラモンを予約してしまった僕なのであった。この世界も深いので適当なところで縁を切らないととんでもないことになる(笑)
posted by 生出 at 12:49 | Comment(2) | 出逢いの妙

2015年10月25日

磐梯山初冠雪?


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東京や近畿地方では木枯らし1号が、札幌では初冠雪が観測されたようだ。裏磐梯は昨日から強風が吹き荒れ、色づいた葉はかなり飛ばされてしまった。磐梯山も初冠雪したようだ。正式な発表はいまのところ耳にしていないが、今日の午後、猪苗代スキー場から見た山頂はうっすら白くなっていた。

よく見てみると初冠雪ではなく、木々に霧氷が付いただけなのかもしれない。いずれにしても季節がまたひとつ先に進んだ、ということだ。皆さん、お風邪など召しませんように。
posted by 生出 at 22:47 | Comment(2) | 出逢いの妙

2015年10月22日

猿は去るもの・・・と、また云ってしまった。


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収穫を終えたトウモロコシ畑に猿がいた。残ったトウモロコシをむしゃむしゃと美味しそうに食べていた。まず車中から一枚ぱちり。車から降りてさらに撮影をしようと思ったのだが、ものすごい勢いで逃げはじめる。猿だけど脱兎のごとくである。

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そしてあっ!という間にこんな場所まで移動してしまった。距離は100メートルくらいだっただろうか。よほど人間を警戒しているのだろう。この秋、猿の群れを見かける機会が多い。人の作ったモノの味を覚えてしまった彼らの行く末はいかに。そういえばこの畑のそばに看板があり、そこには「猿、熊駆除中!」とあった。

人も猿も必至に生きている。
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2015年08月24日

アトリエにて


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月日は流れ昨年の12月上旬以来の訪問となった画家ヒルタノリカズ氏のアトリエである。前夜はお約束の痛飲で、翌朝はぼぉ〜っとした頭で迎えるのが常である。早起きの氏はそんな僕を横目にさっそく筆を走らせる。アトリエにはマッキントッシュを中心としたオーディオが鎮座している。ビル・エバンスが静かにピアノを弾きはじめる。エバンスが音を紡ぐように画家は心の情景をキャンバス上に重ねていくのである。
posted by 生出 at 08:19 | Comment(2) | 出逢いの妙

2015年07月23日

暑中お見舞い


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画家・蛭田氏から暑中見舞いのポストカードが届いた。

公私ともに電子的なやりとりが多い中で、自宅の郵便受けに配達された一葉の葉書。郵便受けから取り出し「花」を見ながらトントントンと階段を上がる。受け取った瞬間から、氏が作品を書きはじめてから完成させるまで、そしてそれをポストカードに仕上げ、宛先を記入してポストに投函するまでを自分なりに想像する。

そんなことを想像できるのも葉書のよさなのかもしれない。スペース的に余裕の無い我がデスク上であるが「花」はモニターの右側に飾ってある。
posted by 生出 at 07:33 | Comment(0) | 出逢いの妙

2015年04月27日

磐梯山の雪形


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昨日、猪苗代では桜が満開をむかえた。お気に入りの白津の枝垂桜も見頃だった。磐梯山を見てみると、山頂直下では虚無僧が尺八を吹いていた。会津地方の早いところでは、今週末か来週末にも田んぼに水が入ることだろう。

話は変わるが、この雪形について、ナチュラリスト田淵行男が「山の紋章 雪形」という写真集を出していたのだと云う。実際見たことがなく聞いた話だが、かなりの力作で見応えもあるらしい。単なる写真集ではなく雪形の研究の集大成ともいわれている。

この写真集の中には磐梯山に「舞姫」の姿が現れると紹介されているようなので、来年の春にはこの目で確認をしようと思っている。
posted by 生出 at 08:44 | Comment(0) | 出逢いの妙

2015年03月17日

梅の花が咲いたよ


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福島市内で梅の花を見たのは10日ほど前だったろうか。国道13号線を通過中、小学校の校門で開花したばかりの紅梅を目にした。上の写真は別な場所の梅だが、遠目に樹全体が赤く染まっていたので、通りかかったときにちょっと足を止めてみた。枝の間に頭を突っ込んで探してみると程なく、いままさに開いたばかりの一輪の花が目に飛び込んできた。この樹に春が訪れた瞬間に立ち会えたわけだ。見た瞬間、僕にも春モードのスイッチが入った。カチッ!(笑)

枝にははち切れんばかりの蕾が無数にあって、一週間もすると見ごろを迎えるだろう。
posted by 生出 at 08:05 | Comment(2) | 出逢いの妙

2015年03月16日

白鳥


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白鷺を出したのでついでに白鳥も。3月も今日がど真ん中のストライクである。北に向かって飛び立つ白鳥の姿を目にすることもだんだん多くなってくる。気象庁によると、暦が三月になると季節を「春」としてとらえるということだが、白鳥がいるうちは僕にとって季節は「冬」なのである。

いつの季節であっても、その季節のエッセンスを最大限感じていたいのだが、とくに僕は冬が好きなので、白鳥達の旅立つ姿を見るとセンチになってしまう。早く戻ってきて素敵な冬を連れてきてほしいものだ。
posted by 生出 at 08:10 | Comment(0) | 出逢いの妙

2015年03月12日

白鷺


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川原に車を停めていたら白鷺が舞い降りた。川の上流に向かって抜き足差し足・・・。ときどき静止し一点を凝視する。次の瞬間目にも止まらぬ早さでクチバシを突っ込む。クチバシの先には銀色に光る小魚が。あっという間の早業である。

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対岸までの距離は30メートルはあっただろうか。車の中でちょっと姿勢を変えようと動いた瞬間、白鷺君を刺激してしまったのだろうか、急に飛び立ってしまった。それにしても彼(彼女?)は神経質なんだね。もうちょっと撮っていたかったなぁ〜。
posted by 生出 at 08:24 | Comment(2) | 出逢いの妙