2021年08月05日

信達三十三観音 八番札所「清水(きよみず)観音」


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木漏れ日の射す石段をゆっくりと登る。容赦ない夏の陽は木立の影で少しは和らぐが、容赦ないほど降り注ぐ蝉時雨が身体中から汗を噴き出させる。

気温37度超えの酷暑である。

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ここは福島市町庭坂の信達三十三観音、八番札所「清水観音」である。これまで特定の神を信心してきたことはなかったが、歳を重ねると、こういう場所に違和感なく足が向く自分を、客観的にみておかしくなってしまう。これが歳を取るということなのだろう。

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山門をくぐると立派な観音堂がある。その手前、右側には大黒様、恵比寿様、布袋様が鎮座している。

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小さな池があって、苔むした石の上に大きなカエルがいた。レンズの先端が、カエル君に触りそうになる程近寄っても微動だにしない。聖域に住む彼らにとって、下界の欲深い我々などは眼中にない、そんなそぶりであった。
posted by 生出 at 22:33 | Comment(0) | 出逢いの妙

2021年06月16日

まもなく梅雨入り


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二日ほど前だったか、関東地方が梅雨入りをした。東北もまもなく鬱陶しい季節を迎えることだろう。

昨日は各地でゲリラ豪雨が猛威を奮ったようだ。その降り方は梅雨のシトシト雨ではなく、凄まじいという言葉がふさわしい。

夕方、磐梯熱海から猪苗代町を走行中、ヘッドライトを点けなければならないほどの視界が悪化。アンダーパスには池か沼かというほどに水が溜まっているところもあった。ワイパーは最高速でフロントをはじくが、それでも視界が悪い。会津若松の我が家まで無事に辿り着けるか?と慎重にハンドルを握る。

猪苗代インターを過ぎたあたりから、あら不思議。眩しいほど日が射してきた。バックミラーで後方を見てみると大きな虹がかかっていた。なんだかキツネにつままれたような気分だ。

撮影を終えて車を走らせると、その先は路面がほとんど濡れていない箇所もあり、あまりの極端な雨の降り方に、自然の歪みをまざまざと感じたのだった。

posted by 生出 at 17:53 | Comment(0) | 出逢いの妙

2021年06月09日

弱肉強食


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池に落ちたモリアオガエルの卵塊。遠目で何気なくみていたら、不自然な動きをしている。望遠で覗いてみたら、夥しい数のイモリが卵塊を食べていた。

モリアオガエルの鳴き声が響く中で、大胆に卵を食べるイモリの姿に、自然の厳しさを見た。動画はこちらからご覧ください。
posted by 生出 at 20:24 | Comment(0) | 出逢いの妙

2021年04月04日

西郷の夫婦桜


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相変わらずふらふらと放浪している。目的地を決めて真っ直ぐ突き進むのもいいだろうが、目的地を定めずふらふらと走る方が性に合っているようだ。

今回出会ったのは福島市松川町の「西郷の夫婦桜」である。上の写真は男でエドヒガンザクラである。

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こちら女は枝垂れ桜。ご覧のように二本の木が繋がっている。近くにいたお父さんに訊いてみたところ、かつてのウロが朽ち果てて現在のような形になったのだとか。どちらも推定樹齢は750年〜800年というから、いやいや植物ってすごい!と改めて思ったのであった。
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2020年11月11日

かわさきくん、晩秋のたたずまい

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2016年11月17日以来の登場の「かわさきくん」である。どこの誰かはわからないが、ほっかむりを被せたようだ。それが「かわさきくん」の作者なのか、それとも僕同様、「かわさきくん」の隠れファンなのか・・・知る由もない。

周囲の田んぼは、とっくに稲刈りが終わり磐梯山も初雪を迎え周囲は寒々しい風景が広がっている。何を思いながら山を眺めているの?さいとうくん。

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黙して語らず、彼の気持ちは、その表情からも、なかなか読み取れない。まもなく長く厳しい冬が来る。次に会えるのは桜が咲く頃になるだろうな。それまで暫しの別れ・・・。
posted by 生出 at 22:55 | Comment(0) | 出逢いの妙

2020年10月31日

ブルームーン


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今宵はブルームーン。一月に2度の満月を迎えるのだとか。テレビのニュースで知って、我が家の駐車場から、もう10年以上も前のコンパクトデジカメで撮影してみた。
posted by 生出 at 21:54 | Comment(1) | 出逢いの妙

2020年10月02日

満月


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昨夜が中秋の名月で、今日が満月なのだという。この写真はつい先ほど撮影したもの。布に包まれた人のような形の雲が月をよぎった。
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2020年08月02日

東北地方南部、梅雨明け!


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昨日、東北地方の梅雨明けは、もう少し先に・・・と書いた矢先、本日、東北地方南部の梅雨明けが発表された。素人に気象に関することは、なかなか読めない。昨日の午後、会津若松市内、それも市内の一部が物凄い豪雨に襲われた。道はあっという間に川のようになり、これはヤバイかもと感じたほど。

しかし雨は直ぐに上がってしまった。豪雨のおさまる少し前に大きな虹がかかった。撮影場所があまりよくなかったのが残念。まぁ〜これも巡り合わせなので・・・。
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2020年07月08日

トノサマバッタ?


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きょうはトノサマバッタを見つけた。郡山市駅前の、とある企業の駐車場の壁面にへばりついていた。近くに草地などはなく、福島県内でもいちばんの商業都市郡山の中心地に、いったいぜんたいどんな経緯があってここに来た?

何かの前触れでなければいいのだけど。

そうそう、バッタはけっして苦手ではないのだけど、こいつは掴むと口からチョコレート色の液体を出すので、それは見たくなかったので、敢えてそうしなかった。
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2020年07月07日

カブトムシの雌


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今日、福島市のコンビニエンスストアの駐車場でカブトムシの雌を捕まえた。買い物を終え、車に乗り込もうとしたとき、どこからともなく「ギュウギュウ・・・」という音が聞こえてきた。電線に止まっている鳥かなと思ったのだが、位置関係が微妙に異なる。耳を澄ませて場所を特定すると、なんとコンビニに備え付けてある灰皿のあたりから聞こえてくる。目を凝らしてみてみると、黒い物体が蠢いている・・・。

カブトムシの雌が、お腹を膨らませるように音を出していたのだ。思わず手に取ってしまった。力強い足の力を感じたのは実に半世紀ぶりのこと。しかし何でこんなところにいるんだろう?

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近くに森があれば、そこで放してあげたかったのだが、生憎適当な場所がなく、コンビニ裏手の草むらに移動してやった。草むらには慣れていないのか、すぐにひっくり返ってしまう。2度、3度と体勢を整えてやったが、いまごろどうしているのやら。
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2020年06月04日

特大のニコニコ顔


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今日のお昼すぎ、軽快な飛行機のエンジン音が聞こえたので、何気なく顔を上げてみると・・・特大のニコニコ顔が描かれていた。一瞬「なに?」と思ったが・・・その少し前に地元新聞社から配信されたニュースで「世界的エアレースパイロットの室屋義秀さんが福島県民に元気を届けるために、飛行機のスモークで絵を描く」ことが伝えられていたのだった。

県内では会津若松市〜郡山市〜二本松市〜福島市〜同飯坂町で、ご覧の特大ニコニコ顔が描かれたという。
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2020年02月25日

カモシカ


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先週の土曜日、旧国道115号線、土湯峠を走っていて出逢ったカモシカくん。バイパスが開通してから交通量も少なくなり野生の動物にとってはのんびりと歩けるようになったのだろう。そこへ急に僕が現れたものだから、慌てて斜面を駆け上っていった。カメラを取り出そうとするも、残念カメラバッグに手が届かない。仕方なくiPhoneで撮影。30秒ほど止っていたが、その後、ゆっくり林の中に消えていった。
posted by 生出 at 06:24 | Comment(0) | 出逢いの妙

2020年01月30日

オヤジ達


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昼前から独りビールを飲むオヤジ有り。かと思えば黙々とラーメンをすするオヤジもいる。それぞれが過ごした人生という時間を、ここで反芻することはあるのだろうか。お互いにけっして交わることはことはないが、人生の刹那、たまたま同じ空間に居合わせたことも「縁」なのだろう。
posted by 生出 at 14:21 | Comment(0) | 出逢いの妙

2020年01月15日

毛虫


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雪の上に何やら蠢くものが・・・。毛虫だった。どこから来たの?そして何所へ行こうとしているの?毛虫は仮の姿で、ほんとうは地球征服を企むエイリアン?
posted by 生出 at 07:22 | Comment(0) | 出逢いの妙

2019年12月06日

チンチン電車


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保原町の中央交流館に保存されているチンチン電車。福島交通が町に寄贈した「1116号」。保原ロータリークラブが2015年に修復したという。掛田驛の桑島食堂で食事をした数日後に訪れてみた。この場所に設置されてから4年が経ち、住民にはお馴染みの風景になっているようだ。きれいにペイントされた車体を見ていると、この場所に置きっぱなしにしておくにはもったいないとも思った。

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復活させることは夢物語だが、もし令和のこの時間にチンチン電車が走っていたら・・・と想像するだけで、なんとも楽しくなってくる。ひとは年齢を重ねると、懐かしい思い出の中で時を過ごすことが多くなるのだろう。
posted by 生出 at 08:10 | Comment(0) | 出逢いの妙

2019年11月28日

新地町・白幡の銀杏


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新地は宮城県境に接する町だ。月に1〜2度行くことがある。今回の主たる目的は・・・旧国道6号線にある「韓国食品ソウル」にキムチを買うためであった。ここのキムチは安くて美味しい。僕の口には合っている。そのご報告はまた別途。

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さてこの銀杏は、いつものことだが適当に車を走らせていて偶然出逢った。遠くからでも目立っていたので近づいたら、なかなかの巨木でびっくりである。

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看板によると樹齢は240年で、ご覧の通りの由来がある。
posted by 生出 at 21:13 | Comment(0) | 出逢いの妙

2019年11月21日

掛田驛


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霊山町を走っていたら、なんともレトロな建物があった。よく見ると「掛田驛」とある。そういえば、むかしむかしチンチン電車が走っていたと聞いたことがある。調べてみるとやはりそうだった。伊達市のサイトに詳しい情報があるのでどうぞ。

この日の目的は・・・この駅の道路を挟んで反対側にある「桑島食堂」なのであった。こちらも衝撃的な食堂だった。掲載は後日ということで・・・。
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2019年11月19日

月舘町の乳銀杏


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いつものようにふらふらと車を走らせていた。僕は所謂カーナビは付けていない。なぜならば・・・迷えなくなるからだ。うん?と思われる方もいるだろうが、僕は迷って道を覚えるタイプ。なので迷うことに関しては、焦りや心配はまったくしない。むしろ予期せぬ出逢いがあったりするのでラッキーと思っている。

月舘町は、霊山から川俣町方面へ行く時など通過するだけのことが多い。この日、何気なく曲がった道で出逢ったのが糠田・堂ノ脇乳銀杏だ。カーナビの云うとおりに走っていたら出逢えなかったことは云うまでもない。

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看板によると樹齢は約450年だという。なかなかの巨木だ。見応えはある。足元にギンナンは落ちていなかった。ということは、この木はオス?それとも欲張りなどこかのオヤジが全部拾っていった?

出逢ったのがちょうど一週間ほど前だったので、いまごろは黄色い絨毯になっている?


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2019年10月22日


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山の餌は乏しいのだろうか、裏磐梯でも猿害が深刻なようで、たいていの畑はネットで覆われている。しかしどれほどの効果があるのかはわからない。桧原の一本桜の途中に広がる畑を睨むように見ているボスらしき猿。草むらの中には子連れの猿もいた。
posted by 生出 at 21:10 | Comment(0) | 出逢いの妙

2019年10月17日

カボチャとメダカ販売中


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南相馬市原町区を走っている時に見つけた不思議な看板。カボチャとメダカ販売中とのこと。それも8/10より、とある。興味本位で看板の指示通り東へ300メートルほど走ってみたが・・・それらしき販売所はなかった。それにしてもなぜカボチャとメダカなのか?謎は深まる。
posted by 生出 at 07:24 | Comment(2) | 出逢いの妙