2017年03月27日

ジャズの店


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知り合いが馴染みという店に誘われた。壁に飾られた一枚の絵が、この店を象徴している。

数人の客がカウンター席に座ってジャズ談義をしていた。おもむろにピアノが弾かれ、そしてベースとギターのセッションがはじまった。

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聴かせる演奏をさらりと演るっていうのは、よほど研鑽を積まれたのだろう。

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音楽のある、いい時間を過ごさせてもらった。
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2017年03月08日

あゝ、我が良き友よ


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タイトルを見れば一目瞭然、吉田拓郎が作詞・作曲し、かまやつひろしが歌ったあの曲「我が良き友よ」が収録されているアルバムである。リリースは1975年。ご存知のようにこの3月1日にかまやつひろしは鬼籍に入った。

下駄、手ぬぐい、学生服、女郎屋、下宿屋、バンカラ・・・などのレトロな匂いのする単語が並ぶ。昭和50年当時、僕は稚拙な中学生。歌詞にちりばめられたこれらの単語は、父親世代のものだよねって感じがした。ひとはむかしを懐かしむものなんだ、とも思った。懐古趣味という言葉を知ったのも、このときだったかもしれない。

ザ・スパイダース解散後、ソロ活動に入ったかまやつひろしは、音楽ジャンルに拘らず多くのミュージシャンと交流を深めていたという。その中の一人が吉田拓郎で、提供された「我が良き友よ」は「自分の求めている世界ではない」と、かなり抵抗があったと聞いている。なので「ほとんど感情移入することなくさらりと歌った」そうで「一世を風靡するほど大ヒットするとは・・・」思ってもいなかったようだ。

「我がよき友よ」はシングルカットされ、B面はかまやつが作詞・作曲した、これも名曲といわれている「ゴロワーズを吸ったことがあるかい」だった。こちらの方がかまやつらしい世界だと思う。この曲もアルバムのラストに入っている。

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アルバムには多くのミュージシャンが、楽曲の提供、編曲、演奏に参加している。吉田拓郎、井上陽水、石川鷹彦、南こうせつ、大瀧詠一、山下達郎、細野晴臣、りりぃ、遠藤賢司、瀬尾一三、加藤和彦、高中正義、安井かずみ・・・錚々たるメンツである。かまやつひろしの人柄に引き寄せられた、まさに「我が良き友よ」なのだろう。
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2017年03月03日

風・伊勢正三/ギター弾き語り曲集


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いわゆるフォーク系の楽譜を購入したのは・・・実に高校以来かもしれない。ネットから情報を得ることは可能なのだろうが、やっぱり紙ベースの楽譜は手元にあると落ち着くのである。風の弾きたい曲は大方入っているところがお気に入り。

CDに合わせて、ポロンポロンと弾くだけでも実に楽しい。僕は歌わないのでそれで十分。楽譜に載っていないところは耳コピで音を探すのだが、ぴたりとハマった時は、また格別の喜びなのである。もしかしたら自分は天才か、などと自惚れるのだが、たいていはアルコールが入っていての話で、翌朝はまったく覚えていないことがほとんど・・・。さもない凡人になっているのであった(笑)
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2017年02月24日

Dream Catcher


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「Dream Catcher」はドイツの『アコースティック・ミュージック・レコード』レーベルから1997年にリリースされた。中川イサト、初の海外レコーディングだったという。同時期にドイツ、ベルギーでもコンサートが行われた。
今回はアルバムとともに、楽譜も同時に購入した。

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収められている13曲すべてが変則チューニングで演奏されている。以前ご紹介した「ACCOUSTIC PARADISE」の1曲目「Chotto Tropical」が弾きたくて、このアルバムを購入した。ポジションだけは、ほぼ押さえたものの、ボディヒッティングがどうも上手くいかない。YouTubeを参考に叩く場所をあれこれ探ってはみたものの、まだまだである。聴かせる音を創るのは、当然ながら一朝一夕ではいかない。さらに修行をせねば・・・。

 
posted by 生出 at 07:57 | Comment(0) | 音楽

2017年02月06日

フォーク酒場


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今回で数えること40回になったフォーク酒場である。今回は約30名ほどの参加だった。いつものようにフレンドリーな雰囲気の中、5時間以上、懐かしのフォークソングを楽しんだのであった。皆様、おつかれさまでした。
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2016年12月27日

北斗七星


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かぐや姫(1971-75)、そして風(75-79)を経て、80年にリリースされた正やんのファースト・ソロアルバムが「北斗七星」である。全曲の作詞・作曲を正やんが、そして瀬尾一三が全曲のアレンジを行った。第二期「かぐや姫」から音楽活動を始め、今年で45周年。最新デジタルリマスターが施され、あの名盤がよみがえった。

同時に発売された「ISE SHOZO ALL TIME BEST〜Then & Now〜」はCD4枚組みで、Disk4には幻の「1980武道館LIVE」の音源が収録されているという。一気に両方のアルバムを購入しようとも思ったが、欲張らずに、まずは「北斗七星」を。

  「思い出がつきない夜」

 ひとつだけ ちぎれた雲に

 もしも心が あるとするなら

 どこに魅かれて この街へと 流れ来たのか

 そして何処へと 行くのか

 思い出がつきぬ この街の空の下

 悲しいことばかりあったね

 いつも街を見てたね

     ・
     ・
     ・

 幸せに わざと背を向ける そんな

 淋しい男たちの住む街

 見慣れた空の街角

 思い出も あとで過ぎてしまえば なぜか

 悲しいことばかりじゃない

 そして街を出て行く
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2016年12月16日

Trilogy☆Chick Corea Trio


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巨匠チック・コリアが、クリスチャン・マクブライド(ベース)とブライアン・ブレイド(ドラムス)という最強コンビと組んだ「現代最高峰のピアノ・トリオのライヴ・アルバム」・・・というふれこみだったので、とりあえず聞いてみることにした。まだ僕の体の中に沁み込むほどではない。もう少し聞き込んだほうがいいみたい。

音楽に限らず、何かと接した際の第一印象(とくに悪かった場合)が、ずぅ〜っと変わらないというのは、ある意味不幸である。正直、一回しか聴いていないアルバムだって何枚もある。可哀想なアルバム達・・・。

でも、あるとき、どこからか流れてきたフレーズに思わず聞き入ってしまい、調べてみると、すでに手元アルバムがあった・・・なんてこともあるわけで、改めて聴きなおしてみて、初めて良さに気が付くことだってある。

楽曲は2010年10月の北米ツアーと札幌公演、2012年秋〜冬のヨーロッパ・ツアーから、チック・コリア自身が厳選したもの。このアルバムに収録されている「スペイン」がチックの作品だったことははじめて知った。
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2016年12月05日

ママじぃ(篠笛&ギターCover Unit)


宇都宮市のライブハウス「Beat Club Studio」にて行われた「ママじぃ」の演奏をどうぞ。

篠笛の済んだ音色、そして篠笛に寄り添うように爪弾かれたアコギ。いい感じです。こんな素敵な場所で演奏できるなんてうらやましい限り。

さて、ギターを弾いている彼は中学校の同級生で、当時いっしょにバンドを組んだこともある「ひろじぃ」氏。彼とは数年前フェイスブック上で再会、それがきっかけで30数年ぶりに宇都宮で実際に再会を果たしたのであった。こればかりはSNSに感謝するほかはない。

音楽を奏でる喜び、聞く喜び・・・まさにNo Music,No Lifeである。
posted by 生出 at 22:34 | Comment(0) | 音楽

2016年11月22日

岡本おさみ アコースティックパーティーwith吉川忠英


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2015年11月30日、作詞家「岡本おさみ」さんがお亡くなりになった。まもなく一周忌。早いものである。
岡本さん、拓郎のコンビで数々の名曲が生まれている。

「おきざりにした悲しみは」 「野の仏」 「ひらひら」 「都万の秋」 「落陽」 「花嫁になる君に」 「地下鉄にのって」 「こっちを向いてくれ」 「りんご」 「祭りのあと」 「まにあうかもしれない」 「ビートルズが教えてくれた」 「制服」 「旅の宿」 「襟裳岬」・・・ 

いずれも初期拓郎の代表曲であり、拓郎フリークの僕にとって、思い出が詰まっている大切な曲ばかりである。

「岡本おさみ アコースティックパーティーwith吉川忠英」は2003年にリリースされた。岡本おさみが作詞した曲を、ギタリスト吉川忠英がアレンジ&演奏をし、南こうせつ、福山雅治、加川良など13人のミュージシャンがカバー。オリジナル曲とは異なるテイストを醸し出している。ちなみに11曲目「たまには、雨も」で 岡本おさみが、最後の13曲目「祖国」を吉川忠英が歌っている。

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第二、第三のパーティーを考えていると、ご本人はおっしゃっているが、いまとなっては遺志を継いでいただける方達に尽力していただく他は無い。
posted by 生出 at 07:51 | Comment(0) | 音楽

2016年11月21日

フォーク酒場


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数ヶ月ぶりに参加した「フォーク酒場」。これまでで最多の40名近い参加者だった。会場の雰囲気はご覧のとおり。今回は午後6時にはじまり午前12時半で終了。青春とフォーク酒場の時間は、あっという間に終わってしまう。いや、あの頃の気持ちがあれば、いまだって青春さ。
posted by 生出 at 08:18 | Comment(0) | 音楽

2016年10月31日

秋のライブ


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事後になりましたが・・・会津美里町の東尾岐の天宝山荘にて、日大ジャズ研のメンツを中心とした長嶺バンド、末永マークさんのライブが開催されました。

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そして、私も2曲ですが、ギターインストを披露いたしました。

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それではまた(笑)
posted by 生出 at 21:57 | Comment(0) | 音楽

2016年10月25日

Nashville Skyline


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1969年にリリースされた「Nashville Skyline」は、これまでのディランの印象をくつがえすアルバムだ。なんといっても歌声が別人かと思わせるほど甘く美しいのだ。独特のしゃがれ声を聴くことはできない。そしてカントリー調の馴染みやすいメロディーが続く。インストゥルメンタルの曲もあり、当時、ファンを大きく裏切ったと評する人もいた。逆に言えば、ディランのしゃがれ声にアレルギー反応を起こす人には聞きやすいアルバムとも云える。ファン以外の人に、アーティスト名を伏せて聞かせたら「Bob Dylan」と気づく人はいないと思う。

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「ノーベル文学賞」受賞に関する報道で、同賞選考委員の一人が「本人といまだに連絡がとれない」のは「無礼で傲慢」であるとディランを批判。ディランはとても気難しい人間だといわれている。彼の公式サイトには一時、受賞の表記があったようだが、いまは削除されている。授賞式に本人が出席するかどうかはわからないけれど、受賞を大いに喜ぶ人と、ディランのような人と、偉大な賞に対する態度の違いは・・・実に面白い。

ファンはお気に入りのアーティストに「らしさ」を求めるのが常である。表現において新しい切り口や手法を変えたりすると、すぐに非難や批判されるのも常である。「Nashville Skyline」のように、ファンを大いに戸惑わせたディラン。少々のこと(?)で驚いてはいけないのかもしれない。
posted by 生出 at 12:36 | Comment(0) | 音楽

2016年10月14日

THE FREEWHEELIN'N BOB DYLAN


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ボブ・ディランの代表曲といわれている「風に吹かれて」は1963年に発表されたセカンドアルバム「THE FREEWHEELIN' BOB DYLAN」に収録されている。昨日から幾度となくこの曲を耳にされている方も多いことだろう。そう、ディランにノーベル文学賞が授与されたのだ。

これまでにグラミー賞、アカデミー賞、ピュリッツァー特別賞、大統領自由勲章などを受章。ロックの殿堂入りも果たしている。そして今回のノーベル文学賞の受賞。シンガーソングライターとしては、もちろんはじめてで、今後ディランのような人物が現れることは、まずないだろう。スウェーデン・アカデミーは「口語で表現する偉大な詩人であり、54年もの長きにわたり自身を改革しながら、新しいアイデンティティーを創造し続けた」と賞した。

   BLOWIN' IN THE WIND(風に吹かれて)

 How many roads must a man walk down
 Before you call him a man?
 How many seas must a white dove sail
 Before she sleeps in the sand?
 How many times must the cannon balls fly
 Before they're forever banned?

 The answer, my friend, is blowin' in the wind
 The answer is blowin' in the wind

 How many years can a mountain exist
 Before it's washed to the sea?
 How many years can some people exist
 Before they're allowed to be free?
 How many times can a man turn his head,
 And pretend that he just doesn't see?

 The answer, my friend, is blowin' in the wind
 The answer is blowin' in the wind

 How many times must a man look up
 Before he can see the sky?
 How many ears must one man have
 Before he can hear people cry?
 How many deaths will it take till he knows
 That too many people have died

 The answer, my friend, is blowin' in the wind
 The answer is blowin' in the win

この曲を最初に世に知らしめたのがディラン本人ではなくPPM(ピーター・ポール&マリー)であった。「THE FREEWHEELIN'」がリリースされた3週間後にPPMバージョンが発表された(当初、ディランのしゃがれ声は、大衆には受けなかったという)。このヒットを機に他の曲もカバーされ始め、ディラン自身も注目されることになる。

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ディランの歌詞には隠喩に満ちた抽象的な言葉がちりばめられている。これは聞き手が自由で多様な感じ方(解釈)が出来る幅が広いということだ。ディランに関する書籍は世界的に見てもその数はあまりに多い。自らをディラン研究者と標榜する人もまた多い。すでに神格化されたディランではあるが、さらに時代が下れば、彼の言葉は神のごとく崇め奉られるのかもしれない。そのときも人類は戦争をしているのだろうか?
posted by 生出 at 20:50 | Comment(2) | 音楽

2016年09月27日

Acoustic Paradise


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2005年、マーチンD28を購入し、少しずつインストの世界にのめりこんでいく中で出会ったのが、このアルバム、中川イサトの「Acoustic Paradise」だった。2006年リリースされたアルバムで、プロデュースは同じくギタリストの丸山ももたろう。

中川イサトのキャリアは半端なく永い。「五つの赤い風船」で西岡たかし等と共に活動した後、ミュージシャンのサポート、共演はあまりにも多すぎて、すべて把握するのは不可能だ。手元にあるCDを何気に見てみると岡林信康、加川良、高田わたる ・・・などなど錚々たる面々である。サポートのみならずソロとしての活動も精力的に行っている。東の石川鷹彦に対して西の中川イサトと称する人もいる。あの押尾コータロー、岸部眞明の師匠でもある。ミスターギターマンの異名すらある。

本作は全7曲で、うち4曲が丸山ももたろうとのデュオで、ソロの演奏は3曲。収録時間が25分弱なので、やや時間に関しては物足りなく感じる。1曲目の「Chotto Tropical(ちょっとトロピカル)」から、アコギサウンドの好きな人なら、きっと気に入ってくれるに違いない。明るく軽やかで、且つ広がりのあるサウンドである。はじめて聞くのに口ずさみたくなるようなメロディー。

4曲目、6曲目の「The Water is Wide」「Georgia on My Mind」はスタンダードナンバーとして馴染み深いが、そこはさすが中川イサトである。オリジナルの持つエッセンスを活かしつつ聴き応えのある名演。ちなみにライナーノーツは押尾コータローが一筆啓上している。
posted by 生出 at 21:57 | Comment(0) | 音楽

2016年09月26日

Unplugged 1994


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1994年4月24日、MTVのアンプラグドライブのために再結成されたイーグルス。その模様はアルバム『Hell Freezes Over』にまとめられた。『Unplugged』は収録2日目(4月25日)を編集無しでセットリスト順に収録されている。収録時間は131分、CD2枚分で、『Hell Freezes Over』とダブる曲はあるものの、ライブ感はこちらの方に軍配が上がる。

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ウエストコーストの代名詞的な存在のイーグルス。人気のピークは70年代であったが、いまでもファンは多い。

2014年2月20日、拙ブログで『Hell Freezes Over』を紹介したが、彼らの音作りはハズレが少ない。発表するアルバムは、どれも名盤と云われるほどで、まだまだ未発表の音源はあるだろうから、これからも新たなアルバムとして世に出ることを切に望むところである。
posted by 生出 at 12:41 | Comment(0) | 音楽

2016年09月14日

吉田拓郎ライブ コンサート・イン・つま恋'75 Live


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リゾート施設「つま恋」(静岡県掛川市)が営業を終了するというニュースが飛び込んできた。「つま恋」といえば1975年に吉田拓郎とかぐや姫のオールナイトコンサートが行われた伝説の場所である。

当時、僕は中学二年生。情報網はいまとは比べるまでもないが、それでも「拓郎がとんでもないことをやるらしい」くらいの情報は耳に入っていた。このコンサートが終わってから、数ヵ月後だと記憶しているが、FM東京で二晩にわたって「つま恋」の特番が組まれた(パーソナリティは‘あなたのモコ’の高橋基子さん)。ベランダに置いた「ナショナルMac−ff」にTDKの120分テープをセットし興奮しながら録音をした。なぜベランダにラジカセを置いたかというと、当時住んでいた宇都宮市鶴田町付近では夜にならないとFM東京がクリアに受信できなかったからである。ラジカセの置く向きも慎重に調整しないと、すぐに雑音が入った。

番組は一晩目が拓郎、二晩目がかぐや姫で、録音したテープは後日、同級生に貸して、そこからダビングが繰り返されたようだった。120分テープは片面が60分の録音なので、結局いずれの番組もあと少しで最後の部分が録音できず、地団太踏んで悔しがった僕であった。

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さて、時は流れ2005年、つま恋コンサートの模様を収めたDVDが販売された。もちろん即行で買った。CD版は2012年に販売。しかしCD版は拓郎の11曲だけで、入っている曲もDVDの中からの抜粋。数が多ければいいというものではないが、伝説のコンサートを1枚のCDにしてしまうというのは、諸々の事情はあるのだろうが、いかがなものだろう?せめてFMの特番で流した「私の足音」は選曲してほしかった。

参考までにあの夜歌われたのは・・・拓郎が60曲、かぐや姫26曲、山本コウタローとウィークエンド6曲、かぐや姫解散直後とういうことで、メンバーそれぞれのステージで、こうせつが9曲、風5曲、山田パンダ3曲・・・計109曲だった。

リゾート施設として開設してから42年、75年のつま恋コンサートから41年・・・音楽イベントの聖地に幕が下りる。さびしい限りである。
posted by 生出 at 12:40 | Comment(0) | 音楽

2016年09月06日

Let's Go!!!


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アコースティックギターデュオ「Depapepe」のメジャーデビュー作「Let's Go!!!」 このアルバムが発表されてから、もう11年が経つ。インストゥルメンタルの作品としては、日本の音楽史上初のオリコンベスト10に入ったアルバムで、当時かなり話題になった。売り上げ枚数は15万枚を超えた。「Depapepe」は徳岡慶也と三浦拓也の二人が2002年に結成、インディーズ時代に創った3枚のアルバムでさえ10万枚の売り上げがあったという。

いまやTV番組のオープニング、エンディング、天気予報のBGM、CM、キャンペーンソング・・・などなど、きっと彼らの曲を耳にしない日はないのではないだろうか。

爽やかで、明るくて、元気がよくて、耳障りがよくて・・・もしこれからアコギをやろうという方がいたら、まさにお勧めの一枚。ハードルは高いだろうが、彼らを目標にはじめてはいかがだろう。ちなみにスコアも用意されているので、ぜひ。
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2016年08月26日

時には昔の話を


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時計の針がまもなく午後11時を指そうとしている。グラスはどのくらい傾けただろうか。毎夜のごとくアルコールが体内にほどよく行きわたり、いい心持になっている時間。かけっぱなしのテレビから、落ち着いたピアノの旋律と、ちょっとハスキーがかった女性ヴォーカルが聞こえてくる。


 時には昔の話をしようか
 通いなれた なじみのあの店
 マロニエの並木が窓辺に見えてた

 コーヒーを一杯で一日
 見えない明日を むやみにさがして
 誰もが希望をたくした
    ・
    ・
    ・

毎回、このフレーズでフェードアウト。わずかな時間だけど、繰り返し耳にしていたら、いつの間にか刷り込まれていた。心の襞をなでられたような気持ちになり、いずれ通して聴いてみたいと思っていた。

調べたところ、この曲はAll That Jazzの「ジブリ ジャズ」というアルバムに収められていた。All That JazzはJ−POPをジャズアレンジでカバーするユニットで、ボーカルは「COSMiC HOME」の桑原由里子。どことなく人生のドラマを感じさせてくれる歌詞である。

では、つづきを。

    ・
    ・
    ・

 ゆれていた時代の熱い風にふかれて
 体中で瞬間(とき)を感じた そうだね

 道端で眠ったこともあったね
 どこにも行けない みんなで
 お金はなくても なんとか生きてた
 貧しさが明日を運んだ
 小さな下宿屋にいく人もおしかけ
 朝まで騒いで眠った

 嵐のように毎日が燃えていた
 息がきれるまで走った そうだね

映画「紅の豚」で加藤登紀子が歌った曲でタイトルは「時には昔の話を」。けっこう知られていた曲だった。原曲は加藤登紀子のアルバム「My Story」の2曲目に入っている。桑原由里子の声については賛否あるようだけど僕は気に入っている。でも歌詞そのものは加藤登紀子の方がすぅ〜っと入ってくる。学生運動で揺れたあの時代をリアルに経験した本人だからこそ、なのかもしれない。

 一枚残った写真をごらんよ
 ひげづらの男は君だね
 どこにいるのか今ではわからない
 友達もいく人かいるけど
 あの日のすべてが空しいものだと
 それは誰にも言えない

 今でも同じように見果てぬ夢を描いて
 走りつづけているよね どこかで

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posted by 生出 at 12:38 | Comment(0) | 音楽

2016年08月23日

ザ・ナガミネバンド


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21日(日)に會津風雅堂にて「ナガミネバンド」の演奏が行われた。今回は“わ”で奏でる東日本応援コンサート2016 in 会津という趣旨で、ジャズ ピアニストの前田憲男氏、美しいハーモニーを奏でるサーカスをむかえてのライブ。ビッグなアーティストをサポートするという大きなお仕事だった。

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前夜に行われた深水洋氏(ジャズドラマー)のセッションに参加した石田裕人氏(テナーサックス)と相澤哲氏(トランペット)のお二人も参加。観衆を大いに魅了したライブだった。

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2016年07月31日

高原に響く唄声パート2


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昨夜、喜多方市の三ノ倉スキー場の「星空ウォッチング」において、珈琲舎うつわのマスターを中心としたユニット「一夜の花」が出演いたしました。昨年に引き続き2回目となります。今回はマスターのボーカル&ギター、バイオリン、そして私のギターというシンプルな構成でした。まだミュージックデータが手元に来ていませんので、届きましたら、またこちらでお披露目したいと思っています。

どうやら、マスターのファンがまたまた増えてしまったようです。
posted by 生出 at 22:27 | Comment(2) | 音楽