2014年10月10日

緊急報告


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ついにマスターがステージに立つことになりました。12月6日(土)、喜多方市厚生年金会館で行われる喜多方音楽協会40周年記念のライブにマスターも出演することが決まりました。詳細はまだこれからのようだが、判明次第お知らせいたします。とりあえず皆さん、12月6日は時間を空けておいてください。

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こちらの写真は、マスターが若かりし頃(具体的な年代などは訊くのを忘れました)、地元のテレビ局(福島テレビ)に出演した際に撮影されたものだとか。う〜ん、時代だなぁ〜。たまりません。


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2014年08月15日

HEADWAY HN30A/SR


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HEADWAYのHN30A/SR、今年2月3日以来の再登場である。拙サイトは(いちおう)風景写真のサイトであるが、なぜかアコギを検索キーワードで訪れる方が多いのである。中でも多いのがMorris、YAMAHA、そしてHEADWAYなのであった。

で、サービスという訳ではないが前回紹介出来なかったHEADWAYのHN30A/SRのディテールをどうぞ。

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スロッテッドヘッドが特徴。ペグは定評のあるゴトー。しかしチューニング時に「ピキッ!」と音がして、ちょっと緊張することがある。ネックは12フレットジョイントであるため、ハイポジションでの演奏は厳しい。せいぜい9フレットくらいまでが限界だろうか。

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サウンドホール内には金属製の立派なラベルが貼付けてある。。光線状態によってピカピカと光を放つ。

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HN30A/SRのいちばんの特徴といえば、この馬のインレイである。僕としては・・・無くてもいいんじゃないのか、というのが正直なところ。見た感じ、ちょっと浮いているかな。ちなみに弦はElixirのNANOWEB、ライトゲージ(.012-.053)である。
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このギター、販売されてから7年ほどが経つ。ネットで調べてみると、中古でも手に入れることは難しくなっている。前にも拙ブログに書いたが、喜多方の「珈琲舎うつわ」に置いてあるので、どうぞ自由に弾いていただきたい。遠慮はいらない。
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2014年08月14日

Martin OOO-28EC


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マーチンのサイトによると「1992年のMTVアンプラグドでグラミー賞を受賞したエリック・クラプトンの功績を称え、1995年に初の限定モデルとして発売された000-42ECに続き、1996年に登場したエリック・クラプトンのシグネチャー・モデル」がこのOOO-28ECである。

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指板にはクラプトンのサインインレイが入る。このギター、中古で購入したもので既にFishmanのピックアップが内蔵されていた。僕ごときが所有するには、ちょっと身分不相応かなと思ったのだが、このモデルとしては破格値(?)の20万で出ていたので、後先を考えず清水の舞台からダイブしたというわけ。今思うと、なにかイワクツキだったのかもしれない。

実際弾いてみてとくに気になるところはない(気がつかないだけかもしれないが・・・)。

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オープンペグも、いい味を出している。チューニングのしやすいペグである。ナットの幅は44.5ミリで、スタンダードのOOO-28の42.9ミリに比べわずかに広いものの、この差はかなり大きい。

YAMAHAのアンプTHR10につなぎ、夜な夜な怪しげな音を出して一人悦に入っているのであった。

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2014年05月04日

再生Gibsun

 
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以前(2013年1月16日)紹介した「珈琲舎うつわ」のマスターのメインギターであるところのGibsunである。M氏に手による調整のため、しばし喜多方から離れていた。このたびメンテが完了しマスターの手元に戻ってきた。M氏にはタイミングが合わずお会いすることが出来ず残念だった。

金額の話をするのは、いささかはばかれるがローコードのCを押さえてジャラーンと弾いてみる。言葉で説明するのは難しいけど・・・15万〜20万円クラスの音がする。コードの押さえやすさも以前とは比べ物にならない。数段グレードアップしていた。いいギターというのは、時間を忘れて弾いてしまうのが常であるが、このギターは正にそういうギターに生まれかわっていたのだった。

M氏によるとナットとサドルの交換、ネックの反りの調整、そしてボディーのクリーニングを行ったということである。果てしない可能性を内包した個体に変身したGibsun。弾き語りの人にもフィンガーピッキングの人にも是非弾いてほしいアコギである。

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微妙な調整が必要とされるサドルとナット部分である。M氏のきめ細かな感覚が存分に注入されている。
マスターも甦ったGibsunに惚れ直したようで、慈しむように弦を弾いていた。

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posted by 生出 at 22:42 | Comment(4) | アコギ

2014年03月24日

マスター、Morris W100Dを弾く

 
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昨日、珈琲舎うつわへお邪魔すると、なんと!M氏がいるではないか。わざわざ峠を越えて喜多方まで来てくれたのだ。

マスターはM氏が持参したMorrisのW100Dを弾きまくっている。こうなるともはや喫茶店ではなくライブハウスの様相を呈している(笑) 

持ち歌を片っ端から唄うマスターである。実に気持ちよさそうではないか。よ〜くわかりますよ。
posted by 生出 at 12:51 | Comment(2) | アコギ

2014年02月08日

マスター、Headway HN30A/SRを弾く

 
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過日、M氏に調整を依頼していたHeadway HN30A/SRが仕上がってきた。その仕上がりは以前とはまるで別物。適切な弦高に調整されていて、弾く楽しみが倍増した。せっかくなのでうつわのマスターにも弾いてもらった。普段ピック弾きの多いマスターだが、指でポロンポロン爪弾きながら、お得意の下田逸郎の曲をいくつか唄ってもらった。

マスターも気に入ったようなので、しばらくお店に置いておくことにした。弾いてみたい方は、ぜひうつわまでお越し下さい。
posted by 生出 at 21:49 | Comment(4) | アコギ

2014年02月03日

HEADWAY HN30A/SR

 
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HEADWAYのHN30A/SR、いわゆるニューヨーカースタイルのアコギである。12フレットジョイントで通常の14フレットジョイントのアコギに比べ小振りながらも音量があり、ブライトなサウンドが特徴。Headway30周年を記念して50本限定で製作されたモデル。TOPはスプルース単板で、Side&Backはローズウッド。スロッテッドヘッドと指板にある馬のインレイが印象的だ。

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このギター、会津若松市内の楽器店で人目惚れで購入したものである。店で弾いて一発で気に入ったものの、自分の部屋で弾いてみると、どうにも納得がいかない。5フレット以上のハイポジションを押さえると弦高が僕の指にはどうにも押さえづらい。

で、福島のM氏に調整をお願いしてきた。前出のMorrisのW100Dの所有するM氏である。これまでケースの中で眠っている時間が多かったのだが、きっとM氏の調整で日の目を見ることも多くなることだろう。
posted by 生出 at 22:56 | Comment(2) | アコギ

2014年01月28日

MORRIS W100D

 
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M氏からメールが入った。「モーリスのビンテージギターを手に入れた!」と。それだけの内容なのに、氏が満面の笑みを浮かべているのがわかった。

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翌日、僕は氏の部屋にいた。目にしたギターはMORRIS W100D。マットな塗装もなかなかいい。ヘッドの装飾、そして指板のツタをあしらったインレイ(アバロン貝)も高級感を醸し出している。

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サイドはハカランダ、バックはハカランダの3ピースである。

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そして肝心の音であるが・・・粒立ちがよくキラビやかな音に、しばしうっとりしてしまった。ストロークよし、フィンガーピッキングよしである。持った感じも不思議とドレッドノートの大きさを感じない。ナットの幅は恐らく42ミリくらいだろうが、狭さを感じない。

トータル的にオールマイティな魅力を持ったギターである。ともするとオールシーズンタイヤのように、結局は、あるステージに特化したタイヤにはかなわない、などということはない。どのステージにおいても十二分に力を発揮するギターであると感じた。

たまらないギターである。
posted by 生出 at 08:51 | Comment(0) | アコギ

2013年12月25日

鍛錬

 
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毎晩、ちびりちびり焼酎の水割りをなめながらギターを弾いている。いま挑戦しているのがギターリスト打田十紀夫が弾くところの“I'll see you in my dreams” (アルバム「One Kind Favor」の11曲目)だ。毎回のことなのだが、必ず壁にぶち当たる。いま苦労しているのが、上の写真のAとBの部分。押さえ方は下の写真のとおり。

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まずはAの部分で5フレットの1、2、3、4弦を薬指(中指はサポート)で、3フレットの5、6弦を親指でグッと押さえると云うもの。そしてBでは中指、薬指を解放し、あらかじめ人差し指で押さえていた4フレット2弦を弾くのである。そしてすぐにAに戻らなくてはならない。

このわずか数秒のフレーズが大きな壁になり、その先へなかなか進めない。近頃、たまにだが・・・パーセンテージで云うと50%くらい?・・・滞りなく次のフレーズへ行くことが出来るようになった。しかしこの先も壁がありそうな気配である。長さ3分弱のこの曲をマスターするのには、まだまだ時間がかかりそうだ。

鍛錬は続くのであった。
posted by 生出 at 08:31 | Comment(4) | アコギ

2013年12月13日

Hongo Guitar

 
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「うつわ」にはいろんなお客さんが集まる。幾度か訪れたことのあるお客さんが「どうぞ使ってください」と置いていったのが、このギターだ。サウンドホール内を見てみると「Mikio Hongo」とある。1985は制作年、シリアルナンバーが15と明記されている。
調べてみると宮城県仙台市に工房を持つ「本郷幹雄」氏の作品であることが判った。恐らく表板はスプルース、サイドと裏板はローズウッドであろう。
このギターを置いていった人は、尺八を作る人で、曰く「知人の遺品」なのだそうだ。

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スチール弦と違い、ナイロン弦のギターは馴染みが薄いので、幅広の指板に手こずりながらも弾いてみる。ナイロン弦特有の柔らかい音ではあるが、弦に適度な剛性がありメリハリのある出音である。指の腹でこの音だから、ちゃんと爪で弾けば更にいい音を奏でるだろう。
posted by 生出 at 12:52 | Comment(0) | アコギ

2013年12月10日

YAMAHA FG-130

 
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遂にYAMAHA  FG-130が我家へやってきた。今年3月1日に当ブログで紹介したギターである。初めて手にする音叉マークのアコギに思わずニンマリしてしまう今日この頃である。

決して高級なギターではないが所有欲を満たすには十二分。素人が口を出す筋ではないだろうが、このギター、基本的な設計が優れているな、と感じている。きっと流れ作業で組み立てられたのだろうから、お世辞にも仕上がりにキメの細かさなどはない。むしろ大雑把と云った方がいいかもしれない。

エイジングによる材の枯れ具合によるのかもしれないが、左隣のMartinと比べても、音に関しては負けてはいない。さすがにドレッドノートにはかなわないが、低音から高音まで素直でメリハリのある音を出してくれる。さらにパワフルな音を出すにはフラットピックを使ったほうがいいかもしれない。

近い将来、ストリートで、こいつをシャカシャカ弾いているオヤジがいるかもしれませんよ(笑)
posted by 生出 at 22:52 | Comment(2) | アコギ

2013年11月07日

Cat's Eyes CE-400

 
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うつわのマスター、お気に入りのギターCat's Eyes CE-400。記憶の道を辿るにも時間が経ちすぎて迷子になってしまいそうだが、はじめて珈琲舎うつわへお邪魔したのが、20世紀もあと10年で終わろうという時だったろうか。すでにそのとき店内に置いてあったように記憶している。

Cat's Eyesは、当時マーチン社の代理店をしていた東海楽器が作っていたアコギである。いたるところにマーチンの技術が活かされていて、本家に負けず劣らずの音を奏でる逸品だ。D-18、28、35、45などのレプリカをリーズナブルな価格で販売していた。一時生産を止めていたようだが、いまは中国で生産をしている。

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シリアルナンバーは449079。下二桁が製造年なので、このギターは79年製ということになる。ドレッドノートのシェイプに似合わず、繊細な音を奏でる。弦高はかなり低いが、力強くストロークしても、びびりは少ない。ハイコードはとても押さえやすい。マスターに訊いたところ「僕はいじっていない」ということなので、前のオーナーが調整したのかもしれない。生産されてから34年が経過し、置かれた環境によって音質が変わったのだろう。現在の弦はかなりへたっているので、新しい弦を張ると更にこのギターは魅力的な音を出すに違いない。
posted by 生出 at 23:00 | Comment(0) | アコギ

2013年09月11日

ギタースタンド

 
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これはアコギ用ギタースタンドである。どう使うかと云うと、下の写真のようにエンドピンに差し込むだけでオーケー。

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で、ちゃんと立つ(笑)

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ギタースタンドがないようなところでも、こいつがあれば大丈夫。ただし普通のスタンドのような安定感はないので、酔っぱらっている時などは不用意に触って倒す恐れもある。くれぐれもお気をつけ下さい。ちなみに購入先はTABです。
posted by 生出 at 08:43 | Comment(0) | アコギ

2013年09月04日

RF-65RB

 
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しばし珈琲舎うつわから、持ち主のところへ里帰りをしていたK.YAIRIのRF-65RB。ひさしぶりの再会で記念撮影をした。日本のギターだからか、こんな古風なたたずまいがよく似合う。

トップに浮きが見られるようになってきたので「演奏後は弦のテンションを緩めなければならない」とマスター。ブリッジ付近にその兆しが著しい。う〜ん、あまり乱暴な演奏はしないほうが無難かもしれない。

話は変わるが、こちらはギター専門のサイトでもないのに、「K.YAIRI]や「YAMAHA」の検索キーワードでここへ飛んでくる方がいる。中身の軽薄さを見て、きっとがっかりしていることだろう。ご勘弁のほどを。
posted by 生出 at 08:45 | Comment(2) | アコギ

2013年07月07日

マスター、YAMAHA FG-130を弾く

 
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今日は七夕だった。会津地方は雲におおわれた一日だった。いまも星は見えていない。そんな七夕の日に、M氏よりホットラインが入る。いま「うつわ」にいます、とのこと。山の向こう側から、わざわざ足を運んでくれたのだ。うつわに到着すると満面の笑みと、M氏所有のYAMAHA F-130が傍らに鎮座していた。ひさしぶりの再会。空は曇っていたが七夕様のご利益だろうか?

ひととおり弾かさせてもらっての印象は・・・このギターは間違いなく進化している。今年3月に弾かせてもらったときに比べて、明らかに音がよくなっている。単なる激鳴りではなく、マイルドさが加味されている。他のお客さんもいたので、思いっきりストロークはしなかったが、とても弾きやすいギターとの印象を強くした。小一時間も弾かせてもらっただろうか。まだまだ弾いていたいと思わせるギターである。

そろそろ店終いという時間になり、マスターが「僕にも弾かせて」とお得意の下田逸郎の曲を聴かせてくれた。僕のモーリスよりいい音がする、とマスターもしげしげとFGを見つめていた。目が「ほ・し・い」と云っていましたよ、マスター(笑)

七夕の夜、いい歳のオヤジ達が目をキラキラさせながら一本のギターを見つめる・・・なんて素敵なんだろう。
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2013年06月16日

モーリスW-20

 
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さらに新しいアコギ加わった「うつわ」である。モーリスW−20だ。当時の値段は2万円。W−30なら3万円、W−50なら5万円と云った具合に販売価格がそのまま品番となっている。価格としてはお安い部類に入る。トップはスプルース、バックとサイドはローズウッドと思われる。

肝心の音だが・・・こいつは驚いた。前出のW-35に比べて枯れ具合は上を行く。ブルースなんか弾いたら、ばっちりじゃないだろうか。ハイポジションでも実に弾きやすい。7フレット以上でリードを弾いても、音程の狂いはまったくなかった。当時の価格が高いか安いかは問題にすべきではなく、いまどんな音が出るのか、そこに注目すると、このギターは現行品の10万円クラスを余裕で凌いでいる。リペアしたのかどうかなど詳細はわからないが、即戦力で使える。名器と呼ぶに相応しいギターだ。弦がややナマクラであったが、新しい弦に交換すれば、更にすばらし音を奏でてくれるのは間違いない。
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2013年06月10日

マスター、W-35を弾く

 
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というわけで、珈琲舎うつわのマスターに早速モーリスW-35を弾いてもらった。実に気持ち良さそうに唄っている。Gibsunで唄うときよりも、曲にしっとり感が出ていたように感じた。最近はモーリスの出番が多いのだとか。

話は変わるが、撮影した写真をマスターに見せたら「いやだなぁ〜最近オヤジにますます似てきた」と。マスター、それは仕方ないよ、だって親子なんだから。自分もオヤジのような生き方は絶対するまいと思いつつ、顔が似ていると云われるとガッカリしたものだが、最近は親子の絆を感じている。そんなもんだろう。
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2013年06月08日

モーリスW-35

 
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 「モーリスもてばスーパースターも夢じゃない」のコピーにピクッと反応する世代がいるわけで・・・僕もその一人なのだが・・・当時のモーリスギターを間近に見ると弾かずにはいられない習性をもっている。かまやつひろしをキャラクターに起用し、楽器店の店頭などでポスターを目にしたものだった。あれは72〜5年頃だった。

そんなコピーにしっかり影響されて僕が最初に手にしたのはモーリスW−30であった。残念ながらいまは手元にないが、もし願いがかなうのであれば、いまいちど手にしたいと思っている。

さて、このW−35であるが珈琲舎うつわに新顔として置かれていたのであった。どのような経緯でマスターの手元に来たのかはわからないが、それはさておき、さっそく弾かせていただく。ピックガードは剥がされていて、その部分の日焼けが弱く若干目立っている。トップはスプルース単版、バック、サイドはローズウッドだ。同じW−35でもバックが2ピースと3ピースがあるようだ。こちらは⒉ピース仕様となっている。余談だが、ひとつ上のクラスのW−40では、バックとサイドにハカランダが使われていたものもあった。

Gを押さえピックでジャラーンと弾いてみる。さすがドレッドノートのシェイプ、低音から高音まで音が素直に前へ出てくれる。以前弾かせてもらったM氏のYAMAHA−FGのような枯れた味わいはないが、やや湿った音質は強いストロークよりも軽いバッキングやアルペジオが似合うと思った。

現在モーリスはフィンガーピッカー向けのSシリーズを中心としたラインアップを取り揃えプロからも高い評価を得ている(カタログはこちら)。主なギタリストには中川イサト、打田十紀男、南澤大介、岸辺眞明、岡崎倫典、DEPAPEPEの三浦拓也などがいる。内緒であるが、いま僕が密かに狙っているのがずばりS−92だ。もちろんスーパースターを目指している・・・わけではない(笑)
posted by 生出 at 23:04 | Comment(0) | アコギ

2013年04月07日

ナッシュビルチューニング

 
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過日、お話しした「ナッシュビルチューニング」チューニング用の弦がこちらです。いまさら・・・という感じですが、とりあえずアップしておきます。下の写真のとおり、各弦のボールエンドは色分けされており間違うことはない。ちゃんと説明もありますのでご心配なく。

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2013年03月13日

YAMAHA FG-160

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 M氏から緊急の連絡が入った。某所へ来ていただきたいと。M氏から声がかかれば行かない訳にはいかない。満面の笑みで迎えてくれたM氏の傍らに置いてあったのがYAMAHA FG-160であった。つい先日リペアの完成したFG-130を見せてもらったばかりだというのに、もう次のギターを手に入れたのだとか。FG-130同様、ボロボロの状態だったらしい。そして今回も愛情をたっぷり注ぎ仕上げた結果、見事に甦った。ちなみにナットとサドルもM氏自身で作成したというから、大したものである。
挨拶もそこそこにギターケースを開け、軽く指でポロリンと弾いてみる。FG-130も激鳴りだったが、こいつは更に上を行く。低音がたまらない。ズンズン、ドンドンと腹に響きまくる。材は2本とも同じ。きっとシェイプがドレッドノートなのだからだろう。会話も上の空で激鳴りをしっかりと堪能させてもらった。
posted by 生出 at 22:27 | Comment(2) | アコギ