2014年06月04日

キヤノンAE-1

 
 canonAE-1--.jpg

「連写一眼」のキャッチフレーズで一世を風靡したキヤノンAE-1、1976年の登場。高校一年も終わりに近い三月、東京はミヤマ商会から中古で購入(通販)したカメラである。僕が手にしたのは白ではなくて黒だった。黒の方が何となくカッコいいし、プロっぽいなと単純にそう思って黒をチョイスした。もちろん性能に白黒の差はない。

宮森さんの店頭で久々に手にして気がついたのだが、プラスティックボディの割には重たいなと思った。ずっしりとまではいかないまでも、きょうびのデジカメに比べればボディの密度の高さに気がつく。当時のボディデザインは直線が基調であって、カメラはカクカクしていた。丸みを帯びた今日的なものよりも硬派に見えるのは、且つてユーザーだった者の欲目だろうか。

基本的にはレンズの絞りを「A」に合わせて撮影する。ピントはマニュアルであるが、露出はシャッター速度優先が使えた。カメラを構えて左側エプロンにボタンがあって、それは逆光時に+1.5倍の露出補正が出来るものだった。秒間2コマのワインダーがオプションにあって後日それも中古で購入しスポーツを撮影してみたが、とても使い物にはならなかった。コマ間が空きすぎてしまうのだった。

 canonAE-1-.jpg

シャッターダイヤルは巻き上げレバーと同じ軸上にあり、ISO感度はシルバーのリングを引き上げて設定する。AE-1が発表された2年後の78年に「カメラロボット」A-1が登場するのであった。AE-1はのちにAE-1 Programへとバトンタッチする。
 
posted by 生出 at 12:58 | Comment(2) | フィルムカメラ
この記事へのコメント
先日はありがとうございました。
車中泊できるSUVはフォレスターとか
エクストレイルが無難ですが
70系のランクルは山に似合いますね!

最近はなかなか出かけられないので
しばらくノアにお世話になります。

ところで、最近のWEB作品はデジタルですが
フィルムと併用されているのでしょうか?
Posted by 柳沼 at 2014年06月05日 14:33



◇おはようございます。最近の車は、性能はもとより居住性、環境への配慮・・・などなど、70に比べれば格段に上ですね。当然と云えば当然のことです。地球規模での環境破壊が進む中で、旧態依然とした70が淘汰されて行くのは、ある意味必然なのかもしれません。

いま乗っている70も、いつまでもつのかはわかりませんが、少しでも長くお付き合いして行きたいと思っています。

震災以降、思うところがあって撮影はデジタルのみにしました。これまで撮影したポジも、いずれは燃えるゴミ扱いになるわけなので、ならばはじめから実体のないデジタルでいいのかな・・・と。
Posted by 生出 at 2014年06月06日 08:40
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