2013年12月13日

Hongo Guitar

 
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「うつわ」にはいろんなお客さんが集まる。幾度か訪れたことのあるお客さんが「どうぞ使ってください」と置いていったのが、このギターだ。サウンドホール内を見てみると「Mikio Hongo」とある。1985は制作年、シリアルナンバーが15と明記されている。
調べてみると宮城県仙台市に工房を持つ「本郷幹雄」氏の作品であることが判った。恐らく表板はスプルース、サイドと裏板はローズウッドであろう。
このギターを置いていった人は、尺八を作る人で、曰く「知人の遺品」なのだそうだ。

 mikio-hongo3.jpg

スチール弦と違い、ナイロン弦のギターは馴染みが薄いので、幅広の指板に手こずりながらも弾いてみる。ナイロン弦特有の柔らかい音ではあるが、弦に適度な剛性がありメリハリのある出音である。指の腹でこの音だから、ちゃんと爪で弾けば更にいい音を奏でるだろう。
posted by 生出 at 12:52 | Comment(0) | アコギ
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