2013年08月08日

Chaki sings

 
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内田勘太郎、初のソロ・インストゥルメンタル・アルバムがこの「Chaki sings」だ。Chaki P-1・・・チャキは京都の老舗弦楽器製作所・・・は、憂歌団のリードボーカルだった木村充揮が購入し、内田が友人からもらったギターとこのChaki P-1を交換して以来、内田勘太郎のトレードマークとなっている。憂歌団解散後しばらくは封印されていたそうで、自宅でほこりをかぶっていたらしい。

2002年にリリースされたこのアルバム、全曲がChaki P-1で演奏されている。オリジナル3曲と誰もが耳にしたことのあるスタンダードナンバー9曲で構成されている。アルバムはChaki P-1のミニ写真集となっていてギター好きにはたまらない。曲を聴きながら、ページをめくるだけでも至福なのである。

使い込まれたギターから紡ぎ出されるのは、やわらかい音。全体的にジャズよりのテイストで味付けされていて、どことなくジョー・パスの姿も見え隠れする。一人でグラスを傾ける、そんな時間に聴きたいアルバムである。

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posted by 生出 at 22:47 | Comment(0) | 音楽
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