2013年07月24日

悲しみのパンダ


 panda.jpg

ふと、昔の出来事を無性に思い出すことがある。あれからずいぶん時間が経過したが、いったいいまごろどうしているか、考えると眠れなくなってしまう(ということはほとんどないが・・・)。

2012年に出会ったパンダである。捨てられたのか、それともどこからか逃げてきたのか・・・草むらにパンダである。さいとう君(2013年4月30日参照)にせよ、このパンダにせよ、このような状況を目にすると、黙っていられない僕であった(実際、声は発しなかったけどね)。

とりあえずシャッターは押した。愛らしい印象とはほど遠く、薄汚れてみすぼらしい・・・いや、野性味を取り戻したと云った方が正しいかもしれない・・・姿である。こちらを威嚇するようなことはなかったが、黒い瞳からは、人間に翻弄された人生、いやパンダ生(云いづらい)に困惑しているのが見て取れた。

話は変わるが、パンダを見ると反射的に思い浮かぶのは「林家まんぺい(初代三平のモノマネ)」の「パンダは〜何喰ってんだろ。パンだ〜」。これがいま頭の中で渦巻いている。まるで蚊取り線香のように・・・ぐるぐると。人間ってやつは、ほんとうに身勝手な生き物ですよ。
posted by 生出 at 22:14 | Comment(2) | 出逢いの妙
この記事へのコメント
このパンダにとって今が一番幸せな時間なはず。

好物の笹がほら、周りにたくさん!
(ということにしておく)

そのうちパンダ周辺の草は一掃されて「いったい誰が草むしりを?」と話題に。

事実を知りたければ夜中に訪れて高感度カメラでトライ!

歩き回るパンダが振り向いて「ニヤリ」・・・・・

ぎゃ〜〜〜〜


Posted by 稲川淳三 at 2013年07月25日 09:58



◇稲川淳三さん、こんばんは。真昼の怪談話ありがとうございました。ちびるくらい怖かったです(笑)落語にせよ、漫談にせよ、講談にせよ、人を惹き付ける話芸は一朝一夕にはまいりませぬ。外したぁ〜と思った瞬間、観客は二階から一階へ一気に転げ落ちます。これは痛い。たまらなく痛い。これがほんとうの階段話・・・。お後がよろしいようで。また恐い話をぜひ聞かせて下さいませ。わたしも精進を重ねます。
Posted by 生出 at 2013年07月25日 21:06
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