2013年07月22日

ディア・マイ・フレンド

 
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ひさしぶりにいいアルバムに出逢えた。桑名正博の「ディア・マイ・フレンド」、2005年のリリース。音源は2004年8月に行われたバースデーライブ。たまたま珈琲舎うつわのマスターが「下田逸郎の曲を桑名正博が歌っている」と云うのでYouTubeで検索したら、アコギを抱え・・・いま思うと、まるで命を削るかのように・・・歌う姿に、思わずホロリとしてしまった。桑名正博について語るほど僕は彼のことは知らない。大ヒットした「セクシャルバイオレットNo.1」は誰もが知っているだろうし、そのイメージがどうしても払拭出来なかった。このアルバムを聴くまでは。

歌い込まれた喉はさすがだなぁ〜とため息すら出る。

  月のあかり
 
 あかりをつけるな 月の光が
 やさしくお前を てらしているから
 
 ふりむくなこの俺を 涙ぐんでいるから
 長い旅になりそうだし さよならとは違うし
 この街から 出てゆくだけだよ

 お前のしぐさの ひとつひとつが
 どれだけこの俺 救ってくれたか

 うまくは云えないよ 胸がつまっているから
 わがままは生まれつきさ お前も気づいてたよ
 愛しているのさ はじめていうけど

 ふり向くなこの俺を 涙ぐんでいるから
 長い旅になりそうだし さよならとは違うし
 この街から 出てゆくだけだよ

作詞は下田逸郎。いま、桑名正博の歌うこの曲を耳にすると、まるで彼の人生の行く末を暗示していたのでは・・・などと思ってしまう。

桑名正博、2012年10月死去。59歳だった。
posted by 生出 at 23:09 | Comment(2) | 音楽
この記事へのコメント
昨日、ある楽器屋で、1974年製のJ-50に出会ってしまいました。
 もう売れてしまったと思っていたJ-50枯れたギブソンの音が、確かにしました。
 早く僕のところへ来ればいいのに・・・・
Posted by momozo at 2013年07月29日 12:26


◇手元に届くまで、さほど時間はかからないのではないでしょうか(笑) 現行品ならともかく、中古、それもヴィンテージものは、タイミングを逃すと植木等ではありませんが「はい、それまでよ〜」になる可能性が高いです。背中を押すお手伝いはいつでも出来ます。リクエストがあればご連絡ください。
Posted by 生出 at 2013年07月29日 12:49
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