2013年07月20日

仮設住宅

 
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先日、所用があり二本松市内の仮設住宅へ行ってきた。原発事故で故郷を離れた方達が暮らしている。県内のあちこちに作られた仮設住宅。二本松市内だけでも20数カ所がある。設置場所は様々で、僕が訪れたところはスーパーにも高速のインターにも近く、比較的恵まれている立地条件であった。中には車がなければどこへも行けないだろう、と思われる山の中に作られたものもある。交通の便が悪いところでは運転が出来ない人のために、定期的に「買い物バス」が運行されているが、それも週に2〜3回くらいのようだ。

仮設そのものの作りも差がある。ちゃんと基礎をコンクリで打ったものから、細い材木を打ち付けただけもの、防音を施してあるもの、そうでないもの・・・それこそいろいろあるようだ。住民同士でも、そういう情報には敏感で、うちに比べてあそこは、ここが良いとか悪いとか、それこそ身につまされる話が聞こえてくる。

僕自身、なんの力もなくて、慰めの言葉をかけることすらも出来ず、彼らの置かれた境遇に苛立を覚えるのが関の山である。明日は参議院選挙の投票日。下馬評通りになるのかどうかは判らないが、一刻も早く問題解決と平穏な生活が送れるようスピード感をもって尽力していただきたいと切望する。
posted by 生出 at 23:56 | Comment(0) | その他
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