2013年06月08日

モーリスW-35

 
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 「モーリスもてばスーパースターも夢じゃない」のコピーにピクッと反応する世代がいるわけで・・・僕もその一人なのだが・・・当時のモーリスギターを間近に見ると弾かずにはいられない習性をもっている。かまやつひろしをキャラクターに起用し、楽器店の店頭などでポスターを目にしたものだった。あれは72〜5年頃だった。

そんなコピーにしっかり影響されて僕が最初に手にしたのはモーリスW−30であった。残念ながらいまは手元にないが、もし願いがかなうのであれば、いまいちど手にしたいと思っている。

さて、このW−35であるが珈琲舎うつわに新顔として置かれていたのであった。どのような経緯でマスターの手元に来たのかはわからないが、それはさておき、さっそく弾かせていただく。ピックガードは剥がされていて、その部分の日焼けが弱く若干目立っている。トップはスプルース単版、バック、サイドはローズウッドだ。同じW−35でもバックが2ピースと3ピースがあるようだ。こちらは⒉ピース仕様となっている。余談だが、ひとつ上のクラスのW−40では、バックとサイドにハカランダが使われていたものもあった。

Gを押さえピックでジャラーンと弾いてみる。さすがドレッドノートのシェイプ、低音から高音まで音が素直に前へ出てくれる。以前弾かせてもらったM氏のYAMAHA−FGのような枯れた味わいはないが、やや湿った音質は強いストロークよりも軽いバッキングやアルペジオが似合うと思った。

現在モーリスはフィンガーピッカー向けのSシリーズを中心としたラインアップを取り揃えプロからも高い評価を得ている(カタログはこちら)。主なギタリストには中川イサト、打田十紀男、南澤大介、岸辺眞明、岡崎倫典、DEPAPEPEの三浦拓也などがいる。内緒であるが、いま僕が密かに狙っているのがずばりS−92だ。もちろんスーパースターを目指している・・・わけではない(笑)
posted by 生出 at 23:04 | Comment(0) | アコギ
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