2013年05月03日

小塩の桜


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つい先日、南会津町の「小塩の桜」に会ってきた。樹齢約150年。往時の隆盛を見た者として、時の流れの残酷さを身をもって感じた。この世に生を受けたものは、いずれは土に還るのが運命(さだめ)だ。少しでも永く命を繋ぎ止めるための処置なのだろう、見応えのあった枝が、ばっさり切り落とされている。近寄って花を見てみる。可憐な花からは、この木の衰えなどは感じない。むしろ風情すら感じる。

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この日、あいにくの天気のせいか、訪れる人もほとんどなくゆっくり花を堪能することが出来た。下の写真は15年前に撮影した「小塩の桜」である。一瞬の時の愛おしさを強く感じた次第である。

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posted by 生出 at 23:38 | Comment(0) | その他
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