
喜多方市の外れにある集落へ行ってきた。日当りの良いところは、徐々にではあるが福寿草が咲き始めていた。全体として春はまだ浅く、たっぷりの残雪であった。てくてく歩いていると何やら視線を感じた。目を凝らしてみるとタヌキがこちらを見ていた。ここらへんでは別に珍しくも何ともない。普通にいる野生動物だ。でも、太陽の高い時間に姿を見せることはあまりない。長い冬を生き延び、ようやく暖かい日差しを感じられるようになって、少々気持ちがゆるんだのだろうか、逃げようとしない。距離にして15メートルもなかった。やや痩せ気味で、毛並みもあまりきれいではなかった。これから餌になる小動物も増えるだろうから、それまでもう少しの辛抱だね。
そうですか、たぬきさんですか!
最近は、里へもどんどん、おいでになっているようですな。
ともあれ、宅の、たけぞーさん(老描)も温かな、日向が痛く心地よいらしく、ぬくぬくして、のびのび、しております。
ときより、かにかま〜と申しておりますが、なかなかの貫録です(さすが、18歳)・・
長生きしてね!
◇momozoさんの愛猫、18歳ですか!長生きする猫は不思議な力を持つ、という話を聞いたことがあります。もしmomozoさんのご自宅で「あれっ?」とか「おやっ?」と思うことがあったら、それはきっと「たけぞー」氏の仕業でしょう。やがて彼は二足歩行をするようになり、さらに人語を解すまでになるとか。そうなるとさらに長生きをします。既に「かにかま〜」とリクエストを出すほどなので、そうなる日も近いのではないでしょうか。そう、彼は猫又になりつつあるのです。猫又になったら写真を撮りにお伺いしますので、ぜひご連絡くださいませぇ〜。
了解です、必ず連絡いたします!
よろしくどうぞ〜!!
◇猫又になると、いろんな事件が起きるかもしれません。人に化けることも可能だということですので、家人の言動が、どうもいつもと違うな・・・と感じたら要注意です。いろんなシチュエーションを撮影出来ればと思っていました。