2013年02月04日

時は流れて・・・

 
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歳を重ねたせいか、はたまた写真撮りの性なのか、どうもむかしをふりかえる時間が
多くなったように感じている。
いかん、と感じつつも懐かしい曲を思い出まじりに聴いている。1976年リリース、
風のセカンドアルバム「時は流れて・・・」。ファーストアルバムから僅か半年後の発
表。
風といえば「22才の別れ」の大ヒットでデビューを飾り、「なごり雪」「海岸通」
「ささやかなこの人生」など、いまもってギターオヤジの心をくすぐる名曲の数々を
世に送り出した スーパーデュオだ。音楽シーンはフォークからニューミュージックへ
と変遷をむかえ、そんな時代の寵児となったのが風だった。
ギター少年にとって憧れの存在で、彼らの曲を弾くのが、手っ取り早く女の子にモテる
方法だった(と誤解&錯覚していた)。

中学3年のとき、ONOくんから、一緒にやんない?と誘われたのだけれど、高校受験を
ひかえ、親や教師の顔色を気にするあまり断った経緯があった。
今思うとやっておけばと後悔している。なぜならばONOくんは、その数年後にバイク事
故で亡くなってしまったからだ。
あの頃、ONOくんはすでにMartin D-28を持っていて、風を唄わせたらピカイチだった。

今日は立春。「暦の上では」をあらためて聴いてみる。

 君が涙をポツンと落とした日
 もう春のセーターが店先に並んでいた
 街はまだ冬の名残 風は冷たい
 君が窓を開け 僕を呼べば
 やっぱりふりむいてしまう
 君の涙が 雪に変わって 僕の肩に落ちた
   ・
   ・
   ・
 暦の上では もう春なのに
 まだまだ寒い日が続く

あれから37年が経った。信じられないけれど、時の流れってそんなものなのだろう。
posted by 生出 at 08:40 | Comment(3) | 音楽
この記事へのコメント
 キャンパスで、馬鹿をしたり 卒業を前に、就職に焦ったり・・・・回りにいた友達、彼女と離れることに何の疑問も持たなかったあの日。
 汐風のかおりと、とても甘く、切ない気持ち・・・風を聞くととても新鮮に思い出します。(ほおずえをつく女が良いかな)
 今も、自分はガキだけどね! ガキ万歳!
Posted by  momozo at 2013年02月04日 23:17


◇momozoさん、青春を謳歌していましたね。きっといまもその延長線上にあるのだと思います。私もまだガキですし、青春まっただ中だと感じています。やりたいことは山ほどあります。やれることは限られていますが、それはそれです。満腹感を覚えてしまったら、その先がありません。いつでも、いつまででも飢えていたいものです。飢えには誰にも負けません(笑)
Posted by 生出 at 2013年02月05日 22:09
 生出さん、毎度、丁寧なお返事 誠にありがとうございます。
 じつは、僕の大学は、海辺からほど近く 夕日ヶ丘の総理大臣の様な生活を、彷彿させる4年間でした。(高校生ではないけれど!)
 卒業して帰る日の 駅のホームの情景は、まま なごり雪、でした。
 ですから、風の正やんの歌声が、僕には最高でした。
Posted by momozo at 2013年02月06日 00:06
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