2013年01月31日

白鳥

 
 hakucho-u.jpg

吾妻小富士を撮影した日、ついでに阿武隈川にも行ってみた。福島市中心街からも近く、多くの人たちが白鳥を見にきていた。餌付けされているせいだろう、人の姿を見るとよってくる。川岸に下りる僕の姿を見るや、さっそくこちらに進路を向ける。目がおねだりをしているのがよくわかる。野生動物が媚びちゃだめだろ〜、と思ってしまったが、これも人間が餌を与え続けたための結果である。
ぷかぷかと浮かびながら、僕のすぐそばまで来た彼らではあるが、手ぶらであることが判ると、まったく関心をしめさなくなる。ややすると白鳥達が、いっせいに川から上がりはじめた。何かと思い見てみると、ビニール袋がパンパンになるほどパンを詰めた人が来たのだった。白鳥だけでなく鴨も、カラスもスズメも、写真撮りもそちらへ移動する。
僕は、誰もいなくなった川岸でひとりたたずんでいたのだった(笑)
posted by 生出 at 08:43 | Comment(2) | その他
この記事へのコメント
数週間前、私も、そこへ行きました。
 つれあいが、どうしても白鳥の写真がいるとのことで、渋々出かけたのですが、見ているうちに楽しくなってまいりました。
 たまに、良いものですね!
 よく見ていると、羽を痛めているものも居ました。
 ただ、寄り添う白鳥もいて、春が来たらどうなるのだろうと、いらぬ心配をしてしまいました。
 
Posted by momozo at 2013年02月01日 15:24


◇momozoさん、こんばんは。そうですか、行かれましたか、あの場所へ。白鳥の姿を見るにはうってつけですね。写真を撮影するには、やや難しいかもしれません。濃霧で煙る朝だと、いい感じなるでしょうね。野鳥に限らず、自然の中で生きる彼等にとって、病気や怪我は致命的です。よりそう白鳥の姿に、人も動物も、他者を思いやる優しい気持ちを持ち合わせているのだな、と。なら、種は異なるけれど、気持ちは判り合えますね。きっと。そう思いたいです。
Posted by 生出 at 2013年02月02日 23:17
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