2012年09月17日

なぎらくん新譜「夜風に乾杯」

 
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なぎら健壱、最新アルバム「夜風に乾杯」。つい先日の発表だから、まだ湯気が出ている状態である。ジャケットのイラストも生乾きで手に絵の具が付いてしまった(そんなわけはない)。ジャケットを見ていただければ、このアルバムの性格がわかるというもの。ハイソ(死語?)な世界とは縁遠い下町に生きる庶民の息づかいが、ひしひしと伝わってくる。

フォークと云えば、ギター一本での弾き語りが、真骨頂であるが、このアルバムでは弾き語りが3曲が収められている (「英ちゃん」「第三次世界大戦を見守る唄」「労務者とは云え」 いずれも一発録り)。これはなぎらくんの拘りなのだろうね。

 「第三次世界大戦を見守る唄」

 安保 沖縄 教育 学園
 日米共同声明
 てなこと云ってた我が友革命学生
 今いずこ

 あ〜あ〜徴兵まであと5年
 10年の後には
 第三次世界大戦が 僕らを待っている
 
現代のキーワードとしては、いささか古さを感じる訳だが・・・

 人類の歴史は戦の歴史
 進歩は兵器の進歩
 次の戦争が終わったら
 また平和も来るさ

人類の歴史で、戦争がまったくない、そんな時間はトータルでどのくらいだったのだろう。ふとそんなことを考えてしまった。平和な時間を、これ幸いに経済成長に費やしてきた日本。その恩恵を受けてきた我々であるが、それもそろそろ限界かもしれない。そんなことは考えたくはないのだが、国内外の問題は大きなうねりを持って、国民ひとりひとりを飲み込もうとしている・・・。

何かに翻弄されることなく、踊らされることなく、いま起きていることを冷静に見つめること。ユメユメお国のため、などと思わぬことだ。尻込みして隠れなさい・・・ということだ。

下町の庶民は、自分の生活を守るので精一杯なのさ。
posted by 生出 at 21:58 | Comment(2) | 音楽
この記事へのコメント
生出はん おしまいやす。

英ちゃんは網走におるそないで、電報で「さぶい」とやけ連絡が届きたんや。

「とんでもねぇ飲み屋」にはいっぺんあいやを運んでみるとええでっしゃろ。
あいさに後ろで火を噴く輩がやはるかもしれまへんがかまへんことどす。

それより銀座のドイツビールが飲める店を見つけるほうが早いかもしれまへんな。

お神酒には呑まれてへーけまへん、楽しみまひょ。
なぎらくんによろしゅう。
Posted by 京女 at 2012年09月18日 20:01

◇京女さん、はじめまして。夜のご挨拶です。おばんでがんす。それにしても京言葉はいいですね。よくわからないところはありますが(笑)、たぶんこんなことを云っているのだろうと自由に解釈しておりました。

なぎらくんとは、もちろん直接面識はありませんが、大昔彼と一緒にギターを弾いたことがある人と、福島でお会いしたことがありました。今や江戸下町の貴公子なぎら健壱です。おいそれと声などはかけられませんが、念じていればいずれ、その機会が訪れることでしょう。
そのときは京女さんもぜひご同席ください。江戸っ子は気が短いので、その点はご注意ください。
Posted by 生出 at 2012年09月18日 22:31
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