
中学生2年のころ弾きはじめたフォークギターであったが、写真に夢中になった高校2年からは、あまり弾かなくなり、ほとんど技術的な進歩がなく40代過ぎまで来てしまった。ある日、本屋でたまたま手にしたAcoustic Guitar MAGAZINE(リットーミュージック)がきっかけとなり再び火が点いた。その号の打田十紀夫が演奏するブルースに触発されて、アコースティックギターのインストに開眼。あわせてMartin D-28を購入。その後・・・あれこれ物色し、いまやギターが5本にまで増殖してしまった。
さて「SAKURA」は、そんな打田十紀夫の最新アルバムである。アルバムと同時に楽譜も揃え、さっそく練習を開始し、なんとか一曲目の"Lonely One"をマスター(・・・とまでは云えないか)。今宵も、ちびりちびりやりながら、ポロンポロンやっている。