ほぼ毎年、JR只見線の滝谷駅で桜の花を入れて撮影するのが恒例となった。
雪の多い柳津でも4月中旬を過ぎると、雪はほとんど消えてしまう。それでも日陰や除雪された雪が山のように積まれたところでは、コンクリのように固くなった残雪がある。
雪の多い柳津でも4月中旬を過ぎると、雪はほとんど消えてしまう。それでも日陰や除雪された雪が山のように積まれたところでは、コンクリのように固くなった残雪がある。
福島県内は開花にズレがあるので、うまくすると一ヶ月間は桜を満喫することができる。時間があれば、桜行脚を楽しみたいものだ。
さて、桜が満開になった滝谷駅に滑り込んできたのは、14時18分発の普通列車、会津川口行だ。乗降客は一人もいない。これもいつもの光景なのだろう。そして満開の桜が、出発する列車に手をふる(か、どうかはわからないが・・・)のである。