昨晩、写真家で柳人、そして画家の宮森さんの訪問を受けた。1ヶ月遅れの新年会であった。さまざまな思い出話や創作活動のことなど話題は尽きるどころか、無尽蔵に湧いてくる。
ところで・・・と話題を変えた宮森さん。ぜひご覧になってほしいと新作をお披露目してくれた。宮森さんは蛭田画伯の絵画教室に通っていて、ここのところ油絵を始めたそうで、蛭田先生からアドバイスをいただきながら完成したのが、こちらの作品だとのこと。
ところで・・・と話題を変えた宮森さん。ぜひご覧になってほしいと新作をお披露目してくれた。宮森さんは蛭田画伯の絵画教室に通っていて、ここのところ油絵を始めたそうで、蛭田先生からアドバイスをいただきながら完成したのが、こちらの作品だとのこと。
抽象作品と接するとき、僕は、描かれているモチーフが何なのか、ということではなく、作者の発想力、つまりは頭の中に詰まっているであろう、液体とも気体ともつかぬ物体が漂う、まるで異次元のようなイメージの世界を浮遊するような感覚を楽しむことにしている。やや酩酊に近い状態の僕であったが、楽しく宮森さんの世界を堪能することできた。