三島町と昭和村を結ぶ林道が、この「入間方・不動沢」線だ。年間を通して、かなりの回数を通っている。この春は3月の気温が高かったためだろうか、除雪も早く終わったようで通り抜けることができた。写真は大辺峠のピーク付近。バックは志津倉山方面になる。
林道を下ったところでは、この残雪である。まだまだたっぷり残っているように見えるが・・・。しかし3年前の4月下旬、まだ除雪が終わっていなくて通り抜けることができなかったのである。そのときの撮影したのが下の写真。
このときは昭和村側からアプローチをした。数百メートル先には除雪車があり、あと少しで通り抜けられたのにと悔しい思いをしたものだった。それにしても年々雪の季節が短くなり、この先の自然がどうなってしまうのか、ほんとうに心配である。