2020年05月13日

「人類」と「LOVE & HATE」


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1975年にリリースされた河島英五とホモ・サピエンスのファーストアルバム「人類」。あの名曲「酒と泪と男と女」が収録されている。ホモ・サピエンスは河島英五が高校時代に結成したバンド。

僕が高校一年(1976年)の秋、友人の矢野くんと宇都宮で「あのねのね」のコンサートに行った。前座がホモ・サピエンスだったのを覚えている。しかし、どんな曲をやったのかなんて全く覚えていない。ステージ上のヒョロリとした4〜5人の男たちのシルエットが微かに脳裏に残っているだけである。そのうちの一人が河島英五だったのかと思うと、ちゃんと見ておけば、聴いておけば・・・と。今ごろになって云ってもはじまらない。

時代はだいぶ下って、2007年に季刊誌「アコースティックギターマガジン」から出されたCDアルバム「アコギでクラプトン」の中で、パワフルでキレのいい歌い方をしているアナム&マキという女性デュオがいた。かなりの実力の持ち主だと感じた。男まさりのアコースティックギターのカッティングとアグレッシブなまでのハモリが実に心地良い。

これは1枚くらい彼女たちのアルバムを持っていてもいいなと思い早速手にしたのが「LOVE & HATE」だった。

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ひととおり聴いて、彼女たちが唄う世界は、誰かに、何かに媚びることもなく、独自性にあふれ、確かな実力からいって、もっともっと多くの人に聴いてほしいと思った。しかし残念ながら2008年に活動を休止してしまった。

ジャケット写真の右側、背の高い女性が河島アナム、そう河島英五の娘なのである。
posted by 生出 at 17:50 | Comment(0) | 音楽
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