2019年08月22日

菊乃家


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本宮市内の旧四号線を走っていた際、たまたま気になって入った「菊乃家」である。店の前の駐車スペースはコンパクトカーで2台分。店主に訊いてみると「裏はもっと広いから」と云われ、注文が出来上がる間、ちょいと散策。

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裏には4〜5台は停められるスペースがあり、こちら側からも店に入ることが出来る。一見の客ではまずわからない。裏側からアプローチすると生活感溢れる通路を歩くことになる。なんとも不思議な感覚にとらわれる。

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友達の家に遊びに来たような感覚。防犯については何も云うまい(笑) 通路の先、左が店になる。

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あとで知ったのだが、お勧めは「辛し焼き肉そば」なのだそうだ。今回はチャーシューメンを頼んだ。チャーシューがいい味を出している。細麺でスープもあっさり。黄身の偏ったゆで卵はご愛嬌。これでお値段は702円。値段について聞いてみたところ「うちは消費税に便乗して値上げをしなかった」から、この値段になったとのこと。

ちなみに「もやし」「わかめ」「ニラ入り」の各支那そばも702円だった。いわゆる普通のラーメン、こちらでは「支那そば」が540円とかなり良心的な価格設定だ。

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さて、この方が看板娘でもあり、店主のお母様。御歳80才になられるとのこと。とても饒舌である(笑) 初めて入ったにも関わらず、ご自身のこれまでの仕事のこと、親戚のこと・・・いろいろ話をしてくれた。詳細は書かないが、そこまで僕に話していいの?というくらいだった。

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で、こちらが店主(息子さん)である。店主もお母様に負けず劣らず饒舌。幼少の頃から天才と云われていた(本人の申告)そうで、小学校の先生からは「もう勉強しなくていいい」とまで云われたとか。五玉のそろばんが得意、漢字も得意、今の店をやる前は福島、郡山の寿司屋で修行していた・・・ということだ。屋号の由来も聞いた。産まれた年も聞いた(笑)

原町の「まるもと食堂」のお父さん、お母さんとは、当然個性は異なるが、洗練された今時の店では味わえないふれあいを満喫したのだった。
posted by 生出 at 13:03 | Comment(0) | ふらりとよった店
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