2019年06月07日

お食事処「力餅」の煮込みカツ丼


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桑折町をふらりと走っていて目に入ったのが、この看板だ。以前から気になっていた食堂「力餅」に思い切って入ってみた。初めて入る店というのは、多少緊張するのだが、ここはすぐに馴染めた。つまりはおじさんが懐かしさを心の襞に感じたからに他ならない。昭和な空間なのだ。

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何をチョイスするかは大した問題ではない。迷わず煮込カツ丼をオーダーする。いちおう裏面も確認はしてあるが、はじめて入る店ではたいていカツ丼、それも煮込を選ぶのが僕の拘りなのだ。実にどうでもよい拘りである(笑)

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「力餅」もちゃんと蓋をかぶせた状態で出てきた。ほのかな香りを感じつつ、蓋を開けてみる。

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実に丁寧に作りこまれた煮込カツ丼!おやっさん、この道半世紀以上なのは間違いないっすね。大量生産のような味気ない統一感ではなく、職人の心と技がこの一杯の丼に詰まっている、そんな感じがひしひしと伝わってくる。きっといつ行っても、このまんまの姿を拝めるに違いない。

ひとくち食べて強烈に思い出したのは、はじめて外食をした昭和40年代中頃に味わったものと同じだった。当時は外食するなんて贅沢という風潮があったが、まさにその贅沢感を数十年ぶりに再体験した思い。これぞ町の中の食堂の味。また行きます。

posted by 生出 at 13:11 | Comment(0) | ふらりとよった店
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