この場所は本名ダム下流のJR只見線の工事現場である。昨年、JR東日本と福島県は只見線を復旧する基本合意書、覚書の締結を発表。いよいよ復旧に向けた工事が始まった。現場付近の道路は大型ダンプカーが行き交い、工事が急ピッチで進められていると感じた。
こちらは拙ブログに幾度が貼り付けた会津蒲生駅の写真。この付近はまだ手つかずの状態。地元住民、鉄道ファンは一日も早い復旧を願っている。今回の基本合意では、福島県が鉄道施設や土地を保有し、JR東日本が列車の運行を担う上下分離方式で復旧させるのだとか。
復旧までもたいへんだが、復旧後はとくに採算がどの程度取れるのか・・・新たな負担増にならなければよいのだが。