2018年03月20日

冷やし中華、始めちゃいました


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あれは小学校3年か4年の頃の話である。当時、僕は山梨県都留市に住んでいた。下校時の駄菓子屋はかっこうの社交場で、社会に出たいま、あの頃を振り返ると、駄菓子屋通いは居酒屋でいっぱいやるのと、ほぼ同じなんだなぁ〜と妙に実感しているところである。ハナタレ同級生(もちろん僕もだが)達と、ほぼ日参、皆勤賞ものであった。たわいのない話に終始するのも、いまの居酒屋通いと、これまた似ている・・・。人間関係のあれやこれや・・・時に感情の起伏に翻弄されながらも、駄菓子屋の暖簾?をくぐり続けたのであった。

口にするものと云えば、駄菓子屋だからタカが知れている。チクロの入った飴やジュースなんか平気で食べていたっけ。そんなある日、新製品?とおぼしき商品が目の前に現れた。今で云うところの豆腐のパッケージに入った冷やし中華である。

上部の透明フィルムを剥がすと、一食分の麺が入っている。添付品のスープ、海苔をかければ完成である。いま思うと、あの瞬間が僕の冷やし中華初体験だった。あの酸っぱいスープの味を思い出すといてもたってもいられなくなる。カップ麺などまだ世になかった時代である。僕の冷やし中華好きを決定づけたのが、山梨県都留市の駄菓子屋だったのだ。そしていまだにラーメンよりも冷やし中華の方に触手の伸びる僕なのである。

で、今年は随分と早く冷やし中華を始めてしまった。

posted by 生出 at 12:46 | Comment(0) | 男の料理
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