2017年07月04日

いまは、僕の人生で何番目の駅だろう


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自分の住んでいる街を、こうやって見下ろすロケーションはそうはない。ひとつひとつの屋根の下には、喜怒哀楽を織り交ぜた日々の暮らしがある。この集落に知り合いはひとりもいないのだけれど、どんな人生を歩まれているのか・・・勝手に想像力が働いてしまう。

カタンコトンとかすかにレールの響く音が聞こえてくる。会津若松13時7分発の普通列車が、もうすぐ終着駅の会津川口に到着する。人生という名の旅も後半になると、いまは終着駅まで、あとどのくらいなのだろうか?などと余計なことを、ふと考えてしまう。
posted by 生出 at 08:22 | Comment(0) | にわか鉄ちゃん
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