2017年02月02日

アーガスC33


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1959年、米国のアーガス社より販売されたC33である。交換レンズは4本のラインナップがあり、一眼レフにはかなわないものの、それなりに幅広い撮影が出来るレンジファインダー式35ミリカメラである。アクセサリシューに装着する補助ファインダー、ボディ前面に取り付ける露出計も用意されている。装着してみるとレンガのようなボディが突起物のお祭りのような賑わいになる。とても人間工学に基づいたデザインとは云えない。日本人の手には馴染みの薄いデザインである。長時間の撮影では手が痛くなることは必至である。いかにも重量級に見えるが、手にしてみるとそれほどの重さはない。

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仰々しいデザインから受ける印象からか、何か複雑なギミックがあるのではないかと勘ぐってしまうが、普通のカメラとさほど変わりない。裏蓋を開けると、おもちゃっぽさが滲み出る。子供のおもちゃにしては贅沢だが、大人が触ってよろこぶほどの精巧さはない。ピント合わせのための三連結したギアを回す部分に、唯一このカメラを触る楽しさを味わえる?

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59年からわずか3年間しか作られなかったという事実からは、C33の人気の度合いがわかるというもの。
posted by 生出 at 08:09 | Comment(0) | フィルムカメラ
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