2016年11月30日

鶏モモの照焼き


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なぎら健壱の「葛飾にバッタを見た(シングルバージョン)」に「おっこったトンカツを 足でこっちへよせながら 拾って食べる恐れが十分あったので・・・」との一節がある。この曲がリリースされたのが、確か昭和で云うところの50年頃だっただろうか。牛、豚、鶏などの肉がど〜ん!と食卓にのることが少なかった時代、肉料理は一般市民にとっては縁遠く、そして贅沢な食べ物だった(我家だけだったかもしれないが・・・)。

我が家で肉といえば・・・鯨が多かったあの時代、ビフテキという響きには敏感だったものの、母に作って!などとリクエストなどはできなかった。そもそもビフテキがどんなものだったのか、具体的なことは知らなかった。少し大人になってから、もやもやしながらもビフテキのイメージは固まってきたが、ビフテキをビーフステーキの短縮形と思い込んでいた時代もあった。諸説あるものの「ビフテキ」の語源はフランス語で「ステーキ」を意味するビフテック(bifteck)なのだという。

そんな時代を経験した僕にとって、肉料理に対しては「あこがれ」のようなものがすり込まれているかもしれない。きょうび、周りを見渡せば肉、肉、肉・・・の時代、高級ブランドの肉はともかくとして、ファミレス、コンビニ、スーパーに肉は溢れ、選り取り見取りである。

さて、鶏モモである。正味300グラムで290円(税別)。惣菜コーナーで売っている照焼きがほぼ同じ量で500円弱だった。なので自分で作ることにした。

火が通りやすいように、予め数箇所に切込みを入れておく。フライパンが熱くなったら、まずは皮を下にして焼く。蓋をして火は弱火。適当なタイミングで醤油、酒、みりん、砂糖を投入。皮があめ色になったかな?というタイミングでひっくり返す。何度か繰り返してもいいかもしれない。次第に煮詰まってくるので、おいしそうに見えてきたら火を止める。

食べやすい大きさに切って皿に盛れば完成。今回味付けがちょっと弱かったかな。気が向いたら、またやってみよう。

もはや、おっこった肉を拾う時代ではなくなったんだなぁ〜と実感した。
posted by 生出 at 12:19 | Comment(2) | 男の料理
この記事へのコメント
鶏照り焼きにはもう一味、ニンニクか生姜を一度使ってみてください。
両方同時でも片方だけでも。

料理には面倒でも一手間で味がぐっとアップすることが・・・・・

・・・・・あると思いますっ。
Posted by 天津木村 at 2016年11月30日 19:16


◇天津木村さん、アドバイスをいただきありがとうございました。もう一手間というのが、ポイントなのでしょうね。そこが私には欠けていると思います。

吟じます。
ひとりよがりの料理ばかり作っているとぉ〜お〜 たまに誰かにごちそうしてぇ〜え〜 どんびきされるぅ〜〜 あると思います。
Posted by 生出 at 2016年12月01日 08:11
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