2016年09月18日

栗林写真工業カロロン


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1949年発売のカロロンである。栗林写真工業(ペトリカメラ)が製作した6×4.5の中判スプリングカメラだ。携行時はコンパクトに折りたたむことが出来る。

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前蓋を開けレンズ部を引き出すと、所定の位置にカチャっと小気味良くセッティングされる。この種のカメラはスプリングカメラと呼ばれていて、一時期、フォクトレンダーやスーパーイコンタなど人気を博したカメラがあった。

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露出、ピント合わせのすべてが撮影者にゆだねられている。レンズ先端部を回してピント(目測)をあわせる。レンズはオリコン75ミリ、開放F値は3.5、シャッターユニット(B、1〜1/200)はカーペルというペトリ社ブランドである。

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なんともレトロチックなデザインと構造だが、つい数年前まで僕がメインで使っていたシノゴと細かい部分は違うものの、まぁ〜基本的には同じなので、僕としては違和感無く接することが出来る。ただし「カロロン」という機種名だけは、なんとかならなかったのかなぁ〜と感じている。何か深〜い意味があったのだろうか?
posted by 生出 at 22:56 | Comment(2) | フィルムカメラ
この記事へのコメント
なぜ「カロロン」なのかいろいろ調べましたがわからないままでした。
「おろろん」ならいくつかヒットしますが。

制作者のふかーい思い入れがあるのかなと勝手に考えていました。
Posted by おそまつくん at 2016年09月26日 20:27



◇おそまつくん、こんばんは。私もなぜカロロンなのか調べてみましたが、ついぞヒントすらつかめませんでした。これは迷宮入りでしょうね。

思い入れがあったことは間違いないでしょうが、その思いがこちらに伝わってこないのが、なんとももどかしいところです。
Posted by 生出 at 2016年09月26日 22:05
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