2016年05月09日

JOY


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「JOY」は1981年から89年に行われた山下達郎ライブ音源の中から、厳選された曲で構成されたアルバム(89年リリース)である。LP3枚組みの限定盤もリリースされたようだが、いま手に入るのはCD2枚組にまとめられたものである。

今年で発表からすでに27年が経過しているにもかかわらず、あらためて聴いてみても「古さ」は微塵も感じない。達郎曰く「基本的に1曲にアレンジはひとつしかないという主義」で、「常に最高の音を求める」達郎のスタンスが、時代の流れを超越した演奏となり、結果「古さ」を感じさせない「最高のパフォーマンス」になったのだろう。妥協を許さない達郎の強い信念を感じるところである。そして達郎イズムを支えるバンドメンバーの確かな表現・技術力も見逃せない。

有名なミュージシャンのライブチケット取得は難しいのだけど、中でも達郎のライブは抜きん出て難しいと云われている。スカを引いたときは「JOY」を聴くしかないのだが、でもやっぱり会場へ行けなかった悔しさは「JOY」を聴けば聴くほど強くなる?そうそう・・・かなり前からファンの間では「JOY2」を望む声が上がっている。2011年リリースのアルバム「Ray Of Hope」は「JOY1.5」の2枚組みだった。でも「1.5」は位置付けとしてボーナストラックなのである。もちろん音もいいし申し分ないのだけど・・・「JOY」同様、ライブ盤に特化したアルバムとして「JOY2」のリリースを望むものである。
posted by 生出 at 22:45 | Comment(2) | 音楽
この記事へのコメント
ブログの更新お早いですね(笑)

確かにこのライブアルバムは「昨年の音源」と言われても納得してしまうくらいの「音」です。
勿論コアなファンにはばれるでしょうが。

おっしゃるように全く古くない。
むしろ50歳後半からどんどん研ぎ澄まされています。
実際生声はCDより上手だと思っていました。

JOY2出ますかね?
怪しい・・・・
「期待は禁物」とはここで使う言葉です(笑)
出たら椅子から転げ落ちるほど私は驚くでしょう。




Posted by あみぃ at 2016年05月12日 21:16



◇書き込みありがとうございました。あみぃさんがおっしゃられるように、音質を含め、古さ(旧さ)はまったく感じません。きっとこの先、何年経ってもその印象が消えることはないでしょう。
これはすごいことです。達郎の職人的資質に裏付けられた曲作りは、ますます冴え渡ることでしょう。
「JOY2」が出るかどうかは、何とも云えませんが、ご本人も意識してはいると思います。なので可能性がまったくないわけではないでしょう。果報は寝て待て?ですzzz。
Posted by 生出 at 2016年05月13日 12:46
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