いまは亡き大瀧詠一が立ち上げた「ナイアガラ」レーベルより1975年4月にリリースされたシュガーベイブのファーストアルバム。言わずもがなだが、シュガーベイブとは山下達郎、大貫妙子、村松邦男を中心に1973年4月から約3年間活動したバンドである。バンドメンバーはほかに伊藤銀次、鰐川己久男、上原裕・・・など入れ替わりがあった。バンドは76年に解散したのでこのアルバムは「ファーストアルバム」と言われているが「唯一のアルバム」と云った方がしっくりいく感じがする。
僕の手元にあるのは「30th Anniversary Edition」であるが、つい先日(8月5日)「40th Anniversary Ultimate Edition」が発売された。リマスター盤とリミックス盤の2枚組みセットである。収められているのは販売当時のオリジナル曲のほかライブ音源やカラオケのボーナストラックである。
個人的なリクエストを言えば、カラオケはいらないのでライブ盤を、曲を増やして1枚分として3枚組にしてもらえばよかったかな・・・と。誰よりも音に拘っている達郎のことだから、そういうファンの声は知りつつも、音質的に却下したのかもしれない。勝手な想像だけど・・・。
達郎はラジオ番組で「ハイレゾ時代に対応するために作成した」と云っていたが、いまの時点で僕は「40th・・・」は購入していない。なぜなら所有しているチープなCDプレーヤーで、はたしてリマスター盤とリミックス盤の差を実感できるだろうか?そこが大きなネックになっているのである。
それにしても達郎ののびやかな歌声のなんと気持ちのいいことか。二十歳を少し過ぎた頃の声だという。その後、今に至るまでの活躍は衆目の認めるところではあるが、このアルバムからはその片鱗がうかがえる。稀有な才能を持ったミュージシャンが走り出した、そのスタートに立ち会うような気分で聴くのもいい かもしれない。
僕の手元にあるのは「30th Anniversary Edition」であるが、つい先日(8月5日)「40th Anniversary Ultimate Edition」が発売された。リマスター盤とリミックス盤の2枚組みセットである。収められているのは販売当時のオリジナル曲のほかライブ音源やカラオケのボーナストラックである。
個人的なリクエストを言えば、カラオケはいらないのでライブ盤を、曲を増やして1枚分として3枚組にしてもらえばよかったかな・・・と。誰よりも音に拘っている達郎のことだから、そういうファンの声は知りつつも、音質的に却下したのかもしれない。勝手な想像だけど・・・。
達郎はラジオ番組で「ハイレゾ時代に対応するために作成した」と云っていたが、いまの時点で僕は「40th・・・」は購入していない。なぜなら所有しているチープなCDプレーヤーで、はたしてリマスター盤とリミックス盤の差を実感できるだろうか?そこが大きなネックになっているのである。
それにしても達郎ののびやかな歌声のなんと気持ちのいいことか。二十歳を少し過ぎた頃の声だという。その後、今に至るまでの活躍は衆目の認めるところではあるが、このアルバムからはその片鱗がうかがえる。稀有な才能を持ったミュージシャンが走り出した、そのスタートに立ち会うような気分で聴くのもいい かもしれない。
それでも聞きたい「SONGS」ですね。
しかしアナログにデジタル、30に40・・・・
「50th」がまた出たらどうしましょ(笑)
ジャケットの老人はどちらも男性であるとどこかで読んだような読まないような・・・
◇こんにちは。お訊きするまでもなく「SONGS」はあみぃさんの愛聴盤としてお手元にしっかりと存在しているのでしょう。50thは出ます。必ず出ます。そしてその後も出ます。100も出ます(笑) さすがに自分の耳で確認は出来ませんが、遺言で「わしの仏前でかけてくれ」的な人が必ずいます。その時代、音楽シーンがどうなっているか想像すら出来ませんね。