2015年04月02日

「酒味寿」閉店

先月10日、当ブログで「酒味寿」のことを書かせていただいた。それから数日して、一枚の挨拶状が我が家に舞い込んだ。「酒味寿」閉店のご挨拶だった。なんということだろう。

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これまでに馴染みの店が何軒も閉店してきた。そのたびに寂しさを味わった。しかし今回の閉店はまさに青天の霹靂である。とても寂しい、悲しい・・・。いつかは訪れるその日。心のどこかで覚悟はしていたものの、実際その日を迎えたくはなかった。

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3月31日閉店当日、なじみのお客さんたちに囲まれてお母さんも感無量。涙、涙、また涙であった。世間から見れば小さな灯りだったかもしれない。しかし少 なくとも常連客にとって酒味寿の灯りは、日々喜怒哀楽に揺れる感情を受け止めてくれる心のよりどころの一つであった。開店から45年の間、福島の一角を 担ってきた灯りが消えた。

陳腐な言い回しだが、これからも「酒味寿」の灯りは常連客の心の中で永遠に点き続けることだろう。
posted by 生出 at 07:54 | Comment(2) | 馴染みの店
この記事へのコメント
おかあさん、お身体は、その後如何でしょう?
 お店を閉めても、お元気でいて頂きたいものです。
 びっくりばこの様なお店で、楽しくひと時を過ごさせていただきました。
 有り難うございました。
 楽しい、気になるお店、又一つ無くなってしまったのですね。
 さみしいものですね・・・生出さん・・・。
Posted by momozo at 2015年04月06日 11:44



◇お母さんもご高齢なので無理は禁物です。当日ビールはお飲みになっていました。注がれるのを拒むことはありませんでした。ほんとうにさびしい限りです。
Posted by 生出 at 2015年04月06日 12:57
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