2014年08月19日

JR只見線、その後・・・。


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2011年7月の豪雨から、3年と云う時間が流れた。復旧のメドはまったく立っていないJR只見線である。不通になっている区間は会津川口駅から只見駅までの約28キロ。会津我蒲生駅付近は線路がまったく見えないくらい草が生い茂っている。振り返り只見方面を見てみるとご覧のとおり。

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車が横断するので、かろうじて線路は露出している。トンネルの中はどうなっているのだろう?獣達のかっこうの住処になっているのかも。

さて過日新聞の報道で「鉄道軌道法改正、JR只見線復旧へ方針確認」という記事を見た。

「災害により運休している赤字ローカル鉄道の運行再開を目指す自民党の国会議員連盟は15日、東京都の党本部で会合を開き、豪雨被害で一部区間の不通が続くJR只見線の復旧に向け鉄道軌道法の改正を目指す方針を確認した。
 同法は鉄道事業者が赤字である場合に限り、自然災害で被害を受けた路線の復旧事業費のうち4分の1以内を国が助成するよう定めている。只見線を運営するJR東日本は黒字で適用対象外になるため、法改正により被災した赤字路線の復旧に取り組みやすい環境を整える。
 会合では、宮路和明会長(衆院比例九州)が「大災害を理由に鉄道事業者が赤字路線を廃止するのを放置していいのか」と同法の問題点を指摘。只見線沿線の目黒吉久只見町長と長谷川律夫金山町長は「地域振興に必要な路線だ」などと復旧への理解を呼び掛けた。
 一方、出席した議員からは「単に復旧を求めるのでなく、観光客をどう呼び込むかなど、(費用対効果が得られる)地元としての活用策を作り、積極的にアピールすべき」との意見も出された」(2014年7月16日 福島民報新聞社)

災害王国日本では、今後も只見線のようなケースが生じることだろう。復旧には85億円の費用が必要ともいわれている。今月5日、JR東日本は「秋以降に復旧の可否を判断する」意向を示した。
posted by 生出 at 08:55 | Comment(0) | にわか鉄ちゃん
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