何事も継続することが大切なのだな、と常日頃思っている。日々をどう生きるかはそれぞれなので、とやかくは云うまい。しかしひとつだけ云いたいのは、何かを創り続けること。ただそれだけである。単なる消費者にだけはなるまいと心がけている。千里の道も一歩から。一歩が無ければ二歩目も無い。身近に創造に携わる人が居ると、こちらも大いに刺激を受ける。
自分の創った何かが受け手の心に共鳴する。これほどうれしいものはない。
あっという間に10回の入選を果した宮森さん。いつものように淡々と創作活動にいそしんでいる。栄えある10回目の作品は以下のとおり。
人生、雨の日ばかりではない。人それぞれの人生には季節がある。きっと宮森さんの今後の人生は穏やかながらも創作活動という緊張感を伴った時間となるだろう。雨降って地固まるである。