一昨日(29日)はジムニーで、例の雪の壁のところへ。20日から少し積雪は増えたようだ。今日は明け方から降っていたようなので、さらに雪の壁は高くなっていることだろう。家家の屋根に積もった雪は、まるで綿を目一杯詰め込んだ掛け布団のようだった。
2021年12月31日
2021年12月30日
呑み喰い処「だいじょうぶ」
呑み喰い処「だいじょうぶ」 で飲むのは、実に2020年3月中旬以来、1年9ヶ月ぶりのことである。その間、お店は福島市新町の金源ビルから、同じく新町の飲み屋さんが立ち並ぶ飲み屋街へ移っていた。前の店からは徒歩で1分ほどの場所である。
コロナ感染者の発表は、連日行われているところではあるが、感染者0という発表が続き、以前よりも外出することに抵抗は小さくなった。とはいうものの、相変わらず夜の街に賑わいはない。
新しい店内は、こんな感じ。前のお店よりは狭い。家賃のこともあって、これは致し方ないことだろう。大将も、将来的には広いところで・・・と考えているようだ。先が見えないというのは将来の展望も描けない。人生を翻弄された多くの人に、来年こそ幸、おおからんことを祈るのみ。
posted by 生出 at 21:41
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| 馴染みの店
2021年12月29日
忘年会
相変わらず世界中に蔓延っているコロナウィルスである。日々の感染者はだいぶ少なくなり、些か不自由さは感じつつも、人々の行動は、元に戻ろうとする力強さを伴っているなと感じる。
そして・・・画家のアトリエで忘年会を開催!いつものようにオヤジ二人だけの飲み会である。今回はいままでいちばん盛り上がったかもしれない(もしかしたら毎回、そう感じているのか?)。
どんな時代であろうとも、創造し続けることこそが生きるパワーになるのだと得心した時間だった。
posted by 生出 at 09:00
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| その他
2021年12月28日
親子丼
あちこちの食堂で、いろいろ食べてきたが、味はお店によって個性がある。当然である。自宅では、極力自分で作ることにしているが、なかなか自分の味はこうだ!というのがはっきりしていない。つまりは作るたびに、微妙に出来上がりの味付けに差があるのである。
プロではないのだから・・・という言い訳はできる。自分用なので「うまい!」と声高に叫んでも、それまでである。
プロではないのだから・・・という言い訳はできる。自分用なので「うまい!」と声高に叫んでも、それまでである。
たまたま親子丼を作ったら、とても美味しく作ることができた。卵を使った料理は火加減がむずかしいといわれているが、適当が功を奏したようである。
しかしそれがいちばんの問題なのだろう。毎食、親子丼を作るわけにもいかず、次に作る頃には、うまく作れたときの感覚は、すっかり消えているわけである。あれもこれも作らず、すこし的を絞った方がいいのかな?と思う今日この頃なのである。
posted by 生出 at 08:00
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| 男の料理
2021年12月27日
檜枝岐村・六地蔵
山深い村々を「寒村」と呼んだ時代があった。檜枝岐村の「六地蔵」は、その象徴である。
農林水産省のサイトで檜枝岐村の農林水産業の基本指標を見てみると、いかに農業に適していないかがわかる。山々に囲まれたこの土地で田畑を作ることが、そもそも難しかったのは、この地を訪れてみれば理解できる。
いまは尾瀬のお膝元として多くの観光客が訪れる。村内の家々の佇まいに昔の寒村のイメージを探す方がむずかしい。むしろ「寒村」というイメージは村のPR材料のひとつとなのかもしれない。
ハイシーズンともなれば、県内外から多くの車が行き来する。凶作のために間引きされた赤ん坊の供養のために建立された六地蔵。嬉々として六地蔵にカメラを向ける観光客を、どんな思いで見ているのだろう。
posted by 生出 at 16:44
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| その他
2021年12月23日
だいこんおろし
この季節、檜枝岐村のいちばん賑やかなところを過ぎると、人も車もほとんど目にすることはない。七入(なないり)までは行けるようだったが、とくに目につくモノもなかったのでUターンをする。
何気に国道の標識を見てみると地名が記されている。
何気に国道の標識を見てみると地名が記されている。
「檜枝岐村大根卸」とある。いったいどのような謂れがあるのだろうか?大根の産地であれば「大根」だけでいいようにも思うのだが・・・。いずれ大根と縁のある土地なのだろう。
posted by 生出 at 10:33
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| クルマ
2021年12月21日
雪の壁
posted by 生出 at 08:28
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| クルマ
2021年12月18日
それぞれの楽しみ
強風の中、撮影をしていると視界の中に黒い物体が目に入った。望遠で覗いてみると・・・大きなうねりの中、楽しむように波乗りをしているお兄さんがいた。きっと今日のような日を待ち望んでいたに違いない。
実はこちらも、今日のような荒天の時に出逢える「何か」を求めているわけで、そう云う意味で同類なのだ・・・と思ったのであった。お互い、風邪ひかないように・・・気をつけましょう。
実はこちらも、今日のような荒天の時に出逢える「何か」を求めているわけで、そう云う意味で同類なのだ・・・と思ったのであった。お互い、風邪ひかないように・・・気をつけましょう。
posted by 生出 at 20:39
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| 出逢いの妙
2021年12月09日
桑折町・まがら食堂
旧・伊達郡役所を背中にし、県道353号線(国見・福島線)を北上すること約1km、JR桑折駅へ至る、やや変則的な交差点の角にあるのが「まがら食堂」だ。駐車場はお店の右側に縦列駐車する。
創業は60年ほどなのだという。期待通りの店内で安心する。表彰状、感謝状、観光写真などは、店主の人柄を伺い知るのに十分である。警察関係の感謝状が多かった。
メニューを一通り目にして、お茶を持ってきてくれたお姉さんに「お薦めは?」と訊くと「あばれる君です」と云う。お姉さんが指差す方向を見てみると、限定メニューとして立派な印刷物が壁に貼られていた。せっかくなので、そちらをいただくことにした。
ラーメンとミニソースカツ丼、付け合わせは味の染みたふろふき大根と漬物である。ラーメンの香りが昭和の時代を彷彿させる。町の食堂ならではの、それである。見た目、やや少ない量かなと感じたのだが、どうして、僕のお腹には十分だった。
実際、お笑い芸人の「あばれる君」も来店しており、テレビ番組の企画で生まれたメニューなのかもしれない。「あばれる君」のイメージより、かなり上品な仕上がりの「あばれる君セット」である。
その後、数日間、通った「まがら食堂」である。次に食したのがオムライス。スプーンを薄焼き卵に滑り込ませると、なんとチキンライスではなく、チャーハンがひょっこりハン!これはこれでありかなと思った。
カツカレーは、カレーの適度な辛さが食欲を進める。
ニンニクがしっかり効いている野菜炒め定食。釜戸の形をしたプラスチック容器のご飯、こちらも量としては満足であった。
昼時になると出前の電話が、かなりかかっていきていた。店を切り盛りしているのは若い女性(2〜3人?)が中心のようで、出前はお父さんがバイクですっ飛んでいく。僕が入店してから3〜4回は出たり入ったりを繰り返していた。奥さんは足が悪いのか、支払いをする際、ややしんどそうにしていた。どうかお身体無理しないでください。
posted by 生出 at 17:59
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| ふらりとよった店
2021年12月06日
2021年12月05日
宮森さんの作品がご覧になれます!
私のブログで毎月、宮森さんのカレンダーを紹介していますが、福島市置賜町のファミリーマート(中央通り)からパセナカ・ミッセに通じる、ちょっと細い路地に、宮森さんの作品(カラーコピー)が、ずらりと展示されています。
ファミマの店長さんへ送った、宮森さんの絵手紙、カレンダーなども一堂に介して見ることができます。
福島市へ訪れる機会があれば、ぜひご覧になってください。
posted by 生出 at 18:07
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| M's works
2021年12月04日
冬の定番 第二弾!
前回のシチューと鍋焼きうどんに引き続き、おでんと焼きうどんの紹介。
おでんは二袋でお安く売っているもの。さすがに量が少ないので、はんぺんを追加。袋の味はイマイチなんだけど、手軽なので・・・。セブンでもいいのかなと思いつつ、ついつい手を出してしまう。
焼きうどんは、マルちゃん。キャベツ、豚バラ、ブナしめじ・・・など、手元にあるものを適当に入れる。このときは牛蒡を少々入れてみた。
posted by 生出 at 11:13
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| 男の料理
2021年12月03日
12月!
2021年最後の月になりました。ちょっと修行の旅に出ていたので、カレンダーの紹介が遅くなりました。
今年もさまざまなことがありました。コロナウィルスは変異株の登場により、穏やかざる展開になってきました。ようやく落ち着いてきたかに見えたのに、まったくもって予断を許しません。
祈ればなんとかなるものでもないのですが、心の灯火だけは消さないよう、前に進みたいと思います。
さて来年も毎月の初めに宮森さん作のカレンダーをお披露目いたします。どうぞお楽しみに。
少々早いですが、良い年をお迎えください。
posted by 生出 at 17:36
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| M's works