会津鉄道の会津長野駅2時24分発の普通列車「リレー148号」。2分ほど遅れて到着。線路の歪みが魅力的。
2021年10月29日
会津鉄道
posted by 生出 at 19:42
| Comment(0)
| にわか鉄ちゃん
2021年10月28日
えりんぎご飯のいなり寿司
この手の「素」は三合炊きが多くて、多くても二合炊きしかしない主夫には、ちょうどいいのである。レシピに従い、まずご飯を炊く。
炊きあがってすぐのご飯は熱いので、しばし冷ましてから・・・
これを使う。ご飯を詰めながら、自分が小学生の頃、母親が油揚げに味付けをして、いなり寿司を作っていたのを思い出した。運動会や遠足の前の晩、甘じょっぱい香りが部屋に漂い、否が応でもテンションは上がった(笑)
いまは楽ちんである。これを料理と言っていいのだろうか?と生意気なことを思いつつ、ご飯を詰める。出来上がったのが・・・
こちらである。ややご飯を詰めすぎた感はあるが、まぁ〜よしとしよう。ほかサラダ、もずく酢、白菜の漬物、納豆、もやしと豆腐の味噌汁を用意した。
posted by 生出 at 08:16
| Comment(0)
| 男の料理
2021年10月26日
キャベツのガリバタ醤油炒め
焼きそばを作った時に余ったキャベツがあったので、ものは試しに使ってみたキッコーマンの「うちのごはん」シリーズ。作り方は、ここに書くまでもなく豚肉とキャベツを炒め、仕上げに特製ソースをからめるだけ。忙しい?主夫にはもってこいである。
料理のレパートリーが少ないので、こういうものがあると冷蔵庫の中の食材を無駄にすることなく使い切ることができて、実にすっきりした気分になる。醤油と胡椒で味付けしても十分なのだが、自分には出せない味を、お手軽に作れるのは願ったり叶ったり・・・である。
posted by 生出 at 08:28
| Comment(0)
| 男の料理
2021年10月25日
初冬の飯豊連峰
posted by 生出 at 18:29
| Comment(2)
| その他
2021年10月23日
冬の定番
冬の定番といえば、まずクリームシチュー(ハウス)である。そう手間もかからず、体は温まるし比較的多くの野菜を口にすることができる。そしてもうひとつが・・・
鍋焼きうどんだろう。寒い季節に欠かせない。鍋料理は簡単お手軽で主夫には、もってこいのメニューなのである。
posted by 生出 at 18:53
| Comment(0)
| 男の料理
2021年10月22日
イザベラ・バードの道
英国の旅行家・紀行作家イザベラ・バード(1831-1904)が日本を訪れたのは1878年のこと。東京を起点とし日光、会津、新潟、秋田、青森、北海道、太平洋側の海路を経て、神戸、京都、伊勢神宮を巡る旅は、全行程が4500キロを軽く超えていたという。
彼女がたどったルートが「イザベラ・バードの道」として会津美里町(旧・会津高田町)に残っている。現在の峠道(県道330号線・大内会津高田線)は、当然ながら車が通りやすいルートを選んでいて「イザベラ・バードの道」は何箇所かで、舗装された峠道とクロスしている。ちなみに峠道は大内ダムへつながっている。
峠は市野集落を過ぎると、うっそうとした杉林の中を通る。歩きの場合は、ここで水筒を満たしておこう。
お地蔵様に手を合わせ旅の無事を祈る。実は僕は、この水を口にしたことがないのであった。理由はとくにない。なんとなく通り過ぎることが多いのであった。
「イザベラ・バードの道」の一部。きっと町で整備をしているのだろう。草はきれいに刈り払いされていた。歩きやすい路面である。彼女が通過した時の状態は想像するほかはないのだが、いまよりも往来があったことだろうから、案外、今よりは歩きやすかったのかもしれない。
峠のピークには峠の歴史が記されている。簡単な説明ではあるが、多くの人間が通り過ぎた峠に、あれやこれやの事件、事故、災害・・・悲喜こもごものドラマがあったことだろう。峠を吹くこの風を、当時の人たちはどのように感じただろう。
峠を抜けると視界が開け大内ダムが姿を見せる。少々感傷的な気持ちになっている自分を現代に戻してくれる(笑) ダムの下を望遠で見てみると、関東地方では大人気の観光スポット「大内宿」の家並みが見える。
ここから見ると、観光パンフレットなどに使われている写真とは、まったく印象が異なる。現代的な屋根も散見される。茅葺き屋根など昔の風情を売り物にしてはいるものの、やはり快適な暮らしは送りたいものね。ソーラーパネル設置の屋根もある。
観光客が増えてきたようで、広大な駐車場では警備員が出入りする車をテキパキとさばいていた。僕は大内宿によることなく通過。
大内宿をあとにして、下郷町中山の「八幡の大ケヤキ」を久しぶりに拝む。樹齢が950年というから、とてつもない大樹である。驚くべきは、樹勢には勢いがあり、いささかも衰えを見せていない。写真では、この木のスケールをお伝えできないのが残念である。長生きの秘訣を訊いてみたいものだ。一見の価値はあると思う。
撮影ができない時、気持ちが乗らない時は、こんな感じで、足の向くまま、気の向くまま、会津のあちこちを歩いているのであった。
posted by 生出 at 19:38
| Comment(0)
| クルマ
2021年10月20日
2021年10月18日
磐梯山、初冠雪?
昨日は冷たい雨、そして強風の荒れた天候だった。今朝は今季、いちばんの冷え込みを記録したようだ。吾妻小富士は初冠雪が観測された。磐梯山、櫛ヶ峰の山頂を望遠で覗いてみると、白くなっているのが確認できた。公式に初冠雪の発表は耳にしていない。
すでに猪苗代湖には白鳥が来ていて、季節は段取りよく、冬の準備をしているようだ。
すでに猪苗代湖には白鳥が来ていて、季節は段取りよく、冬の準備をしているようだ。
posted by 生出 at 08:25
| Comment(0)
| その他
2021年10月14日
磐梯町・北堰赤枝線
磐梯山のお膝元、磐梯町の林道「北堰赤枝線」を久しぶりに走ってみた。かつて観光有料道路だった「ゴールドライン」の磐梯町側、榮川酒造のすぐ下に入り口があり、ここからおよそ7キロほどダート路を楽しめる。
入り口から4キロ地点に、昨年までは無かった階段ができていた。この直下には名水で有名な「龍ヶ沢湧水」がある。30年以上前は、ジムニーを停めたあたりから、獣道をくだって水を汲んだ。それがいつの間にか、私有地につき立ち入り禁止となり、獣道も無くなっていた。
なので水を組むためには、別ルートからアプローチし、数百メートルを歩かねばならなかった。今回、この階段が作られた経緯は不明。ちなみに立ち入り禁止の看板は、そのままになっている。
こちらが「龍ヶ沢湧水」である。杉林に囲まれた少々寂しいところに、水は休むことなく湧き続けている。町のサイトでは「巨石の間からこんこんと湧き出る湧水は、旱魃(かんばつ)に際しても決して枯れることがないと言われ、江戸時代には会津藩の命により、大規模な雨乞いの儀式が行われた場所でもあります」とある。
焼酎の水割り用の水も汲んだし、あとは自宅に帰るのみ。そんなひととき、一日を振り返り、ささやかな幸せを感じるのである。
posted by 生出 at 18:38
| Comment(0)
| クルマ
2021年10月13日
南会津町(旧・伊南村)・食堂こたき
多々石林道をあとにして、僕が目指したのは旧・伊南村の中心地にある「食堂こたき」であった。ここのカツ丼が無性に食べたかったのである。初めて入ったのは、ずいぶん昔になる。小塩の桜がまだ健在だった頃、毎年のように訪れていた。直近では、やはり桜の季節にお邪魔した。
その時は入店が遅かったので、ご飯ものがなく、仕方なく味噌ラーメンを注文した。今日は何がなんでもカツ丼を頼むぞと(笑)
店内は家族連れでも仲間、恋人同士、もちろん独りでも抵抗なく入れる・・・と思う。でも混雑している時、お一人様では気がひけるかも。
前回頼んだ味噌ラーメンがこちら。やや野菜の量は少なく感じたのだが、もしかしたら食材が足りなかった?真実を追求するつもりはない(笑)
こちらがカツ丼。特徴としては玉ねぎと長ネギが使われているところだろうか。あと・・・おそらく最後の仕上げにウスターソースをひと回しして味を整えたのだろう。ソースの香りが微かに漂う。それが食欲をそそるのである。
今回、林道に入る際、珍しくマップで周辺の状況をチェックした。その時に気づいたのだが、多々石峠から流れ落ちる川があり、その名前が「小滝川」であった。「食堂こたき」のそばを流れ伊南川へと注いでいる。店名は川の名前から取ったのは間違いないだろう。はじめて知った事実にプチ感動であった。
posted by 生出 at 19:21
| Comment(0)
| ふらりとよった店
2021年10月12日
林道・多々石線
南会津町(旧・館岩村)の古町から駒止峠へ延びる道があるのは、以前からチェックしていた。駒止峠(現・国道289号線)のだいくらスキー場側、駒止トンネル手前の右側に、常に通行止めのバリケードがあり、関係者以外は通行ができない謎の道で、地図上では、その道が古町まで抜けていることも知っていた。
駒止トンネル側からは、相変わらずバリケードがあるので、古町側からアプローチをしてみる。
路面はしっかりと舗装されていて、通行には何の支障もない。しかし高度が上がると崩れた法面が路面に覆い被さっている箇所があった。
見通しの効かない箇所を抜けると、いきなり南会津が見渡せるところに出た。なかなか爽快な風景ではあるが、写真撮りの目から言わせれば、写欲をそそるものではなかった。ひとつ目のT字路を右に入ったところで記念撮影。その先は問答無用!道が途切れていた。ここまで工事をしたのに何故?先は工事をする気配すらない。
気を取り直して引き返す。先程のT字路を左に入り進む。ややすると、またしてもT字路。右側に入ると、大きな石が行手を阻んでいた。通れないこともないが、この少し先に工事関係者らしい方が、何やら測量のようなことをしている。邪魔するのは不本意なので引き返す。そしてT字路を左に入ると、未舗装の林道になった。これは期待できると勇んで進んでいくと、またしても車道が無くなっていた。
その先、歩けそうな山道が続いているようであったが引き返すことにした。時計を見ると既に昼近い。古町に下りて昼食を摂ることにしたのであった。
posted by 生出 at 08:33
| Comment(0)
| クルマ
2021年10月10日
西会津町・幸寿司
西会津町は新潟県境に接し、古くは越後街道の要衝として栄えた宿場町である。町を囲む山の姿も、文化も、ほかの会津地方とは少々趣が異なる。独特な雰囲気を感じるのは、いまでも人的交流は新潟県の方が多いというところから来るのかもしれない。
町の中から見る飯豊連峰も、僕の住む会津若松市とは見る角度が違うというだけでなく、何か神々しさを強く感じるのである。人口6000人弱の小さな町だが、しっかりと本物を提供してくれる店がいくつかある。
そのひとつが「幸(こう)寿司」だ。国道49号線、道の駅のすぐそばで、ランチ(am11:30〜pm1:30)提供時間になると、続々とお客さんが訪れる。地元西会津はもとより、他の地域からのお客さんも多いようだ。ネタは毎日、新潟港から仕入れるという。山国会津で寿司?というイメージであるが、単に流通経路の利便性の良さだけではなく、東京銀座で修行したという大将の、ネタを選ぶ眼力は侮れない。
ランチで提供されるのは「にぎり」「海鮮ちらし丼」「ネギトロ丼」である。いずれも小鉢、お椀、サラダが付いて1000円である。ネタはもちろん新鮮で、比べてはいけないが・・・本格的な寿司が、たった1000円でいただけるのなら、無理をしてでも、こちらのお店へどうぞとお薦めしたい。
今回、山登りの先輩から、こちらのお店を教えていただいた。寿司店に入る機会は年に一度も無かったが「幸寿司」を知ってから、西会津へ行く機会を作らねば・・・と思うようになったのであった。次回はネギトロ丼を予定している。
posted by 生出 at 16:51
| Comment(2)
| ふらりとよった店
2021年10月07日
山弦 TOKYO MUNCH
小倉博和と佐橋佳幸によるギターデュオ「山弦」が17年ぶりに発表したアルバム“ TOKYO MUNCH” 全9曲がカバーで、どの曲も山弦のふたりが持ち合わせたセンスあふれるアレンジ、そして演奏だ。一聴して山弦だとわかるナチュラルでスリリングなアンサンブルはさすが!だ。
このアルバムのトピックは・・・ふたりが一度も顔を合わせることなく、リモートでレコーディングされたところだろうか。コロナ禍ということで、多くの業種で在宅勤務が進められ、産業構造を再考するきっかけにもなっている。
ライブの中止・延期が相次ぎ、ネットによる配信という新しいスタイルも「有り」の時代である。実際のレコーディングの詳細はわからないが、アルバムを聴く限り違和感は微塵もない。
ある意味、新しい時代の先駆けとなるアルバムなのかもしれない。
posted by 生出 at 08:29
| Comment(0)
| 音楽
2021年10月04日
スズメバチの巣!
またまたスズメバチの巣と遭遇した。前回同様裏磐梯でのこと。しかしこちらは民家の軒下に作られたもので、巣の表面に相当数のスズメバチが見てとれる。
住人の方は、わかっているだろうが、長さが30センチ以上もあり素人が駆除できるレベルではない。まぁ〜どんな大きさであっても、素人は手を出すべきではないが・・・。
住人の方は、わかっているだろうが、長さが30センチ以上もあり素人が駆除できるレベルではない。まぁ〜どんな大きさであっても、素人は手を出すべきではないが・・・。
posted by 生出 at 08:36
| Comment(0)
| 出逢いの妙
2021年10月01日
10月!
昨日で緊急事態宣言などが解除され、世間の緊張感が 少し緩んだように感じます。次の波が来ないように、ひとりひとりが気をつけなければなりません。わかっちゃいるけど、これまでの抑圧された日々の反動は・・・あるのでしょうね。
10月の宮森さんの作品は、それを見越した?ようなゆるいタッチになりました。
posted by 生出 at 19:21
| Comment(0)
| M's works