2021年06月24日

船引町・大滝食堂パート2


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船引町を訪れるのは昨年11月以来であった。大鏑矢神社でお参りをする。こちらは縁結びの御神徳があるのだとか。

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狛犬の手前には「無事かえる」像がある。狛犬のリアリティのある姿とは対照的に、ユーモラスな顔をしている。
さてせっかくここまで来たのだから、やはり寄るべきは「大滝食堂」であろう。

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暖簾が下がっていて、ほっとする。

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店内は相変わらずである。お父さん、お母さんも変わらない。それが何よりなのである。今回は冷やし中華をいただくことにした。前回11月には中華丼だった。あわせてご紹介。

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寿司桶のようなものに盛られた冷やし中華、お値段は650円。分厚く切られたチャーシューとハムが一枚、刻まれたキュウリ、ナルト、紅生姜が、やや無造作に配置されている(笑) 少ないように見えるが、なかなかの量がある。付け合わせにはフキと筍の煮物が添えられていた。

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こちらの中華丼は650円、さつまいもときんぴらごぼうの天ぷらが付いている。この中華丼の盛りは半端なかった。まず、残すことなどない僕なのだが、ちょっと折れそうになったのも事実である。しかし完食した。こんど頼むときは量を少なくしてもらおう。あと・・・かなり熱いので口の中を火傷してしまった。

posted by 生出 at 08:31 | Comment(0) | ふらりとよった店

2021年06月23日

はくちょう丸 かめ丸


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久しぶりに猪苗代湖の長浜を訪れてみた。はくちょう丸とかめ丸は、あいかわらず停泊したままである。昨年6月に磐梯観光船株式会社が廃業してから、早いもので一年以上の時間が流れた。

聞いた話だが、引き受け手が現れる可能性は低いものの運航をやめてもメンテナンスを続けているのだとか。このご時世では事業を引き継ぐのは難しいだろうが、猪苗代湖のシンボルとして長年に渡り親しまれてきた二隻が、このまま廃船されてしまうのは、実にもったいない。
posted by 生出 at 22:28 | Comment(2) | その他

2021年06月16日

まもなく梅雨入り


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二日ほど前だったか、関東地方が梅雨入りをした。東北もまもなく鬱陶しい季節を迎えることだろう。

昨日は各地でゲリラ豪雨が猛威を奮ったようだ。その降り方は梅雨のシトシト雨ではなく、凄まじいという言葉がふさわしい。

夕方、磐梯熱海から猪苗代町を走行中、ヘッドライトを点けなければならないほどの視界が悪化。アンダーパスには池か沼かというほどに水が溜まっているところもあった。ワイパーは最高速でフロントをはじくが、それでも視界が悪い。会津若松の我が家まで無事に辿り着けるか?と慎重にハンドルを握る。

猪苗代インターを過ぎたあたりから、あら不思議。眩しいほど日が射してきた。バックミラーで後方を見てみると大きな虹がかかっていた。なんだかキツネにつままれたような気分だ。

撮影を終えて車を走らせると、その先は路面がほとんど濡れていない箇所もあり、あまりの極端な雨の降り方に、自然の歪みをまざまざと感じたのだった。

posted by 生出 at 17:53 | Comment(0) | 出逢いの妙

2021年06月11日

川名和夫写真展「四季の彩り」


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写真家・川名和夫氏の個展が、郡山市の「ミューカルがくと館」(郡山市開成一丁目1−1)で開催されています。2月に福島市でも開催されましたが、今回は作品を増やし全40点を展示しています。会期は13日(日)までとなっています。ぜひご覧ください。
posted by 生出 at 21:23 | Comment(0) | 写真展・絵画展など

2021年06月10日

熊出没中!


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連日のように熊の目撃情報がメールで流れてくる。会津美里町の林道を走行中、これでもか!というくらい看板が設置されていた。気をつけるしかないのだが・・・。
posted by 生出 at 08:38 | Comment(0) | その他

2021年06月09日

弱肉強食


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池に落ちたモリアオガエルの卵塊。遠目で何気なくみていたら、不自然な動きをしている。望遠で覗いてみたら、夥しい数のイモリが卵塊を食べていた。

モリアオガエルの鳴き声が響く中で、大胆に卵を食べるイモリの姿に、自然の厳しさを見た。動画はこちらからご覧ください。
posted by 生出 at 20:24 | Comment(0) | 出逢いの妙

2021年06月03日

The best of Patti Page


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多くの人に愛されている「テネシー・ワルツ」は1948年、カントリー歌手のレッド・スチュワート(作詞)とピー・ウィ・キング(作曲)による共作であった。2年後の1950年にパティ・ペイジが歌い大ヒット、累計売上げ枚数は600万枚に達した。

多くの歌手がカバーしているが「テネシー・ワルツ」といえばパティ・ペイジの曲といってもいいだろう。

彼女は1927年生まれ。本名はクララ・アン・ファーラー、オクラホマ州の出身。ハイスクール時代、ラジオ放送局でアルバイトをしていた彼女に転機が訪れる。たまたま出演予定だった歌手が急病で倒れ、ピンチヒッターで起用されたのが、この世界へ入るきっかけになったと言うから、人生はわからない。

このベスト盤のいちばん初めの曲は、もちろん「テネシー・ワルツ」である。収録曲は20曲。「マック・ザ・ナイフ」「枯葉」「ルート66」「嘘は罪」などなど。どの曲も耳馴染みのあるスタンダードナンバー。古い曲は1910年代(19番目のテイク「レット・ミー・ゴー・ラヴァー」)に作られたというから、人々の心に響く楽曲というのは、そう容易く消えるものではない。

流行り廃りは世の常ではあるが、時の流れに耐えうるものは何なのか・・・それを見極める感覚を自分自身が持っているだろうか・・・そんなことを考えながら彼女の歌声を聴くと、曲の魅力が心に沁みてくるのである。
posted by 生出 at 18:52 | Comment(0) | 音楽

2021年06月01日

6月!


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6月です。東北地方の梅雨入りはI遅れているようです。鬱陶しい季節になるのも時間の問題でしょう。心にカビだけは生やさないように心がけたいものです。
posted by 生出 at 20:04 | Comment(0) | M's works