船引町を訪れるのは昨年11月以来であった。大鏑矢神社でお参りをする。こちらは縁結びの御神徳があるのだとか。
狛犬の手前には「無事かえる」像がある。狛犬のリアリティのある姿とは対照的に、ユーモラスな顔をしている。
さてせっかくここまで来たのだから、やはり寄るべきは「大滝食堂」であろう。
暖簾が下がっていて、ほっとする。
店内は相変わらずである。お父さん、お母さんも変わらない。それが何よりなのである。今回は冷やし中華をいただくことにした。前回11月には中華丼だった。あわせてご紹介。
寿司桶のようなものに盛られた冷やし中華、お値段は650円。分厚く切られたチャーシューとハムが一枚、刻まれたキュウリ、ナルト、紅生姜が、やや無造作に配置されている(笑) 少ないように見えるが、なかなかの量がある。付け合わせにはフキと筍の煮物が添えられていた。
こちらの中華丼は650円、さつまいもときんぴらごぼうの天ぷらが付いている。この中華丼の盛りは半端なかった。まず、残すことなどない僕なのだが、ちょっと折れそうになったのも事実である。しかし完食した。こんど頼むときは量を少なくしてもらおう。あと・・・かなり熱いので口の中を火傷してしまった。