2021年05月25日

渡辺勝写真展 滝桜〜悠久の聲を聴く〜


 img20210525_16195258b.jpg

滝桜をモチーフにした写真展が「いとうカメラ」さん(田村郡三春町大町50)で開催されています。会期は5月29日(土)までです。私も過日、お邪魔いたしました。滝桜の春夏秋冬を撮り下ろした作品です。満開の滝桜は圧巻の存在感がありますが、他の季節においても豊かな表情を見せてくれます。

あと数日ですが、機会があればぜひご覧ください。
posted by 生出 at 08:36 | Comment(0) | 写真展・絵画展など

2021年05月20日

「地下鉄のギタリスト」土門秀明


 hideaki.domon.jpg

2015年9月19日に、拙ブログで紹介したギタリスト土門秀明さん。本書は2006年に出版された『地下鉄のギタリスト Busking in London』に、未発表の日記、ロンドン関連の関連コラムが追加され、さらにロンドン地下鉄で土門さんが演奏する未発表音源のCDが同封された、いわゆる完全版としてリリースされたものだ。

若干説明をすると、イギリスでは路上などの公共の場で歌や楽器演奏でお金を稼ぐことをバスキング(Busking)という。その演奏者はバスカー(Busker)と呼ばれている。土門さんは2003年、日本人で初めてロンドン地下鉄でバスカーのライセンスを取得したギタリストである。ロンドン地下鉄では、このバスキングが盛んで、伝統的な音楽文化になっている。

しかし2003年、様々な問題のため、ロンドン地下鉄当局はライセンス制度を導入。オーディションの結果、晴れて公認のバスカーとなった。

バスカーの目線から見つめた悲喜こもごもの人間模様。綴られた日記を読みながら、地下鉄構内に響くギターの音色が心地いい。
posted by 生出 at 18:46 | Comment(0) | 音楽

2021年05月15日

昭和村・村の駅「味楽」


 IMG_4452b.jpg

昭和村の「味楽」の前を通りかかったら、新しい看板が目に飛び込んできた。どうやら新しいメニューができたようだ。

 IMG_4455b.jpg

昭和村は古くから「からむし織」が特産品。イラクサ科「からむし」の茎の皮から取れる繊維を原料とした織物が受け継がれてきたのだ。

織物には使われない葉(栄養価は高いのだとか)を麺に練り込んだのが「からむしラーメン」である。ということで早速いただくことにしたのだ。

 IMG_4449b.jpg

麺は葉が練り込まれているだけあって緑色である。麺の弾力、モチモチ感は半端ない。そして山塩を使ったスープのさっぱり、あっさりの風味とベストマッチ!とろけるようなチャーシューもたまらない。付け合わせの酢漬けと何故か飴ちゃんも!お値段は800円也。

 IMG_4443b.jpg

 IMG_4444b.jpg

「味楽」は食堂だけではなく、ご覧のようにお菓子、調味料、酒・・・などの販売も兼ねた店なのである。ちょっとした買い物には十分、用が足りると感じた。

posted by 生出 at 19:40 | Comment(3) | ふらりとよった店

2021年05月13日

本宮市(旧白沢村)・味の店「まさる」


 _4120174b.jpg

本宮市(旧白沢村)の味の店「まさる」も約2年ぶりの訪問となった。前回は2019年6月21日の紹介。

 _4120171b.jpg

前回は画面右側の小上がりに座ったのだが、先客がいたので仕方なくテーブル席へ座る。訪れたのは連休前の肌寒い日だった。なのでストーブに火が入っていた。12時を過ぎると、すぐに満席になるので早めに入店をした。

 IMG_3956b.jpg

メニューは前回と同じである。今回は2回の訪問である。まず1回目は「野菜炒め定食」をいただく。お値段は750円。

 IMG_3958b.jpg

僕の腹には、かなりの量である。個人差があるので「ふつう」と感じる御仁もいらっしゃることだろう。野菜たっぷり摂取したという満足感に浸れる。塩分はそれなりだろう(笑)

2回目は「アジフライ定食」である。お値段は600円。

 IMG_3970b.jpg

ドレッシングのかかった千切りキャベツの上に、どど〜んとアジフライが二切れ鎮座していた。付け合わせにミカン(缶詰?)が。全体的に見てコストパフォーマンスの高い定食であった。

次回はメニューの中でもっとも気になった「まさる定食」を頼むことにしよう!
posted by 生出 at 17:57 | Comment(0) | ふらりとよった店

2021年05月11日

林道「入間方・不動沢」線


 _5080143b.jpg

三島町と昭和村を結ぶ林道が、この「入間方・不動沢」線だ。年間を通して、かなりの回数を通っている。この春は3月の気温が高かったためだろうか、除雪も早く終わったようで通り抜けることができた。写真は大辺峠のピーク付近。バックは志津倉山方面になる。

 _5080151b.jpg

林道を下ったところでは、この残雪である。まだまだたっぷり残っているように見えるが・・・。しかし3年前の4月下旬、まだ除雪が終わっていなくて通り抜けることができなかったのである。そのときの撮影したのが下の写真。

 _0292725b.jpg

このときは昭和村側からアプローチをした。数百メートル先には除雪車があり、あと少しで通り抜けられたのにと悔しい思いをしたものだった。それにしても年々雪の季節が短くなり、この先の自然がどうなってしまうのか、ほんとうに心配である。
posted by 生出 at 18:12 | Comment(0) | クルマ

2021年05月08日

子供に注意!


 2021_0506_162919_001A1.jpg

一昨日の夕方の出来事。コンビニを出て自宅へ戻ろうとした時のこと。ゆっくり車を走らせた矢先、子供の乗った自転車がひっくり返った。こちらの車を見て驚いた?もしかして後輪の補助輪を外してから間もないのだろうか?段差にハンドルを取られたようで、バランスを崩してしまったようだ。

彼にとって、この場所がトラウマにならなければ良いのだが・・・。それにしても子供というのは予測不可能な動きをする。あらゆる危険を予知してハンドルを握らなければ・・・と思った。動画はこちら。
posted by 生出 at 18:00 | Comment(2) | クルマ

2021年05月07日

気楽に行こう


 P0291511.jpg

今回の演奏は岸部眞明さんの「気楽にいこう」、アルバム「bloom」に収録されている曲です。チューニングは6弦(E)を一音下げたDで演奏している。いわゆるドロップDチューニングというヤツです。演奏はこちらより。

5弦の音がちょっと・・・でしたね。
posted by 生出 at 18:16 | Comment(0) | アコギ

2021年05月06日

すゞや食堂パート2


 IMG_3901b.jpg

2019年7月以来の「すゞや食堂」である。このところ赤べこブームで、柳津町はコロナ禍であっても少々活気があると僕の目には映っていた。実際のところどうなのかはわからないが・・・。

 _4080191b.jpg

店内は以前同様、何も変わっていない。当たり前である。小上がりとテーブル席、壁に貼られたメニュー、そして元気なおばさん(お姐さん)。

前回はソースカツ丼だったので、2回目のときは煮込みカツ丼にすると決めていた。

 IMG_3899b.jpg

期待を裏切らないテイスト。ふと思ったのだが、僕が人生最後に選ぶメニューは・・・やはりカツ丼なのだろう。
posted by 生出 at 18:55 | Comment(0) | ふらりとよった店

2021年05月03日

カレー焼きそば


 IMG_3950b.jpg

テレビ番組「秘密のケンミンショー」で、その存在を世に知らしめた「会津カレー焼きそば」である。それまで僕は、その存在をまったく認識していなかった。何軒か入った食堂のメニューにも「カレー焼きそば」の文字を見た覚えはなかった。

放送後、ブレークしたように思ったが、以来あまり耳にすることはなかった。今回、湯川村の道の駅の売店で売っているという情報を入手、早速ではないが、たまたま近くを通りかかったので、一箱、購入した。お値段は980円だった。2食入りで、この価格・・・。

パッケージには「会津に住む30代以上の人にとっては、まさに青春の味」と謳われている。もしそれが本当なら、僕は大切な青春の1ページを逃したことになるのではないか。いまさら青春時代には戻れないが、もし食することによって欠落した青春時代の穴を埋めることができるのならば、これ幸いである。

こんなことを考えるのは加齢(カレー)による影響だろうか?ここで笑わないと、あと、笑うところありません←知っている人は知っている(笑)

 IMG_3952b.jpg

というわけで、これがカレー焼きそばである。パッケージの中身は、太麺の焼きそばとレトルトカレー。焼きそばは普通のソース焼きそばのようにキャベツ、ニンジン、豚肉を炒めて作る。仕上げは添付品のソースを絡めれば完成。カレーは熱湯であたためるだけである。

焼きそばの上にカレーをかけるだけで、青春の味となるのである。ではいただきます!

これは・・・僕のリクエストなのだが、焼きそばの麺は、もう少し細くてもいいと思う。現状はうどんに近いものがある。これは好みなので良い悪いではない。これが好きな人もいるだろう。

麺が細ければカレーが、さらに絡まって、僕の口には合うかな。青春時代の、いろんな奴らとの絡みは、いま思えば人生における人間関係の礎である。味は良いだけに、そこが残念である。青春時代の1ページは埋まらなかった・・・。
posted by 生出 at 19:28 | Comment(2) | 男の料理

2021年05月01日

5月!


 img20201124_16203531b.jpg

花が駆け足で通り抜けていった四月。ただでさえ時の流れを早く感じるというのに、なんという仕打ち。もうすこしゆっくり花々を堪能したかった。

まだまだこれから咲く花もあるわけだが、どうも気が急いてしまい、これまでロクな写真が撮れていない。
宮森画伯の描いた美人画を見て、心を落ち着かせよう。
posted by 生出 at 21:33 | Comment(3) | M's works