今晩の夕飯のメニューは何にするか・・・主夫にとっては、なかなか悩ましい問題なのである。料理番組を見たり、人伝にいろんな情報を得るのだが、やはり主夫の力量からして、思い切って新しいメニューに踏みこむことが出来ないでいる。そんな状態が数年も続いているのであった。
何気なく粉のコーナーを見ていて、今回、主夫のアンテナに引っかかったのが「オタフク」のお好み焼き。お好み焼きは、これまでに何度か作ってはいた。それなりに美味しくいただいていたのだが、いちばんの問題は・・・粉の量なのである。せいぜい1枚か2枚分の粉があればいいのだが、余した粉が「早く食べて!」と僕にプレッシャーをかける日々なのだ。それが気の弱い主夫には、たまらなく辛いのである。
幸いなことに「オタフク」は2枚分だけの分量なので、主夫は安心して?買い物かごへ入れたのである。
そんな訳で、お好み焼きを焼くことなど主婦の皆さんにとっては、さもないことなのだろうが、気の弱い主夫にはそれなりに意を決しなければ焼けないのである。
「オタフク」のお好み焼き、美味でした。ただ、袋には「お好み焼き用オタフクソース」を使うよう推奨されていたが、手元にあったブルドックソースを使ったのであった。「オタフクソース」を買っても、お好み焼きは半年に一回作るかどうかなので、また余してしまいプレッシャーを感じる日々を過ごすのは、さすがにいやなので・・・。