久しぶりに演奏のアップをしてみた。岸部眞明さんの「山頂夕景」という曲です。原曲を聴くと、険しい上りをなんとか登りきって山頂で沈むゆく陽を見ているような気になるのだが、さすがに僕の演奏でそこまでの表現は無理。聞いてみてもいいよというのならこちらから。
2021年03月29日
2021年03月28日
久々のアトリエ訪問
画伯のアトリエにお邪魔するのは、2019年12月下旬以来のことである。そのことにまず驚いた。実に一年と三ヶ月が経過していた。
その間、世の中の動きは大きく変わった。混沌とした時代の中であっても、創作活動を続け、自らの審美眼を追求する画伯の姿に、かくあるべきと確信したのであった。
posted by 生出 at 22:34
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2021年03月24日
猪苗代町「天蕎庵」
猪苗代町の「天蕎庵」は撮影がひと段落し、タイミングよく通り掛かれば暖簾をくぐることにしている店である。昼は蕎麦を中心としたメニュー、夜は居酒屋メニューを提供している。残念ながら夜の部はお邪魔できないでいる。
こちらは昼(茶屋タイム)の部のメニュー。
店内は落ち着いた雰囲気。壁にかかっている額はアメリカンテイストあふれるイラストが飾られている。店主の好みなのだろう。
いちばんのお勧めの天ぷらもり蕎麦は、ちょっと高めの1400円。この日は、ちょっと衣が焦げていた(笑) 撮影が下手くそで、天ぷらが何だかチープに写ってしまったが見た目はボリューミーである。季節の食材を堪能できる。言うまでもなく蕎麦は、つなぎなしの十割蕎麦である。
こちらは「ミニひれソースカツ丼」で500円。900円の「ひれカツ」まではちょっと食べられない時にはちょうどいい量。いつか夜の部(酒房タイム)にお邪魔したいと思っているが、さすがに猪苗代から若松の自宅まで代行で帰るわけもいかず・・・。そこが悩ましいところなのである。
posted by 生出 at 18:04
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2021年03月19日
新型ジムニーシエラが!
2018年、20年ぶりにフルモデルチェンジをしたジムニー(JB64)とジムニーシエラ(JB74)。その人気は衰えるどころか、ますます加熱しているようにも見える。街中を走る新型ジムニーは日々増えているようだが、納車までにかかる時間はいまだに1年近くを要するというから驚くべきことである。
さてジムニーをとりまく情報の中で、もっともトピックスの高いのがシエラの5ドアがいつでるのか?である。
上の写真は3年前に撮影された現行ジムニーのスクープ写真、下はつい先日、撮影されたシエラのロングバージョンの写真である。スズキは着々と準備をしていたようだ。
写真を見る限り、5ドアではなく3ドアであることがわかる。ホイールベースが延長され、後部座席、カーゴスペースにはかなり余裕があるように見える。かつてSJ410というロングホイールベースのジムニーがあった。これはインドで生産されたもので、残念ながら国内では販売されなかった。今回スクープされた新型も国内での販売はないと見る向きもあるわけだが、そこをなんとかスズキさん!国内での販売をお願いしたい!!
posted by 生出 at 22:20
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2021年03月17日
JB23、車検終了
早いものでJB23が1回目の車検の時期を迎えた。3年間の走行距離は約6万8千キロだった。自分としては年に2万5千キロは走るだろうと予想していたが、ちょっと少なかった。まぁ〜先を読むのは、なかなか難しいものである。
ちょっと山に近づくと、まだまだ残雪はたっぷりとある。日にもよるが、この日はたまたま路面に雪はなかった。しかし空からは遠慮がちであったが、白いものがチラチラと落ちていた。例年なら4月下旬にかけてノーマルタイヤに交換をしていたのだが、今シーズンは早めに済ませてしまった。
さてタイヤのチョイスだが、新車時に履いていたヨコハマジオランダーA/T185-85R16は、けっきょく3年もたなかった。トレッドはスリップサインを判別するのも難しいほど減っていた。同じタイヤにするか迷った挙句、今回はブリヂストンのDUELER M/T 674を履くことにした(サイズはヨコハマと同じ)。マッドテレーンはJB31W(ジムニーシエラ初代)以来である。
かなりアグレッシブなトレッドパターンで、走行時の音はどうなのだろうと気にしていたのだが、マッドテレーンを履いていることを忘れるほど静粛性にすぐれていた。燃費については、まだ正確なところは測っていない。
乗り心地に関しても、スタッドレスほどではないが、ゴツゴツとした、いかにもという感じはない。オンロードでも不快な思いをすることはない。この先、どのくらいもってくれるかはわからないが、せめて3年はもってほしいものだ。
posted by 生出 at 22:21
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2021年03月16日
棚倉町「竹の家」パート2 & 桜開花
昨日、所用があり棚倉町方面へ行ってきた。棚倉城(亀ヶ城)の桜の蕾はピンク色が増し、まだ若いソメイヨシノが数輪、開花していた。福島県内では公式な開花宣言はされていないが、気の早い桜達は春の訪れを待ちきれなかったようだ。
前回2020年11月9日にブログで紹介した県指定の天然記念物の欅も立派だが、この周辺には欅の巨木が多い。いつかじっくり撮影してみたいものだ。
さて、せっかく訪れた棚倉なので、何か美味しいものでもということで、再び「竹の家」の暖簾を潜ることにした。この前は「長崎ちゃんぽん」だったので、ちょっと贅沢をしようか・・・などと考えていた。
お昼時は混むので、ややフライングして入店する。隅々まで手入れの行き届いた感じの店内、受け答えが丁寧で、柔和な表情の店員さんに、こちらの財布も少し緩みそうになる。しかし情けない話だが、財布の中身がやや心許なかったので、今回は「和風ラーメン」800円にすることにした。
和風とうたうだけあって、日本人の身体には素直に馴染む味だ。日本人としてのDNAがよろこぶ。うどんや蕎麦のツユを代用したのではなく、ラーメンのためにアレンジされている(と感じた)。具材はワカメ、かまぼこ、小松菜、ゆで卵、支那竹、チャーシュー、刻みネギ。味全体のバランスも、よく考えられている。よどみなく完食した次第である。
食べ終わって、再び訪れた時は「五目ラーメンにしよう!」と決めて店を後にしたのであった。
posted by 生出 at 08:52
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2021年03月12日
かげやま食堂パート2
郡山市の「かげやま食堂」、2回目のご紹介(前回は2020年7月15日をご参照のほど)。僕は、やっぱりこういう佇まいに惹かれてしまう。
メニューの半分ほどは、すでに食べてしまった。でも今回の紹介は4品だけ(笑)
野菜炒め定食、これで600円ですぞ!
ボウルに入ったカツカレーは700円で、この店一番で高価な一品だ。ちなみにトンカツ定食も700円。
焼きそばは細麺を使用している。見た目以上にモヤシがたっぷり。全体の量も僕の腹にはちょうどいい。お値段は驚きの400円!
ちょっと量が足りないな、という時の一品に餃子はどうでしょう?もちもちの食感、アンがぎゅーっと詰まっている小太り餃子は250円。
posted by 生出 at 18:09
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2021年03月11日
東日本大震災から10年
今日は風が強かったものの、青空が広がり、海は春の光をキラキラと散りばめていた。東日本大震災から、ちょうど10年が経過した。私たちの目の届かぬ地球内部がどんな動きをしているのか、学者先生でも、なかなか把握するのは困難。まして素人は「お願いだからおとなしくしていて」と手を合わせるだけである。それはいつの時代でも同じなのだろう。
10年前の震災で、いちばんの誤算は原発の水蒸気爆発だったろう。すでに安全神話を信じる国民などはいない。国民を納得させる言葉よりも、実際に国民を守る術を国は持ち合わせていなかった。耳障りのいい言葉は信じるな!というのが、10年前に得た教訓である。
堤防の上から海を見つめる人がいた。10分、20分・・・手を合わせるでもなく、ただただ遠くの一点を見つめ続けていた。もしかしたら、どなたかと話をしていたのかもしれない。その想いは遠くの海へ届いただろうか。
石碑に刻まれた犠牲者の名前。多くの花束が捧げられていた。ただただご冥福を祈るのみである。
震災の当日だけではなく、月命日には必ず県警の方々が行方不明の捜索を行なっている。捜索は今後も続くだろうが、一日も早く全員発見のために尽力していただきたい。
今日は「10年の区切り」というフレーズを幾度か耳にしたが、命を落とされた方、行方不明の方、家族の方にとっては、ただ単に10年という時間が流れただけなのである。
posted by 生出 at 21:30
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2021年03月09日
2021年03月06日
佐藤一旭写真展「記憶。〜震災から10年〜」
先月より開催されている佐藤一旭氏の写真展「記憶。〜震災から10年〜」は、福島市街なか交流館(旧中合)2階で開催されています。会期は3月19日(金)までです。時間は午前10時〜19時まで。
震災から10年を迎え、誰しも、時の経過の無情さに苛まれてきた面はあることだろう。日々、退屈だと思われていたもの、当たり前だった出来事、つまらないと感じていた些細なことさえも、実は「たいせつ」で「愛おしい」ものだった。そこに改めて気付いた瞬間、自然の無慈悲な力に押し潰されてしまった全てのものの声が聞こえてくる。
その声を絶やしてはならない。見る者は一枚一枚の写真から、声なき声を感じ、そして心に刻んでいただきたい。写真は単なる記録ではない。写しとられた瞬間、図らずも消えゆく運命へといざなわれてしまったもの達の声が封印されているのだから。
posted by 生出 at 16:45
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2021年03月05日
大玉村「たまちゃん」パート2
昨年の7月29日に紹介した大玉村の「たまちゃん」のパート2である。気がつけば「ふらりとよった店」というよりは「馴染みの店」になってしまっている。ただ、こちらのスタッフさんとは、まだいちども世間話などはしたことはない。自販機で買った食券の半券を担当者に渡し「◯◯番のお客さん!」と呼ばれて受け取るだけなので、いわゆる町の食堂のようなコミュニケーションをとることは難しい。
まぁ〜これはいたしかたないだろう。
では、これまでにいただいたメニューの一部をご紹介しよう。
まずは「天ざるうどん」930円。
「けんちんうどん」は730円。身体にやさしい具材がたっぷり!イチオシのメニューだ。
こちらは「生姜焼き定食」990円。入口のメニューには表示されていない。なぜか定食類(とんかつ、鶏の唐揚げ、生姜焼き)は自販機のみの紹介なのである。他のメニューに比べて準備に時間がかかるので、あまり知られたくない?売りたくない?そんなことはないだろうが・・・その理由はわからない。まぁ〜詮索してもはじまらない。
posted by 生出 at 21:51
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2021年03月03日
磐梯山
posted by 生出 at 08:17
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2021年03月01日
3月!
今日から3月。朝晩の寒さに、冬を感じることはあっても、日中は4月、5月の気温を観測する日もあります。温かいのが嫌いな人は少ないでしょうが、個人的にはもう少し冬を感じていたと思っています。淡く儚い冬景色は、心に様々なことを感じさせてくれます。
posted by 生出 at 08:29
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