磐越自動車道や三春バイパスが開通する前、三春方面へ行く際、よく通ったのが、蛇行する桜川に添うように走る国道288号線だった。「いろはや食堂」は中心部から、ちょい郡山よりにある中華料理屋さんである。食堂の隣は「いろはや旅館」の看板があり、食堂とつながっている。
なかなかに目移りをするメニューである。掟に従い、カツ丼をオーダーする。
お新香の他にもう一品付いている。こういうのは嬉しいところである。
二回目はランチメニューの中から唐揚げを選んだ。通常メニューの唐揚げ定食より値段は50円安く小鉢がひとつ多いのだとか。その分唐揚げの数はちょい少ないようなことを元気な店員さんが言っていた。
三回目は少しでも猛暑を凌ぐために冷やし中華にした。
モヤシの盛りがすごい。見た目以上にボリュームはあった。やや酸味の強いスープだが、美味しくいただいた。