28日から始まったばかりの写団ふくしまの写真展ですが、福島テルサの設備不具合により急遽中止になりました。会期中、足を運ばれるご予定の方にはほんとうに申し訳ございません。このまま中止になるか、改めて会期を設定するかは、いま時点で決まっておりません。決まり次第ご案内いたしますので、よろしくお願いいたします。
2017年09月30日
2017年09月28日
写団ふくしま写真展開催中!
posted by 生出 at 22:00
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2017年09月26日
写真の店みやもり閉店
本日をもって写真の店みやもりが閉店した。突然の連絡で僕も面食らっているところである。このご時世にフィルムにこだわり続けた一人の男が、ついに銀塩の旗を降ろし、静かに店の扉を閉めた。
宮森さんが彼の地に開店してから10年の年月が流れた。その間、巷ではフィルムの話題が、ごく稀に取り上げられることはあったものの大抵は明るいものではなかった。それでもフィルムの再起に期待を抱きつつ走り続けた宮森さんであった。僕自身もデジタルへ移行し、なんとも心苦しい思いをしていたのだが、いずれ大きな波には太刀打ちできなかった、ということだ。
本日午後3時半に、けっして大きな星とは云えなかったが、写真の店みやもりの明かりは消えた。しかし最後に強烈な閃光を放ったことをここに記しておきたい。僕らの記憶から写真の店みやもりが消えることはないのである。
宮森さん、ほんとうにありがとう。
posted by 生出 at 22:38
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| 馴染みの店
2017年09月23日
そして・・・
個展を拝見したのち、画伯と夜の吉祥寺へと繰り出したのだった。有名なハーモニカ横丁である。戦後の闇市が横丁のスタートで、現在は新旧約100店舗がひしめいている。雑多な雰囲気がたまらない。とある店で美味しいビールをいただき、気がつくと・・・。
阿佐ヶ谷にワープしていた。カウンターだけの、とあるバーで居合わせた客と話しが大いに盛り上った。ここでは書ききれないくらい人の縁を強く感じる出会いであった。時計を見ると11時半。福島と違って終電時間を心配する必要があまりないので、気持ちもついつい緩んでしまう。
ホテルに戻ったのが何時だったのか正確なところはわからないが、濃厚な時間を過ごすことができ、画伯も僕も大いに満足したのであった。
posted by 生出 at 14:36
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| 出逢いの妙
2017年09月22日
蛭田憲一展はじまる
posted by 生出 at 22:48
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2017年09月19日
タマネギスライスとサンマの蒲焼き
疲れ果てた一日であった。ようやくわが家へたどり着き冷蔵庫の中を見てみると・・・ほとんど何も入っていない。疲れが倍増する瞬間である。買い物に行くのも面倒で、なんとか有り合わせのもので作ったのがこれである。
たまたまあったサンマの蒲焼き(缶詰)をタマネギスライスと合わせただけのもの。でもそれなりにおいしかった。CookPadを見てみるとタマネギを炒めてもよかったみたい。
ご飯、モズク酢、冷や奴、冷やしトマトと、まったく火を使わないで用意した夕飯であった。
posted by 生出 at 12:46
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2017年09月13日
眠り猫
あれ以来、珈琲舎うつわへ日参している白猫である。マスターによると、野良であるが故に人に対して100%心は開いていないようで、手を出すと引っ掻かれるとのこと。白猫のお目当ては、なんと云ってもマスターが与えるミルク、そして最近はキャットフードである。
この日もいつのまにか入り口にちょこんと座っている。そのシルエットが、まるで左甚五郎の眠り猫のように見えたのでパチリ。でも改めて眠り猫を見てみると、向きが違うんだね。
posted by 生出 at 08:37
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| 馴染みの店
2017年09月12日
蛭田憲一展
画家蛭田憲一氏が、吉祥寺のギャラリー永谷2にて個展「ヒルタノリカズの世界」を開催いたします。
会期は9月21日(木)〜27日(水)までです。初日は13時〜18時、以降は10時〜18時、最終日は10時〜15時までとなっています。ギャラリーの情報はこちらよりご覧ください。
今回の個展のために描かれた渾身の作品を、ぜひご覧いただければ幸いです。
posted by 生出 at 12:56
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2017年09月08日
三種類のキノコと小松菜の黒コショウ炒め
posted by 生出 at 12:46
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2017年09月05日
風 ファーストアルバム
いまふりかえると1973〜75年という時間は、僕の音楽の方向性を決定した重要な時間であった。な〜んて書くと、なにやら一端のミュージシャンっぽい発言になってしまうが、まぁ〜簡単に言えば、音楽の好みがはっきりした、ということである。あの時期は拓郎、陽水、かぐや姫、そして結成したばかりの風がすべてといってもいいくらいだった。もちろんその他いろいろ聴いたのだけど、限られた小遣い、情報の中で、新しいミュージシャン、楽曲との出逢いは、いまとは比べ物にならないほど少なかった。なので手元のLP、ラジカセで録音したFMをカセットで繰り返し聞くのが関の山だった。
音楽的環境としては、非常に貧しい中でフォークギターを始めた訳なんだけど、誰もがそうであったように、コードを覚えるのに四苦八苦。最初の壁は、ご多分に漏れず「F」であった。なんとかクリアしたものの、次の壁がリードギターだった。なにせコードしか載っていない簡単な楽譜しかなかったので、耳コピをせざるをえなかった。しかし稚拙な僕の耳では聞き取れない部分がほとんどで、壁をクリアするのは容易くはなかった。
そんなとき、同級生が弾く風の曲には、正直嫉妬した。とにかく上手かった。同時に聞かせる音を奏でる素晴らしさを教えてくれた。同級生の弾く「海岸通」と「あいつ」のアルペジオ&リードは僕の心を捉えて離さなかった。いつか弾いていやると思いつつ、いまに至っているのだから、僕のスキルもそれほどでないことがわかる。
風のファーストアルバムは1975年6月にリリースされた。かぐや姫の解散が4月で、その二ヶ月前に風として発表されたシングル盤「22才の別れ」が大ヒット。いきなりオリコン第1を獲得。そしてファーストアルバムも追い風に乗って第1位。時代の風が彼らに吹いたのだ。
ついでに云うと2作目のアルバム「時は流れて・・・」も1位、「WINDLESS BLUE」は3位、「海風」は1位、「MOONY NIGHT」は2位という輝かしい結果を出した。
音楽的環境としては、非常に貧しい中でフォークギターを始めた訳なんだけど、誰もがそうであったように、コードを覚えるのに四苦八苦。最初の壁は、ご多分に漏れず「F」であった。なんとかクリアしたものの、次の壁がリードギターだった。なにせコードしか載っていない簡単な楽譜しかなかったので、耳コピをせざるをえなかった。しかし稚拙な僕の耳では聞き取れない部分がほとんどで、壁をクリアするのは容易くはなかった。
そんなとき、同級生が弾く風の曲には、正直嫉妬した。とにかく上手かった。同時に聞かせる音を奏でる素晴らしさを教えてくれた。同級生の弾く「海岸通」と「あいつ」のアルペジオ&リードは僕の心を捉えて離さなかった。いつか弾いていやると思いつつ、いまに至っているのだから、僕のスキルもそれほどでないことがわかる。
風のファーストアルバムは1975年6月にリリースされた。かぐや姫の解散が4月で、その二ヶ月前に風として発表されたシングル盤「22才の別れ」が大ヒット。いきなりオリコン第1を獲得。そしてファーストアルバムも追い風に乗って第1位。時代の風が彼らに吹いたのだ。
ついでに云うと2作目のアルバム「時は流れて・・・」も1位、「WINDLESS BLUE」は3位、「海風」は1位、「MOONY NIGHT」は2位という輝かしい結果を出した。

アルバムは全体にアコースティック感に溢れている。どの楽曲も思い出深い。聴きどころなどは、いろんなひとが、いろんなところで云っているので、ここでは触れなくてもいいだろう。ちょっと目先を変えた聴きどころとしては・・・コーラスにシュガーベイブ、ハイファイセットが参加しているところだ。5曲目の「でぃ どりーむ」の1分55秒から2分10秒の間に聞こえてくる歌声は・・・一部コアなファンはいたものの、まだ一般的にはほとんど知られていない「山下達郎」である。「RIDE ON TIME」でブレークする前の貴重な唄声だ。
他に細野晴臣、松任谷正隆、伊藤銀次、石川鷹彦、吉川忠英、吉田美奈子などなど豪華な顔ぶれだ。
posted by 生出 at 22:20
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2017年09月03日
第14回 写団ふくしま 風景讃美
posted by 生出 at 22:34
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| 写真展・絵画展など
2017年09月01日
九月
ひさしぶりに清々しい気候に恵まれた福島です。湿度も気温も低めですが過ごしやすい日和です。こんな日が続いてくれればいいのにと思います。でも週末は台風の影響で、また空が泣き出すようです。長続きしないのは季節のせいなのか、それとも温暖化のせいのか。
とにかく、この貴重な一日を有効に使いたいと・・・思うだけで、なかなか思うようには行きません。
posted by 生出 at 12:59
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