2014年03月27日

ペンタックス67

 
 pentax67.jpg

ペンタックス67、懐かしいカメラである。めまぐるしく移り変わるデジカメとは違い、初期型が発表された1969年から98年まで約30年間製造された。途中、一部仕様が変わったものの、そのスタイルは一貫していた。98年に67Uへバトンタッチされた。

ファインダーは交換式で、写真のカメラにはTTL露出計が内蔵されているペンタプリズムが乗っかっている。この露出計、平均測光なので迂闊に針を真ん中に合わせるととんでもないことになる。まぁ〜慣れればどうってことはないのだが・・・。できれば単体のスポット露出計などがあればベスト。

35ミリ一眼レフカメラをそのままスケールアップした姿は、まさに化け物・・・というわけで別称「バケペン」と云われている。布幕の横走り式フォーカルプレーンシャッター、大型ミラーのショックは凄まじく、同じく67判のマミヤRB・・・こちらはレンズシャッター・・・と比べると、かなりやんちゃである。

シノゴを購入する前、僕のメインカメラだった。なんだかんだで通算3台は手元にあった。ちなみに67のレンズはいまでもアダプタを介して645Dで使用している。シンプルな構造なので故障知らずのレンズである。これからもよき相棒でありつづけるだろう。

posted by 生出 at 16:10 | Comment(0) | フィルムカメラ

2014年03月26日

写真家・柳田利美氏写真展開催中

 
 yanagida-san.jpg

本日より写真家・柳田利美氏の写真展が開催されています。

◇「花見山花候」
 日時:平成26年3月26日(水)〜3月31日(月)
    午前10時〜午後5時まで

 場所:福島テルサ4階ギャラリー 福島市上町4−25

これまで仙台、函館と開催されてきた同展ですが、いよいよ地元福島市での開催です。春まだ浅い福島ですが、一足早く春の息吹を感じていただければと思います。ぜひご覧ください。

posted by 生出 at 22:16 | Comment(0) | 写真展・絵画展など

2014年03月24日

マスター、Morris W100Dを弾く

 
 w100d.jpg

昨日、珈琲舎うつわへお邪魔すると、なんと!M氏がいるではないか。わざわざ峠を越えて喜多方まで来てくれたのだ。

マスターはM氏が持参したMorrisのW100Dを弾きまくっている。こうなるともはや喫茶店ではなくライブハウスの様相を呈している(笑) 

持ち歌を片っ端から唄うマスターである。実に気持ちよさそうではないか。よ〜くわかりますよ。
posted by 生出 at 12:51 | Comment(2) | アコギ

2014年03月23日

アトリエにて

 
 atelier.jpg

この週末、知り合いの画家のアトリエにお邪魔した。前夜はしこたま持ち込んだアルコールと用意していただいた豚しゃぶをほおばりながら、絵画、写真、音楽・・・など感性を刺激する話で大いに盛り上がった。

次の日、画家は早速創作活動にいそしむ。キャンバスに向かう顔は真剣そのもの。BGMはMJQ。ヴィブラフォンの軽快な音に同調するかのようにキャンバスの上を絵筆が走る。「これで完成」ということはないのだそうで、一枚の絵は画家の人生とともに歩み続けるのだとか。

画面右下にはMarshallのアンプ。前夜ギターをつないで弾きまくった。画面左のケースの中にはFenderのテレキャスターが入っている。画面には写ってはいないがブラックフェースのマッキントッシュのアンプがある。

創造性豊かな時空に身も心も満足したのであった。
posted by 生出 at 12:09 | Comment(4) | その他

2014年03月18日

奇蹟の一本松

 
 the-pine-of-miracle.jpg

先日、福島県南相馬市鹿島区へ行ってきた。海の近くまで来たのだから、汐風にあたることにした。何もかも無くなってしまった海岸付近に一本の松がある。松の脇に看板があり、それによると「海岸で、たった一本だけ残った奇蹟の松」とあった。

震災前、僕はこの地を訪れたことがない。どんな風景が広がっていたのか・・・。想像するのもむずかしい。松には花束が手向けてあった。悲喜こもごも、この松は見てきたに違いない。

松のうしろ、2〜30メートルも歩けばすぐに堤防だ。頑丈な堤防がご覧のように見るも無惨な姿になっている。

 bank.jpg

足が濡れないように瓦礫の上を渡り、辛うじて残った堤防の上に立つ。白い波がテトラポットを繰り返し洗っている。風が強く白波が立っている。上下に激しく揺れる波間にカモメが一羽、平然とした顔で浮かんでいる。その姿は風呂場に浮かべる子供のおもちゃのようにも見えた。

ひときわ激しい波がテトラポットにあたる。その瞬間、目の前が波しぶきで見えなくなる。

 sea-gull.jpg

くだけた波は虹色に輝き、すぐに海に落ちた。カモメは何事もなかったように浮かんでいた。
posted by 生出 at 12:41 | Comment(0) | その他

2014年03月14日

ニコンFM2

 
 nikon-fm2-d.jpg

初代ニコンFMが発表されたのは僕が高校一年(1977年)の時だった。その後、改良が重ねられFM2〜ニューFM2へと進化。最高シャッタースピードがFMの1/1000(シンクロ速度1/125)から1/4000(シンクロ1/200・・・FM2、1/250・・・ニューFM2)と変わった。

電池がなくても動作する機械式シャッター(縦走り)で、構造もいたってシンプル。写真撮影の基本を学ぶにはうってつけで、写真学生御用達のカメラだった。FMシリーズが発表されてから、FEシリーズと統合されたFM3A(2001年発表)まで20年以上にわたって製造されたロングセラー機である。

つい最近、発表されたデジタルカメラDfはFMシリーズのデザインがモチーフとなっている。

 nikon-fm2-d2.jpg

いまではモニター用のディスプレイが普通に設置されている位置にはフィルムのパッケージや、ちょっとしたメモを入れておくことができるホルダーがある。裏蓋の空きスペースに露出値(EV表)など撮影に必要な情報を貼付けている人もいた。

この個体は宮森さんの店頭で販売されているもので、シリアルナンバーの「D」は店頭のデモ用カメラであることを示している。動作は通常のFM2と同様。
posted by 生出 at 08:47 | Comment(0) | フィルムカメラ

2014年03月13日

泥よけがついた

 
 doro-yoke.jpg

今冬はとくに雪道を走る機会が多かったので、少しずつマイカーにダメージが出始めている。先月外れてしまった泥よけをようやく付けることが出来た。マフラーを支えているステーも緩んでいて、あわせて交換してもらった。下回りを中心に、もういちど点検してもらった方がいいだろう。
posted by 生出 at 08:19 | Comment(0) | クルマ

2014年03月11日

今宵の月

 
 311this-moon.jpg

福島市、今日の月の出時刻は午後12時46分。午後2時46分、東日本大震災発生時刻。午後5時37分、見上げると月がぽっかり浮かんでいた。
posted by 生出 at 23:10 | Comment(0) | その他

2014年03月10日

時は流れて〜ザ・ディランU ラストコンサート

 
 dylan2-last-concert.jpg

75年にリリースされたザ・ディランUのラストアルバム。74年11月に池袋シアター・グリーンでの解散ライヴが音源。ザ・ディランUを手っ取り早く知るには、このアルバムがお薦め。僕にとって前出(2012年3月13日)の「この世を悲しむ風来坊に捧ぐ」同様、愛聴盤となっている。

基本的なスタイルは、大塚まさじのボォーカル & ギターと永井洋のリードギターというシンプルな構成。スタイル的にはフォークソングデュオというくくりなのだろうが、彼らの歌から紡ぎ出される曲と歌詞は当時のフォークソングと比べると、かなり異質だと思う。ありそうなんだけど、その世界はどこにあるの?教訓に満ちた童話の世界のような、不思議な世界観を醸し出す。「墓場の女」「愛のない石切り場」「ピエロ」「門番」・・・などの言葉遣いに寓意的なものを感じる。

  こんな月夜には

 月が とっても すてきじゃないの
 山の上から 顔をのぞかすとき
 まるでやさしい女の 隠れ家みたいに
 朝まで 起きていたいや 二人なら
 こんなに静かにいられるなら

 きみの汽車が 迷っているじゃないの
 僕から遠く 離れていたったとき
 墓場の女みたいに かなしそうに
 そんなに遠いんじゃ 何も見えやしないさ
 こんなにきみを 探しているのに

 貨物列車は すてきじゃないの
 錆びたレールを またいでいるとき
 黒くすすけた顔には 嘘がないみたい
 飛び乗ってやろうぜ 汽笛の前に
 こんな月夜にゃ きみに会えるかも
posted by 生出 at 12:56 | Comment(0) | 音楽

2014年03月07日

福島展はじまる


 shadan2014.jpg

昨日より写団ふくしまの第10回写真展「風景讃美」が福島の会場で開催されています。10回と云う節目をむかえ、会員の皆さんの感慨もひとしおのようでした。素晴らしい作品をどうぞご覧ください。
posted by 生出 at 12:50 | Comment(0) | 写真展・絵画展など

2014年03月06日

おんねん

 
 on-nen-kun.jpg

昨日のブログで宮森さんのオブジェ「おんねん」を紹介したところ、ある方からよく見えない、とのご指摘をいただきましたのでアップの写真を掲載いたします。なお正式名称は「温念くん」だそうです。シュールな作品です。
posted by 生出 at 22:31 | Comment(2) | 馴染みの店

2014年03月05日

6回目の入選

 
 sixth-winning.jpg

各地で大雪の被害が続出し、何十年に一度の大雪と世間は騒いでいるけれど、季節は着実に先へ進んでいる。
宮森さん、6回目の入選である。

 春近し 種まきウサギ 眼を覚ます

今回は福島市民が晴れていれば一日一回は見るであろう吾妻小富士がモチーフ。今冬、福島の中通り、浜通り地方も大雪にみまわれた。ここ数日でようやく雪が消えたものの、何気なく見る吾妻小富士の雪ウサギに「早く春を連れてきて」と、切に願う気持ちがストレートに詠われている。

 mr-miyamori.jpg

6回目を記念してというわけではないが記念写真をパチリ。三脚に付けられているのは宮森さんが作成したオブジェである。タイトルは「おんねん」なのだとか。「怨念」あるいは「オンネン」「ONNEN」・・・なのかは不明である。
posted by 生出 at 08:30 | Comment(0) | M's works

2014年03月01日

三月

 
 march.jpg

三月です。弥生・・・植物が「いよいよ生い茂る」という意味の「いやおい」といわれます。春が近づいています。しかしまだまだ寒い日が続きます。お彼岸前後はとくに天候が荒れます。どうぞ皆様、お気をつけ下さい。
posted by 生出 at 22:28 | Comment(2) | M's works