2013年09月26日

名器見参

 
 maccho-u.jpg

これまでに、いろんな器を見てきたけれど、これほどインパクトの強いものはなかった。「珈琲舎雅」で出会った岡部耕太郎氏の作品だ。デザインはご覧のとおり。遊び心で右に出るものはないだろう。しかしこの作品の真骨頂は、デザインの奇抜さとは裏腹に使いやすさにある。腕と足の間に指を絡めてみると・・・これはもう癖になるくらい気持ちがいい。この感触はたまらない。図らずもその行為を繰り返してしまう。そうすることを身体が欲するのである。この器があれば他のカップはいらない・・・と思うくらい完成度が高い。マスターも「単に奇抜なだけでなく、使いやすさも考慮しているところが魅力です」と云っていた。「うん、そのとおり」と僕。

昨日まで栃木県益子町の「益子時計」で作品展が行われていたようだ。いつか雅さんでも開催してくれればなぁ〜と、小さな声でリクエストをしておきます。他の作品もぜひ見てみたい。心と身体を満たしてくれる器は、そうはありません。正に名器と呼ぶに相応しい。ひさしぶりに一目惚れをしました。
posted by 生出 at 23:25 | Comment(2) | 馴染みの店

2013年09月21日

考える人・・・初秋の佇まい

 
 saito-kun4-u.jpg

西日が射し込む時間、また彼と会ってきた。前回(ブログでの紹介は今年4月30日)、彼と会ったのは田植え前だったが、季節は流れ稲刈りが始まる節となった。厳しい暑さ、日照り、大雨・・・と全身で大自然の厳しさをモロに受け止めている彼だが、光線の関係だろうか、それとも何かを悟ったのだろうか、にがりきっていた表情が以前より柔和になってきたようだ。

ご覧のように周囲は夏草におおわれ虫の音につつまれていた。この写真では判りづらいが、彼の左肩には赤とんぼが止まっている。まるでそこが赤とんぼの指定席であるかのように・・・。もしかしたら彼が唯一心を開く友なのだろうか?赤とんぼに、ちょっぴり嫉妬した僕なのであった。
posted by 生出 at 22:50 | Comment(2) | 出逢いの妙

2013年09月18日

彼岸花

 
 higanbana-u.jpg

暦を見ると秋の彼岸も近い。そろそろ田んぼの稲刈りも始まる節である。ついこの前お盆が終わったばかりなのに・・・ね。とりあえず彼岸花を見てこよう・・・というわけで見てきた。花の数は少なかった。これから咲くのかどうかはわからない。すでにくたびれた感じの花もあった。全体的に少ないような感じがしたが、これからイッセイに咲くのかもしれない。夏の暑さが影響しているのだろうか?ちょっと先を読むのはむずかしい。

強烈な西日が射し込む時間帯だったので、都合よくバックがつぶれてくれた。そこへ一匹のアゲハが申し合わせたように花に止まる。長い口を伸ばしてチューチュー蜜を吸っている。どんな味がするんだろうね。来世は、とりあえずアゲハになってみようか。そう都合よくなれるのかな?
posted by 生出 at 22:29 | Comment(0) | 出逢いの妙

2013年09月16日

レフレックス500ミリ


 reflex500-1-u.jpg  reflex500-2-u.jpg

前回ゴーヨン(ニッコール500ミリ F4)をご紹介したが、こちらは焦点距離は同じだが反射式の500ミリ(Reflex Nikkor 500mm F8)である。このレンズもすでに製造中止となっている。構造上絞り値はF8の固定。ご覧のように非常にコンパクトな設計となっている。手持ち撮影も屈折式に比べるまでもなく楽ちんだ。だがピンは屈折式同様極端に浅いのでシビアなピント合わせが求められる。

このレンズのいちばんのお気に入りは、最短撮影距離が1.5メートル、撮影倍率1/2.5までよれるところだ。被写体によってはマクロレンズ的に使える。また独特のリングボケが得られるのも特徴だ。

 tombo.jpg

こんな感じの写真が撮れます。
posted by 生出 at 11:49 | Comment(0) | 機材

2013年09月14日

カモに餌をあたえないでください

 
 duck.jpg

昨日、「鎌沼」周辺を散策してきた。平日ということもあり、天候もいまひとつ良くなかったので人影もまばら。沼の畔でオニギリをかじっていたら、沼から二羽のカモが近づいてきた。沼を出て、ぴょんと木道に飛び乗ったかと思うと、お尻をフリフリしながら、こちらに近づいてくる。脇目もふらずに・・・である。間違いなく餌をねだっている。人は餌をくれる動物だと彼らは認識しているのだろう。人も少ない日だったので、僕の姿は目立ち、且つおいしい人に見えたのかもしれない。「しめしめカモが来たぞ」くらいに思われていた?

せっかくお近づきになれたのだから、とりあえず記念写真を撮ってあげた。でもさすがに餌はあげられない。10分ほど僕の周りをうろうろしていたが、見限るのもけっこう思い切りがよく、ある瞬間、二羽同時に飛び立って行った。飛び出す直前、フンを置いていった。「ふん、おととい来やがれ」ってなもんだね。

ひとが餌をあたえると、野生動物はこのように堕落します。ヤクザなカモにならないために餌は絶対にやらないようにしましょう。自分の食いぶちは自分で稼ぐ。ひとに媚びたら終わりですぞ。
posted by 生出 at 08:05 | Comment(0) | 出逢いの妙

2013年09月11日

ギタースタンド

 
 gs1-u.jpg

これはアコギ用ギタースタンドである。どう使うかと云うと、下の写真のようにエンドピンに差し込むだけでオーケー。

 gs2-u.jpg

で、ちゃんと立つ(笑)

 gs3-u.jpg

ギタースタンドがないようなところでも、こいつがあれば大丈夫。ただし普通のスタンドのような安定感はないので、酔っぱらっている時などは不用意に触って倒す恐れもある。くれぐれもお気をつけ下さい。ちなみに購入先はTABです。
posted by 生出 at 08:43 | Comment(0) | アコギ

2013年09月08日

One Kind Favor

 
 one kind favor.jpg

昼間は、まだ残暑がきびしいものの、朝晩はだいぶ涼しくなってきた。虫の音を耳にすると気持ちも落ち着くというものだ。窓を開け初秋の風を部屋に入れる。打田十紀夫の5thアルバム「One Kind Favor」が妙に虫の声とシンクロしているのがわかる。そして、すんなり身体に入ってくる。

美味しい珈琲や酒がそうであるように、僕の身体が欲しているものなのだから、すんなりと入るのだろう。これはとても大切なことだ。そんな瞬間、きっと身も心も素直になっているのだと思う。人間、素直なのがいちばんだ。誰かを気にしていては、自分の感覚を塞いでしまう。自分が望むものを素直に感じればいいだけの話である。

"New Mississippi Blues" "Potato Vodka Blues" "Crossnote Skippy Blues" " I'll See You In My Dreams" とりあえず、この4曲はマスターしたいなぁ〜と思っている。また楽譜が増えるか・・・。
posted by 生出 at 23:05 | Comment(0) | 音楽

2013年09月05日

煮込みカツ

 
 nikomi-katsu-u.jpg

今夜は無性に煮込みカツが食べたかった。近くのスーパーからカツを一枚買ってきてさっそく作ることにした。小さめのフライパンにあらかじめ麺つゆ(水3:麺つゆ2くらい+砂糖適量)を用意し、沸騰したら刻んだタマネギ(適量)を入れる。火が通ったらカツを入れ溶き卵(一個)をだぁ〜っと流し込む。蓋をしてだんだんいいかな、と思ったら火を止める。味はまずまず。適当が功を奏したようで・・・。
posted by 生出 at 22:26 | Comment(0) | 男の料理

2013年09月04日

RF-65RB

 
 rf65-u.jpg

しばし珈琲舎うつわから、持ち主のところへ里帰りをしていたK.YAIRIのRF-65RB。ひさしぶりの再会で記念撮影をした。日本のギターだからか、こんな古風なたたずまいがよく似合う。

トップに浮きが見られるようになってきたので「演奏後は弦のテンションを緩めなければならない」とマスター。ブリッジ付近にその兆しが著しい。う〜ん、あまり乱暴な演奏はしないほうが無難かもしれない。

話は変わるが、こちらはギター専門のサイトでもないのに、「K.YAIRI]や「YAMAHA」の検索キーワードでここへ飛んでくる方がいる。中身の軽薄さを見て、きっとがっかりしていることだろう。ご勘弁のほどを。
posted by 生出 at 08:45 | Comment(2) | アコギ

2013年09月03日

イルカ アーカイブvol.1

 
 iruka-archive.jpg

「植物誌」を紹介したあと、何気なくAmazonを見ていたら、なんと「イルカ アーカイブvol.1& 2」がリリースされているではないか。それも7月3日に出たばかりである。旧盤を望む声に、ようやく応えてくれたのだろう。vol.1、2ともににディスクは3枚。vol.1の1枚目はデビューアルバムの「イルカの世界」、2枚目はセカンドアルバムの「夢の人」だ。3枚目は1976年4月24日に行われた九段会館ライブのMCと、これまで発表されることがなかった幻のスタジオテイクが含まれている。

Vol.1は即買いであったがVol.2は迷っている。なぜなら、前回紹介した「植物誌」が入っているからだ。いちばん聴きたかったのはvol.2のイルカ・ライブの「あの頃のぼくは」なのだ。

きっと売る側の都合もあるのだろうけれど、できればそれぞれのアルバムごとに出してほしかったなぁ〜。

イルカが一気にブレークした曲が「なごり雪」で、アルバム「夢の人」に入っている。シングルの「なごり雪」は松任谷正隆のアレンジだが、アルバムでは石川鷹彦が担当。シングルもアルバムも共に75年11月5日に販売されていた(イルカの解説より)。

「クジラのスーさん空をゆく」は拓郎の作曲だが、この曲が誕生したエピソードもまた面白い。イルカ自身による解説を読みながらイルカと仲間達の仲睦まじい演奏を想像するのも楽しい。やっぱりvol.2も買うしかないか・・・。
posted by 生出 at 22:53 | Comment(0) | 音楽