2012年09月30日

雄国沼の林道


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今日は中秋の名月。台風の影響が徐々に出初めてはいたが、万が一と思い車を雄国沼へと走らせる。残念ながらお月様を拝めるような状況ではなかった。時間もあったし、たまたまゲートが開いていたので林道へ入り状態を確かめる。いちおう刈り払いがされていて通行には支障はなかった。ところどころはみ出た枝があるので、不用意にスピードを出すとボディにスクラッチがつく。凹凸は少ないので乗用車でも走行は可能だ(自身のない方にはお勧めはしない)。舗装路から約2キロほどで行き止まり。この近辺は携帯(ドコモ)はつながらない。また熊さんのテリトリーなので、かじられたりしないようくれぐれも注意が必要だ。
posted by 生出 at 23:22 | Comment(0) | クルマ

2012年09月28日

木造校舎

 
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久しぶりに昭和村へ遠征してきた。当初の目的は旧山都町であったが、工事中のため車の通行が出来ず、やむなく予定を変更して三島町〜昭和村へと車を走らせた。もうすぐ10月になるが、まだ紅葉には早い。標高差によって多少の違いがあるものの、本格的な紅葉は、もう少し先になりそうだ。季節の狭間は被写体を探すのにも苦労する。

いっぷくするため、廃校となった小学校の校庭にマイカーを入れ記念撮影。やっぱり70系は山の中とか、田舎の風景が似合うなぁ〜とひとり悦に入っていたのであった。それにしても木造校舎って落ち着くよね。
posted by 生出 at 23:51 | Comment(2) | クルマ

2012年09月27日

The Melody At Night,With you

 
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何かを失ってから気がつくこと、悔やむこと、涙すること・・・人生の中でひとは幾度となく、そんな時間に遭遇するものだ。大きな災害で大切なひとをなくされた方、病に冒された方、事件、事故に巻き込まれた方・・・人生の試練は様々だ。あの日、あの時間の、たった数分前でもいいから時計の針を戻すことが出来たのなら・・・。しかし時計の針は無常にも先を急ぐ。1分1秒たりとも元に戻ることはない。

神から与えられた試練であっても、僕はその仕打ちを容認することは出来ない。それが人情と云うものだ。人と神は違うのだから。

Keith Jarrett(キース・ジャレット)の「The Melody At Night,With You」はあまりにも静かで美しすぎるメロディを奏でている。まるで人生のあらゆる日々を包み込むような包容力すら感じる。Keithといえばうなり声を発しながらの演奏で知られているが、このアルバムでは、その姿はない。ひたすらに美しいメロディラインを紡ぐことに集中している彼の姿が浮かんでくる。

97年、Keithを突如として原因不明の病が襲う。慢性疲労症候群と呼ばれる病のため彼は音楽活動を休止せざるをえなかった。病気療養中に自宅のスタジオで録音されたこのアルバムは、人に聴かせるためではなく、彼と彼の愛する妻のためにだけ弾かれたものだという。

慈しむようなメロディは、聴くものの琴線に響く。

普遍的な何かが、このアルバムの底流にある。人生の試練を真摯に受け止めつつ、それを克服する強い意志、そして過ぎ去った時間への感謝がみなぎっている。もしこのアルバムを聴く人が、人生の深い悲しみを感じているのなら、きっと涙するに違いない。神を恨んでいても、Keithのメロディは、あなたの心をやさしく包み込むだろう。そしてそれが普遍的な・・・愛であることに気づくはず。
posted by 生出 at 22:19 | Comment(2) | 音楽

2012年09月23日

考える人、その後

 
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あれからどのくらいの時間が経ったのだろうか? 初めての出逢いから数えること5ヶ月弱。僕は考える人の前にボーッと立っていた。まだいましたよ、彼。相変わらずのポーズ、苦み走った表情。あの時のまま変わらない。この再会を喜んでいいのかどうか、僕の気持ちも、いまひとつスッキリしない。

周囲を何気なく見てみると僕が予想だにしなかった事実がふたつ。

ひとつは、周辺の草が刈られた跡があったこと。そしてもう一つは、この写真からは判りづらいのだが、傍らに置いてあったペットボトルが新しくなっていたこと。この二つの事実は何を物語っているのだろうか?花束や線香がなかったので、お亡くなりになられた方にまつわるモノでないことは確かであろう。

やはり恐妻から難を逃れるため、この地へ退避したと見るべきなのだろうか?
触らぬ神に祟りなしとは云うものの、どうしても真実が知りたい、そんな悶々とした気持ちに押しつぶされそうな秋の夜であった。
※前回の写真は今年5月1日をご覧あれ。
posted by 生出 at 23:09 | Comment(0) | 出逢いの妙

2012年09月21日

福島大学写真部グループ展

  
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過日開催されました福島大学写真部「たたかってみました f5.6」は無事終了しました。お越しになりました皆様、主催者、作者に成り代わりまして御礼申し上げる所存です。

さて・・・ご覧のように各自の写真がパネル数枚のスペースに飾られていて、それと対峙するもうひとりの作者との対決(?)というスタイルをとっていた写真展だった。足を運んだ観覧者にアンケート用紙を配り、それぞれの対決の勝敗を決めてもらうわけだが、感性に訴える作品同士の対決と云うのは難しく、戸惑う観覧者もいたようだ。でも、何事もやってみなけりゃわからない。結果どうであれ、何でもいいからやってみることは大切なことだと思う。
出展した学生達にとって、相手との対決より、自分自身との闘いの方が辛かったのでは?と僕は判断した。何かを表現する難しさ、産みの苦しみは自分自身しかわからないもの。幾度となく、その苦しみを乗り越えると自分なりのスタイルの輪郭がおぼろげながら見えてくるのかもしれない。大いに悩み苦しみなさい、若者達よ。

さて・・・

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会場での宮森さんである。やや緊張気味な表情で僕を迎えてくれた。若い感性にも触れられ、そして宮森さんのネクタイ姿も見られ、僕は、なんだか幸せな気分になった。
posted by 生出 at 17:54 | Comment(3) | 写真展・絵画展など

2012年09月17日

なぎらくん新譜「夜風に乾杯」

 
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なぎら健壱、最新アルバム「夜風に乾杯」。つい先日の発表だから、まだ湯気が出ている状態である。ジャケットのイラストも生乾きで手に絵の具が付いてしまった(そんなわけはない)。ジャケットを見ていただければ、このアルバムの性格がわかるというもの。ハイソ(死語?)な世界とは縁遠い下町に生きる庶民の息づかいが、ひしひしと伝わってくる。

フォークと云えば、ギター一本での弾き語りが、真骨頂であるが、このアルバムでは弾き語りが3曲が収められている (「英ちゃん」「第三次世界大戦を見守る唄」「労務者とは云え」 いずれも一発録り)。これはなぎらくんの拘りなのだろうね。

 「第三次世界大戦を見守る唄」

 安保 沖縄 教育 学園
 日米共同声明
 てなこと云ってた我が友革命学生
 今いずこ

 あ〜あ〜徴兵まであと5年
 10年の後には
 第三次世界大戦が 僕らを待っている
 
現代のキーワードとしては、いささか古さを感じる訳だが・・・

 人類の歴史は戦の歴史
 進歩は兵器の進歩
 次の戦争が終わったら
 また平和も来るさ

人類の歴史で、戦争がまったくない、そんな時間はトータルでどのくらいだったのだろう。ふとそんなことを考えてしまった。平和な時間を、これ幸いに経済成長に費やしてきた日本。その恩恵を受けてきた我々であるが、それもそろそろ限界かもしれない。そんなことは考えたくはないのだが、国内外の問題は大きなうねりを持って、国民ひとりひとりを飲み込もうとしている・・・。

何かに翻弄されることなく、踊らされることなく、いま起きていることを冷静に見つめること。ユメユメお国のため、などと思わぬことだ。尻込みして隠れなさい・・・ということだ。

下町の庶民は、自分の生活を守るので精一杯なのさ。
posted by 生出 at 21:58 | Comment(2) | 音楽

2012年09月10日

ソースカツ丼


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あたごやさんのソースカツ丼である。僕があたごやさんで二番目に多く注文するメニューである。画面には写っていないがスープとタクアンが付く(量は少なくしてもらっています)。

何を隠そうソースカツ丼初体験は、ここ会津若松であった。25年前のことである。何処の食堂だったかは忘れてしまったが「カツ丼、お願いします」と頼んだところ、「ソースにしますか、煮込みにしますか」と訊かれ戸惑った記憶がある。で、ソースを頼んだのだけど、出てきた丼を見て「これって、ご飯に千切りキャベツとカツをのせてソースを掛けただけじゃん」と正直思ったものだった。もしかしてカツ定食を手っ取り早く食べるためのアイディア?とも思った。

いまでこそソースカツ丼は会津のB級グルメの代表格であるが、25年前、僕にとって全く未知のメニューであった。お店によってソースの味は、当然変わるのだが、僕は、あたごやさんのがいちばん口にあっているかな。味を説明するのは難しいので、ぜひ体験してください。

オムライスにせよ、ソースカツ丼にせよ、初体験の記憶と云うのは消そうと思っても、そう簡単に消せるものではない。それだけインパクトが強いってことなんだろうね。これからの人生において初体験と云うのは、なかなかないだろうが、漫然と時間を過ごしていては素敵なシゲキもスルリと逃げてしまう。一日一回、なんでもいいから初体験が出来ればと、ソースカツ丼をカッコミながら思うのであった。
posted by 生出 at 21:55 | Comment(2) | 馴染みの店

2012年09月05日

ルーフキャリア

 
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撮影でアングルを稼げるのが、このルーフキャリアである。L/C77は2メートル近い車高があって、その上に立つと眺めはガラリと変わる。この日は蕎麦畑を撮影したが、上からの眺めはこんな感じ。

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手前から奥まで見渡せて気分も爽快。アオリを使った撮影にはうってつけだ。撮影にも役立つが、マットを敷いてゴロリと横になれば流れる雲を見ながら昼寝だって出来てしまう。
posted by 生出 at 22:05 | Comment(3) | クルマ

2012年09月04日

福島大学写真部グループ展

 
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福島大学写真部員5名主催によるグループ展が開催されます。
会場:コラッセふくしま3階 企画展示室
日時:平成24年9月17日(月)午前9時〜午後8時まで
     〃  9月18日(火)午前9時〜午後3時まで

入場は無料です。「コラッセ福島」の住所は福島市三河南町1番20号。福島駅から徒歩5分もかかりません。
当日は福島大学の学生の他、なんとあの宮森さんも数点出展されるとか。写真展の「たたかってみました f5.6」の意味は会場に行ってからのお楽しみと云うことです。作品鑑賞もさることながら、これを機に宮森さんとお話をされたい方もぜひお越し下さい。なお宮森さんは、やや人見知りをする方なので、急に声をかけたりせず、はじめは遠巻きから温かい目でそっと見つめ、徐々に距離を縮めてからアプローチしてみてください。
皆様のお越しを心よりお待ちしています。
posted by 生出 at 22:20 | Comment(0) | 写真展・絵画展など

2012年09月02日

恋人坂の夕景

 
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恋人坂で染まる空をボーッと眺めていた。明日も晴れて暑い一日になりそうだ。皆様、ご自愛ください。
posted by 生出 at 22:29 | Comment(3) | 出逢いの妙